東京りんかい大会、初優勝!!!

今日行われた「第3回りんかい大会」で辰巳女子が初優勝。子どもたちは苦しい試合をよく物にしてくれました。

いやはや、私が熱中症になる寸前でした。
2試合目の練習をつけている時に、いつもなら100%ミスしないサーブが半分入らない。(あれ?おかしいな?)と感じながらベンチに座った途端に目が回ったような状態。大至急水分補給。でもそれでは間に合わないんですよね。というわけで、2試合目はおとなしくして、決勝に体力温存していました。

今日の試合は正直なところ勝てるとは思っていませんでした。それは私自身がレシーブに自信がなかったからです。返されたら負ける。案の定、ミスの連続で不安定極まりない試合。それでも優勝してしまうのですから大したものです。
あくまでも夏休み中にレシーブを革命するという目標がありますから、優勝は素直に喜びつつ、すぐに次のスタートを切りたいと思います。


男子の試合はA田監督にお任せできるので本当に助かります。

今日の試合は残念ながらエースの発熱欠席で全敗でしたが、試合内容には大満足です。

中でもミノルの活躍は他チームの監督さんたちの目を引きつけました。ブロックをよくとめる。ジャンプもしないで打つスパイクなのに高さがある。何よりも積極的な攻めをしている。私はセンタープレーヤーとして育てるつもりですが、今日の様子だと夏休みの指導によって成長させ、秋には十分力を発揮できるという確信を持ちました。


私の体調がおかしいことに気がつき、監督席のまわりで風を送ってくださったママさん方、本当にありがとうございました。優勝の陰に皆さんの真心ありだと感謝しています。


2点差で勝つ。このことを意識して練習をしているわけですが、その通りに決勝を大逆転勝利した5年女子はみんな泣いていましたね。私は今日1日で2キロも体重が落ちました。流す涙もありませんでした(笑)

勝っても嬉しいのか、負けても悔しいのか分からない態度でやきもきさせてくれた5年生ですが、決勝のド緊張の中で勝った経験は大きいです。
あの涙はただ単に嬉しいというものではないはず。
・みんなで力を合わせられた喜び。
・一人ひとりが自分の役割に忠実に動いた。
・現段階での持てる力を発揮できた。
・もっと上手にやりたいという反省。
・勝ててホッとした安堵感。
こんなところがドッと出てきた涙だったのではないでしょうか。
これで一歩階段を上がれた感じはします。
だけど、私の目指しているところはもっともっと遠くにあるんですよねぇ。とにかくこの夏休みに男女とも必ず大変身させますから、サポーターの皆さん、楽しみにしていてください。

たくさん書き込みしました。こんなところで勘弁してください。
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