5人バレーでも大丈夫じゃない!

NO105(大松博文)・・・しばらく続けます
「私はバレーのチームを育てながら、どの選手のどんなミスも、すべて監督である私の責任だということがわかってきた。だからおこらなくなった。(中略)ミスした本人は、しかられる前に、しまった、と思っているのだ。子どもでも同じことらしい。だから、恐れ入っているうえにしかりつけられたら、ミスは帳消しになり反抗心を起こさせ、さらに、もう二度とこんなミスはすまい、という一番大事な気持ちを放棄させてしまう。」

ひと言格言は「ニチボーバレーの真髄を掘り起こす」ことを当面の課題にして書いていきます。

今日は夏休み練習のスタート時点での女子のまとめといえる練習試合を都大会出場の2チームにお相手してもらい行いました。
残念ながら体調がすぐれないメンバーが多く、10人遠征の予定が5人欠席。男子に声をかけて6人にしようかとも考えましたが、「いや待てよ!5人だけでやらせれば一人ひとりの技術アップにつながるぞ!」と思い直し、楽しみな気分でイノッチ車を走らせました。
案の定、5人バレーは大健闘。互角以上の試合ぶりを見せ、夏休み前半のねらいにしていた「バックのレシーブ」「センターの速攻」に著しい成長があった1日となりました。
最後はスタミナ切れを起こしてメロメロになってしまいましたが、確実に成長している手応えを私も子ども達も感じて帰ってきました。

夏休みの終わりには「負けないチーム」に必ず持っていくつもりです。
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