
まだ気象庁からの正式発表はありませんが、天気予報から類推すれば本日は多分間違いなく関東甲信の梅雨明け! 青空と日射しがまぶしい夏本番がやって参ります。個人的には暑いのは得意ではないのですが (滝汗)、今年の梅雨は突然の凄まじい豪雨から始まって、一昨日辺りの雷ゴロゴロに象徴される雷雨に終わるといった感じで、とにかく気まぐれな湿気と寒気に振り回されたという気がしておりますので、まぁ何と申しますか、ようやく待ちに待ったなという感じです。
先週、かなり久しぶりに恩田を訪れた際には、ついでに超久しぶりに田都撮影にも励んだのですが、新ダイヤとなってから時間帯ごとの傾向と対策 (KSTのいずれが多いか) を全く調べる暇もなく、『東京時刻表』を持参していたわけでもなかったため、待ち構えていても「M8→M8→K5→M8→T5→M8→T5→M05」と8連チャンで8500が来ないという驚愕の事実に天地がひっくり返るかの如き激しい動揺が……(まぁメトロ8000は良いのですけど……さすがに……号泣)。しかし!不運は何時までも続かない! トンネルの奥から、ド順光を突き破る鮮烈な水色帯が見えた瞬間、まさに鬱陶しい季節が間もなく終わりを告げて夏本番近し!ということを感じ、歓喜とともに激写したのでした……♪

それにしても、かつて東横線8007Fが、通常の営業運転を終えてインドネシアに旅立つ直前、突如伊豆急帯を巻いて伊豆観光キャンペーン列車「伊豆のなつ」として毎週末ごとに神秘的な走行を魅せてから、早いものでこの7月で9周年となりました。その後、海を渡った8007Fに代わって8614Fがその役目を引き継ぎ、「伊豆のなつ」または「早春の伊豆」ドア脇ステッカー及び車内広告を掲げてきたわけですが、8614Fはとくにこれといって今すぐ廃車予定というわけではなかったため、キャンペーン終了後も伊豆急帯を剥がすわけでもなく引き続き日常の運用に投入され、東武を含めた半直沿線民に伊豆急の存在を知らしめる役割を果たしてきたと言えましょう。それは穿って考えてもみれば、いま流行の「線路が接せず直通もしていない同業他社どうしの塗装提携アピール合戦」(京急と西武)のはしりでもあったと言えるかも知れません。まぁ勿論、伊豆急は東急の子会社ですので、同列には論じられないかも知れませんが (笑……でもまぁ、これと同じ手法で、上田色ラッピングの東急8500が登場することを未だに願っているのですが……。上田が舞台の大河ドラマも決まりましたし)。
そしていつの間にか、そんな伊豆急帯8614Fが登場して以来、去る6月末で8周年が過ぎました。この間、8614Fは全検・重検でもしや廃車……と思ったこともありましたが、結局鶴丸航空問題や副直対応といった課題に東急が負われる中、本来であれば既に長野・秩父・インドネシアに向かった編成に次いで真っ先に処分されそうであった8614Fがこうして生き残ってきたことこそいとをかしけれ! 幸運の黄色い・赤い電車などとパンピーを喜ばそうとする企画がイマイチわざとらしさを拭えない中 (あ、それでも西武9000は早く撮りたいっす ^^;)、8614Fこそ強運の電車として大いにアピールされて然るべきであると思うのは私だけでしょうか? (これに対し、長津田で数ヶ月間動けなくなったり、はたまたインドネシアでも不調で死亡中の8613Fは、8500系の中でも最も運の悪い編成ということで……滝汗)