怪社帰り、池袋駅にて待ち時間ゼロで偶然買えてしまった鉄コレ東武5700系。クロスポイントのインレタを貼ってN化してみました。グッとリアルさが増しますね♪ 残念ながらかなり目立つ塗りムラは、半艶クリヤーを吹いてそれなりに緩和。動力は相当横着をして、TM-06をクハに挿入し、DT21のレリーフを装着 (TM-06・09の台車を振り替え、モハ5700の軸距に合わせる方法もあるらしいのですが、鉄コレ動力を分解するのがコワい私は未熟者。そのうちもっと自信がついたら再加工したいと思います……^^;)。パンタはGMのPT43N。6連の先頭に立たせる車両にはTNカプラー (JC55) を奢ってみました。鉄コレ5700系はまだ他に、「ぱれっと」さんに確保して頂いている1箱が。青帯にしようかなぁ……。
塗装のダメダメさと言えば……去る耶蘇氏生誕記念日に合わせて (?) 発売された鉄コレ70系……。70系は既にマイクロのスカ色を買っており、鉄コレは新潟色のみを予約購入したのですが、マスキングが荒っぽいためか、塗り分けがギザギザ・ゴタゴタで悲惨……(スカ色に至っては、窓パーツの塗装もメチャクチャ。予約しなくて良かった……-_-;)。そこで、可能な範囲で必死の色差しを実施。ついでに屋根をタミヤのドイツ軍グレイバイオレットに塗り替え (まだ手を入れていないクハ75との色の違いが分かりますでしょうか?)、最後は半艶クリヤを吹き……これでトミックスの旧国と並べた際の違和感が縮小♪ 結局、自分で手を加える楽しみと苦しみもセットになったものとしての鉄コレということでしょうか (苦笑)。
トミックスのEF15を、北朝鮮の手に渡ったデロイに見立てて塗装変更するという、我ながら血迷った試み。車体を塗った後しばらく動きが止まっておりましたが、結局パンタは何も手を加えず(『○軍様の鉄道』所収のデロイ切手を眺めても、パンタが赤く塗られていないため)、赤いナンバープレートもED79の余りを流用して貼り付け、パッと見だけそれっぽくしました (ハングルのインレタなんてないしなぁ……)。背後に写っているのは、吉祥寺で忘年会があったついでに入ったユ○ワヤが偶然店舗移転売り尽くしセール中で、そこで叩き売られていたKATOのアメロコ (カナダ?)。形態の違いは勿論多々あるでしょうが、これを韓国国鉄塗装に塗り替え、模型で南北直通運転を計画中(笑)。朝鮮半島南北の客車も作らないと……(^^;
自分で手を加える行為とは関係ありませんが、鉄道模型をめぐる最近の一大慶事といえば、カワイからのタキ3000発売! 恐らく以前にも発売されたのでしょうが、模型にハマりたての初心者としてはこのときを待っておりました。そこで、米軍輸送隊バージョンを計6車分(3箱)購入! 同じ車番の車両が各3車……という問題がありますが (^^;)、何はさておき相鉄ED11と連結させ、背後には相鉄6000系を並べ、相模大塚っぽい雰囲気を満喫しております (*^^*)。正確には、新塗装時代に入ってからの相鉄の米タン牽引は重連で行われてきましたが (70年代のことはよく分かりませんが、80年代以降はそうでした)、とりあえずED11と米タンの両者を画面内に大きく写し込むための苦肉の策ということで……(^^;
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この年末年始も、鉄道模型は新製品が百花繚乱。それに加えていじりそびれていたブツも多々あり、買い物に次ぐ買い物による消化不良が逆に気になるところですが (汗)、それを少しでも解消して実際に走らせ楽しむべく、努めてあれこれ手を加えてみました。時間のなさに制約されて横着している面も多々ありますが、まぁこんな感じで手を加えたという備忘録でして……(^^;)。撫順電車シリーズ第2弾のその後につきましては、改めてアップする予定です(かなり悪戦苦闘気味……爆)。なお、この年始に最も走らせたのはKATOの「能登」だったりします……(*^^*)。