先月、鉄コレの新製品として「青い森鉄道青い森701系・11ぴきのねこラッピング車」の発売が予告された際、本命とも言える現行標準色を差し置いて、何でこんなド派手なラッピング車をリリースするのか……マジ要らね」と思ったのは私だけではないでしょう (汗)。IGR・青い森区間の今昔をテーマとしておられる模型ヲタの方々が購入することを前提としたラインナップなのかも知れませんが……。(街おこしの一環としてこのようなラッピング車が走ることそのものは全く否定しません)
ところがどっこい、そんな個人的に縁遠いはずの編成に、昨日乗ってしまいました (笑)。奥州街道歩きもついに盛岡を過ぎて岩手県北部に達したのですが、最後にたどり着いた小鳥谷から盛岡に戻るべく乗った電車がイキナリこれ!
というわけで、IGR盛岡駅の頭端式ホームは何て撮りづらいのか!とブツブツ文句を言いつつも、「奥州街道歩きの区切り打ちのシメで乗った電車の鉄コレが出るとなったら、買わなきゃどうしようもないではないか……」と思い始めていたのでした。
乗ったら欲しくなる。何とも恐ろしい趣味です……(滝汗)。
ちなみに、IGR区間において、客が少ない時間帯の2両編成でありながら車掌が乗っている列車は、青い森編成である……ということが何となく分かりました。車内の運賃表示がIGR区間に対応していないためかも知れません。IGR編成は八戸以遠には行かないものの、青い森編成は盛岡にも来ますので、路線図が示す範囲はIGRより俄然長いのも面白い所です。
小繋〜小鳥谷間を歩いている途中、国道4号線の笹目子トンネルに入ろうとしたら……何で真っ昼間にこんな編成が走っているんだぁ〜っ!
しかも罐はローピンのEF81でした (滝汗)。
しかし突然すぎて間に合わず。
ま、これを撮りに行ったわけではなく、事前にウヤ情なども全く見ていませんので、しゃーない (笑)。
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