この4月、私は新しい学校に異動をしましたので、少々気持ちの余裕がなく、ブログ記事更新をすることができませんでした。毎朝6時30分には学校に着かなくてはならない新生活に、まだ自分の体内時計が合っていません。夕方になると眠くて仕事にもなりません。そんな激変の仕事生活の中、辰巳ジャンプの活動は常に変わらないリズムとして私の中にありますので、そういうものを持たない他の副校長と私は少々違う感覚を持っていると感じています。こうして週末に、仕事ではない純粋なボランティア活動をしていることで、すべてのことにとても高いモチベーションを保てると感じます。
前回アップした記事は、3月19日の茨城遠征のものでした。それからの2週間で、辰巳ジャンプは新しい流れが生まれました。部員不足で悩んでいたチームでしたが、ここ2週間で新入部員が入ってくる流れが生まれました。今日は165センチの大型5年生が入部しました。この子はまだまだ骨格ができあがっていませんから、6年生になる頃には170センチ台になっても不思議ではありません。今日練習に来ていた昨年度の元キャプテン(江東区小学生チームの中でも2番目に大きかった)と背比べしても、この子の方がちょっと大きかった。おそらく辰巳ジャンプ史上最高身長の選手になるでしょう。(過去最高は166センチ)
また来週、同じくらいの大きな5年生が体験入部する予定です。もう一人、大型選手が来る情報も入っています。
辰巳ジャンプ史上最小チームだった状態から、一気に最高身長状態に大変化しそうです。
さて、昨日の練習には、高校に入学する前の卒部生たちが、進路の報告と高校の制服を私に見せるために、9人中7人が体育館に来てくれました。そのうち2人は小学生の時に途中で千葉県に転校した子。小学校高学年の時にはバレーボールができなくて、中学に入ってから再度バレーボール部に入部し、それぞれの中学でキャプテンを務め、県大会にも出場させた優秀な子供たちです。
7人の卒部生たちは、それぞれの進学先で、きっと自分らしい生き方を見付け、社会に役立つ人材に成長してくれるでしょう。
卒業生の活躍こそ、辰巳ジャンプの最大のチーム目標なのです。