時の流れは早いもので、初めてミャンマーを訪れてから4年。またまた毎年1回、計5回目のミャンマー訪問ですが、例によって時間的余裕がないため、ヤンゴンとその周辺しか訪れるヒマがないのが何とも残念なところです。とはいえ、毎度のことながら一年御無沙汰するといろいろ変わるもので、とくにヤンゴン近郊は運賃が統一されたことにより、特別客車 (アトゥーヤター) や冷房車 (エアコンヤター) の扱いが廃止されたことで、客車列車をめぐる事情がカヲスの感があります。
というわけで、まずは備忘録として見たままを記します。
なお、この記事は後日付け足す予定です。
1枚目と2枚目は、毎年訪問後何だかんだで最初にシャッターを切ることになるヤンゴン工場の遠景です。三陸のRBE3003、JRCキハ11のRBE3011を確認できます。東海キハ11も早くも検査時期でしょうか……それとも故障? いっぽう2枚目の画像は、当面直る見込みが少ない車両なのでしょう。
以下、なるべく正確を期しておりますが、いつも通りのダイヤ乱れのため、列車番号を正確に拾うことが出来ているか不明ですので悪しからず。RBEと客車は左がピィ側、右がマンダレー側です。
《RBE編》
【hka】 JREキハ40の4連。25119~25121。
【pa】 JREキハ40の5連。25109-25113-25112-25114-25111。
【ga】 JREキハ40・48の5連。25127~25126。
【za】 JRHキハ40 (ミャンマービール緑ラッピング) の4連。
【不明】 JRCキハ11の5連。?~3012~3037
【hsa】 JRCキハ47・48の5連。JRC色3049+国鉄色3046 (号泣)+キハ47 (オバルチン赤ラッピング)+キハ48 (オバルチン)+3042 (オバルチン)
【ha】 JRCキハ11の4連 (全車ミャンマービール緑ラッピング)。3019~3015。
《客車編》
【na】 DF1259 10754-10750-10859-10757-10741-13309。
【ma】 DF1221 12254レッドブル-10443青茶-10442青茶-12251-10853-10733。
【da】 DF1200-6 (!) 901-902-900車番不詳 (941?)。
【ya】 DF1251 10749-12257-10850車番不詳-12252-10737 全車黄緑系ラッピング。
【nya】 DD933 12592-12231-900 (標準色)-900 1両を除いてooredoo紫ラッピング。
【la】 DD930 13300×6 全車ooredoo紫ラッピング。
【ティラワ】 DF1200のいずれか 10750-12200-12200 車番不詳。
【不明】 DF1622 13313-13310-10724-13312-13311。13310を除いて全車レッドブル。
【不明】 DD949 13300×6 ピィ寄り2両目が標準色。ほか全車ooredoo紫ラッピング。
【不明】 DD938 13300標準-13300標準-10729ラッピング-10721標準-10743ラッピング-12260ラッピング。
【不明・朝ラッシュ後ヤンゴン入庫】 DF1255 12262-10751-10363青茶-13304ラッピング010739。
3/13の観察……実際には毎日ある編成が同じ運用に入るわけではなし。完全日替わりメニュー化。ある日はRBEで来たと思ったら、別の日は客レで来るという場合もあり。完全に運賃が同じになったためでしょう。
また、キハ38が運用入り。
RBE3004のMR幹部用 (?) 特別列車……朝8時過ぎヤンゴン~ティラワ往復~14時頃インセイン。
《地方路線編》
【バゴー~ニャウンカシー】 RBE2588 (キハ48 301)+RBE2590 (キハ48 303)
【ピュンタザ~マダウ】 RBE2504 (名鉄キハ24)