素晴らしい男子の意気込み

NO109(大松博文)
「いちばんいけないことは、なんでも、やってみないで、自分にはできないと思うことです。できなければ、できるまでやる。その意志をつらぬく。それが、人間のいちばんだいじなことです。」

今日は驚きました。
臨海学校から帰ってきたばかりの5年男子が5人中4人も練習に参加してきたからです。15時15分ころに校庭で解散して、16時には体育館に姿を見せました。しかもその時の言葉がさらに素晴らしい!

「先生、遅れてすみませんでした。何の練習から始めればいいですか?」

遅れるのが当たり前なのに、練習に来たことじたいがすごいのに、こんな言葉を口にする彼らは、なかなかの根性少年です!!!

1週間練習をしていなかったので、当然ミスが多かったのですが、気持ちの入った練習態度に感激していた私でした。

女子も1人くらい来るかなぁと期待していましたが、こういう場合は、やはり女子はちょっと弱いですね。参加者なしでした。
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テレビのコメント

NO108(河西昌枝)
「わたしたちが続けた練習というのは、単に個々の技術の錬磨ではなかった。わたしがこういうトスを上げた方がいいんだと思って上げる。すると、こういうトスが来ると判断して待ち構えて打つ。あの人がああいうかっこうをしてレシーブしたら、ボールはこっちへ飛ぶ。わたしはこういうふうに出てこうする。この以心伝心の連繋動作が、よりいっそう緊密になり、6人が完全に一体となるための練習でもあった。」

今日から3日間、江東ケーブルテレビで辰巳ジャンプのことが放送されます。

この番組のインタビューで、子ども達はとても立派なことを言ってくれました。けっして私に言わされたのではなく、自分自身の言葉として。

「バレーを始めたからには、小学校の最後までは絶対にやり抜こうと思っています。」

「都大会に出て、優勝したいです。」

「放課後遊んでいるよりも、バレーの練習をしている方が充実しているから、遊びたいとは思いません。」

こんな言葉を聞かされて、責任の重さを感じている私です。
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