地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

熊本加油! (下) 路線バスいろいろ

2016-04-23 14:00:00 | 濃いぃ路線バス&車両


 熊本電鉄。至ってスタンダードな (?) 西工。



 熊本バス。数少ない過渡期塗装 (?)。二段窓ツーステ西工♪



 熊本都市バス。市交通局塗装……こっちの方が好き。



 九州産交バス。とにかく多種多様な車種が入り乱れまくり。

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 熊本というところは、熊本電鉄も路面電車も確かに面白いのですが、個人的に圧倒的な印象なのは、巨大な交通センターに怒濤の如く出入りするバスの大群でしょうか。地元の四大事業者に加えて九州各地からの高速バスが入り乱れ、バスヲタな方であれば一日いても飽きないのだろうと推察します。しかし、交通センターも老朽化により、昨年10月から僅かに東側の仮スペースに移動し、再開発後もスペースはやや縮小するようですので、巨大な空間に多くの乗り場と休息中のバスがズラリと並ぶ光景は見納めとなったのは残念……(と申しますか、なくなる直前に一目見ることが出来て良かった!)。それでも、とにかくバスの数は多いため、仮バスターミナルであってもそれなりに凄いことになっているのでしょう。いずれ少しずつ復興が進み、再び訪れたあかつきには、改めてバスの洪水に圧倒されてみたいものです。

熊本加油! (中) 熊本市電いろいろ

2016-04-20 15:37:00 | 路面電車


 やっぱ熊本市電と言えばこの色!



 PASMOが使えることに仰天。基本的に西鉄nimocaの勢力圏。



 熊本城の再建にはどれほどの時間がかかるのでしょうか……。



 熊本製の部品がトヨタの命運を決める……熊本は一大工業県。

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 昨日郵便局にて、本当に申し訳ばかりの義援金を振り込んだのですが、昼飯時直前に行ったら待ち時間ゼロ♪ というわけで、撮り貯めたまま未アップであった熊本画像の続きは市電。市電や熊本電鉄の藤崎宮前~御代志間は昨日から復活したとのことで本当に何よりです。
 折角のバス窓ボディながら、広告ラッピング車がほとんどなのは残念ですが、それでも一応記録として撮っておけば、こんな感じでネタとしてアップする機会も来るというものでしょうか。
 ただ、唯一最大の遺憾は、撮影名所である熊本城前でのアングルを撮っていないこと……。滞在時間が極めて限られている中、これらのカットを短時間で撮ったのち、バスセンターで膨大なバス群に圧倒されまくりでしたので、「熊本城バックはまたいずれで良い」と判断したためです。「観光よりも、いつ無くなるか分からない車両の形式写真を!」ということですが、それが裏目にも出るわけで……。万物は流転し諸行無常、いつ何がどうなるか分からないという覚悟を以て何にでもレンズを向けることが大事なのだということをひしひしと感じております。

熊本加油! (上) 熊本電鉄の電車

2016-04-17 21:31:00 | 地方民鉄 (西日本)


 くまもん~!



 動態保存青ガエル!



 南海角ズーム、巷では人気薄のようですが、私は好きです。



 ジャカルタで滅亡寸前だからこそ、熊本では頑張って欲しい。

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 熊本で起こった最初の地震のあと、熊本電鉄は無傷であったため、15日は平常運行だったとのことですが、16日未明の本震で大きな被害が生じたため、今のところ運行再開の見込みは立たないとか……(熊本電鉄バスは空港行きを除き復活)。今はまだ地震が収束せず、はるか遠くの首都圏民としては座視するしかありませんが、今後何が出来るかを考えつつ、熊本の地が一刻も早く立ち直るよう心を寄せたく存じます。とくに熊本電鉄は、銀座線をまだ撮っていませんし、都営6000系がジャカルタでは風前の灯火である中、分散冷房車を中心に撮りたい……。是非改めて訪問させて頂き、かつ豊かな自然に育まれた美味いものを賞味したいものです。

小田急電車の新沿線 (1) 流鉄100周年1

2016-04-16 17:04:00 | 地方民鉄 (関東北東部)


 昨日は、いつもお世話になっております西武沿線民の「きえふにいさん」様と、西武からほど近いところで新緑を愛でるマニアックなウォーキング (?) を楽しんだのち所沢で一杯飲んだのですが、西武もちょっと目を離しておりますと、今度はきゃりーぱみゅぱみゅ電車やら鏡のような新特急車やらで、全く以てカオスの一言に尽きますね……。堤商店の時代には考えられなかったことですが、反射する特急は今からさぞかし西武ファン各位は頭が痛いことでしょう。撮影時にはPLフィルター必携ってか……? ともあれ、そんな西武沿線の過去未来に想いを馳せる濃厚なひとときということで、きえふにいさん様には心よりお礼申し上げます!
 しかし実は、昨日は実車の話を余りしておりません。散々逆風に耐える難行苦行を経て美味いビールにありついた末の悟りは……
 「人間革命の本質は嫉妬である」 By 池○○○ (^^;
 


 それはさておき、昨日西武新宿線の急行に乗った際には、往復とも2000系に当たって大喜びしたのですが、最近は2000系を新たに撮り貯めたわけではありませんので、別の西武車両として、流鉄に転じた新101系をアップしてみましょう。
 流山電鉄改め流鉄は、かねてから西武中古車の独壇場となっており、とりわけTXの開業に伴う旅客減と元701系等の老朽化ゆえ、ここ数年は新101系の2連に統一されていますが、何だかんだで個人的にはご無沙汰となってしまっておりました (滝汗)。ところが、そんな流鉄も先日のJR・小田急ダイヤ改正以来「小田急電車が走る沿線」の仲間入りをしましたので、ついに記念にかこつけて久しぶりに流鉄を撮る機会が来たなと思いまして、極めて短時間ではありますが沿線を訪ねてみました。
 そういえばこれは、単に小田急と流鉄の電車が顔を合わせるというだけでなく、小田急と西武の電車が久しぶりに直接対面する機会だったりするのです。小田急4000が本当に純粋な小田急の電車か?という点については異論もあるでしょうし、かつて小田原駅で東海道線を挟んで対面していた大雄山線の元西武にしても、17m国電を貰ってきた車両ですから、純粋に西武の車両であるわけではないことにもなりますが……。というわけで、いざ流鉄の水色=流馬編成を撮ってみたのですが、そういえば100周年記念HMもついており、ちょうど良い機会でした☆

 ※熊本をはじめ九州で起こっている大きな地震をめぐり、心よりお見舞い申し上げます。遠く離れたところにいる首都圏民としては、何よりもまず、東日本大震災のときと同様、気にはかけつつもあくまで平常の生活を送ることで、日本を盛り上げることが大事かと存じます。

タイ国鉄激変前? (3) 謎の高級車両廃車体

2016-04-14 02:00:00 | タイの鉄道


 ゴロゴロと大量に放置された客車群。ん……真ん中の客車は?



 何という丸妻丸屋根! 何という大窓!



 台車は日本風のものに換装されていますが、台枠が目立つ……。



 クーラーを屋根に載せた車両も。駅出入口で落書きが残念。

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 タイシリーズの前回記事で、2等座席車に乗りたいと思いつつも結局乗りそびれたという間抜けすぎる備忘録を記したものですが、そんな北線・東北線の列車が分岐するバーンパーチー駅で列車の姿を見送ったあとは、何やら駅構内の東側に大量の放置客車が転がっていましたので、一体どんなものか……ということで、先に帰りの切符(これも2等車が買えず玉砕)を購入したうえで、炎天下じっくりと観察してみました。すると……日本製または日本ノックダウンの切妻客車(これはこれで超貴重な顔ぶれでしたので、後日記事にします)に混じって、全く違う風貌の丸妻・丸屋根の客車が! こ、これは一体……。
 そこで仔細に観察してみますと、このタイプの客車は少なくとも3~4両が放置されており (計3線に大量の客車が放置され、全ての検分は時間的にも暑さ的にもムリ)、いずれも巨大な窓と車体中央部のトイレ・洗面所スペースを特徴としています。そして、窓はどう見ても固定ということで、堂々のクーラー装備……。これはどう見ても、1950~70年代のいずれかの時点で、恐らく欧州のいずれかの国で製造された超!特別な客車に違いない……。この時代のタイ国鉄の客車はほとんど日本がかっていますので、日本ではないルートに特注したということは、ひょっとして当初王室用に造られ、のち一等座席車 (どんな車内?)か何かに格下げされたのでしょうか?? 側面のタイ語を読めないのが遺憾です……(滝汗)。
 それにしてもこのバーンパーチー駅、分岐駅だけに極めて広大なヤードを擁し。その中に駅舎と駅ホームがあって、街に出るにはこの廃車体が転がっている側線を横切る(跨線橋があるものの誰も使わず。笑)という、何ともワイルドな雰囲気なのですが、そこを当初埋めるはずだった貨物列車の姿は全く無し。基本的にタイの国鉄からはヤード型の車扱輸送は消滅し(とにかく道路交通が発達)、東北線からバンコクの東・ラートクラバン界隈にある貨物ターミナルや産業路線のサタヒープ線に入るコンテナ・セメント列車は、東線のクローン・イーシップイェットと東北線ケーンコーイを結ぶ貨物線を経由しますので、結局用無しになったバーンパーチー駅側線は廃車置き場となっています。とはいえ、「放置されてから久しいために草が生い茂り、車両に蔦が絡まっている」という雰囲気(マッカサン工場の放置車を空港鉄道から眺めるとそんな感じ)は全くありません。恐らく、バーンスーの操車場が新巨大ターミナル建設で潰されてしまったため、ここで雨晒しになっていた車両が最近バーンパーチーに移ってきたのでしょうか。