夏季強化練習初日

NO102(安昌浩)
「人が「一つ」行う間に、「十」行う気概を持とう!」

終業式の今日から「夏季強化練習」スタートです。
なんと東京地方は39.5℃だったそうで、これでは運動禁止でしょう。そこで細切れ練習で頻繁に水分補給をしながらの練習にしました。少々熱中症についての知識も入れ込んでおきました。
「のどのかわきを覚えたらもう手遅れ」
「15分おきぐらいに、ほんの少しずつの水を取ることが大事」
「200cc以上は尿として体の外に出てしまうので、飲み過ぎもよくない」
「早め早めの給水が体調を保つコツ」
このあたりを徹底しました。この夏は暑い夏になるようなので、『辰巳ジャンプ新聞』でも1度、熱中症について特集しないといけませんね。
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夏休みについて最近の動向

夏休みを前にして、驚くべき動きの情報が入ってきました。

最近の学校では「2学期制」が少しずつ広まりつつあります。江東区でも中学ではけっこう2学期制になった学校があり、小学校でもモデル校として導入し始めた学校もあります。そのことは進歩的発展ということで私も悪いことではないとは思います。

ところが、今日知ったのが東京のH市の2学期制実態。
「授業時間確保」「学校の特色化」「校長の権限強化」の旗印の下に、夏休みが短縮されるそうです。それがいかほどなものか・・・
(東京都の多くの学校は7/21~8/31が夏休みです。)

夏休みを減らした日数が多い順に
A小・・・7/31~8/22(20日減)
B小・・・7/24~8/24(10日減)
C小・・・7/24~8/29( 5日減)
(ただし逆に7/17~8/30が休みという夏休みが延びた学校もある)

これは良いことなのでしょうか?
きっと賛否両論あると思いますのでどなたかご意見をお寄せいただけるとありがたいです。私は教育現場には“ゆとり”という言葉はもう過去のものになったような気がします。
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