そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

「記録はございません」は流行語大賞のになるか、バカ岸田のやる気のない虚言発言

2024-04-23 | 岸田文雄

岸田文雄は昨日(22日)の衆院予算委員会で、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、森喜朗へ聴取した際の問答について、岡田克也に質問を受けて、「記録はございません」と信じられない発言を繰り返した。
下村博文が自身の支援者には、森喜朗が代表の時にはじめた、これを言うと野党が喜ぶから政倫審では言えなかったと、堂々と述べているのを女性ルポライターがIC録音の声を公にしている。
その森喜朗に、自民党総裁の岸田文雄が事情徴収したのであるから、本来なら一気に事件解明へと繋がるはずである。ところがこの腰抜け総裁は、誰もいないところで電話でたったひとりで、電話で聞き取りをしたというのである。記録はとっていないし、第三者の証言も何もない。
岸田文雄は、この事件の最大の重要人物への聞き取りが、文書などの記録文書も何もないと、平然と公式の場で述べたのである。議場から「えーっ!?」と驚きの声が飛び交った。
岡田克也の質問に、岸田文雄は「電話で行いました。関与は確認できなかったとこれまでも申し上げている。電話だったのは、森元総理の日程の調整の中で決定した次第です」と述べている。
永年永田町で取材している政治評論家 後藤 謙次は、この一連の動きはなかった、嘘だと述べている。本当に聞きたいなら、呼びつければいい立場にあるし、時間がないというのやこれは優先課題でないことも意味する。そもそも、森喜朗は電話魔である。電話の話し合い愛は日常のことである。後藤氏の指摘が正しい。
岡田克也は、「電話で話し合ったという総理の言葉を誰が信じるのですか?」と結論付ける。
岸田は、火の玉とか、命がけとか言ってた結果がこれである。
記録も残さない、党役員の同席も報告も確認もない、そんな最重要課題への取り組みなんて、民間ではありえない。

岸田文雄には政治家としてのセンスが全くない。39人を処分して区切りを付けようとしたが、党内は基準が曖昧でくすぶり続け、野党は中途半端で恣意的な内部処分など矛盾を突かれて返答も出来ないし、世論は8割が解明されていないと思っている。
やっと大きな転機となる森喜朗への聞き取りも虚構であったようである。更に問題は膨らむ一方である。
政治は待ったがないはずである。重要な審議も取り組めないまま時間が流れるばかりである。

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お詫び行脚は裏目に出ていることも気が付かない裏金議員たち

2024-04-09 | 岸田文雄
何ともこの人物何もわかっちゃいない。離党勧告を受けた世耕前参院幹事長であるが、犬猿の仲の二階俊博の不出馬宣言もあって衆議院鞍替えを画策したりと、選挙民から大顰蹙をかっている。
リコール運動が起きているのを知らぬげに、家業の近畿大学理事長職については、「政治活動とは関係ありません。政治責任は取らせていただいた」と続投を表明している。そして、6日行われた入学式に登壇し、約8千人もの新入生を前に「変化の激しい社会における自分の立ち位置をしっかり把握して、、」などと挨拶、よくもまあ言えたものである。
裏金問題は党員資格を返上すれば、政治責任を取ってことになり免罪されるという感覚が、国民意識とかけ離れている。
一年間の党員資格停止の下村博文は、支援者回りのお詫び行脚をしている。これまで幾多の不祥事を繰り返してきた下村は、何処に顔出しても評判がすこぶるよくない。東京の選挙民は冷ややかである。
同じく一年間の党員停止の西村康稔も、地元で「初心にかえり、再出発」などビラ配りをやっているが、「再出発の前に、まだ説明が足りていない」という批判が上がっている。 
一年間の党役員停止の事実上お咎めなしの、萩生田光一に至っては、政倫審にも出ていない、高額の裏金を受けていながら説明不足だと、八王子市内の自民党支持者に、「よく表に出てこられるよなぁ」と、選挙民は呆れ顔である。
そもそも事実解明が全くなされていない。急遽裏金に色を付けて政策活動費に塗り替えても、疑義が張れるはずもない。5年前にかっぱらった商品を棚に戻せば、無罪になる議員特権が問われる。塩谷立のように異議申し立ての正当な反旗に、自民党は絶えられるのか。
この議員たちに反省の意志は皆無である。選挙で議席を得られれば、復党するのは既定の路線が待っている。
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事実関係が解明されていないのに事実誤認を公言する塩谷立

2024-04-08 | 岸田文雄

捨て駒として安倍派の座長を任されていた、塩谷立の憤懣やり方ない記者会見の主張がぶれない。主張内容も的を得ている。塩谷はいわゆる安倍派五人衆(松野博一、西村康稔、高木毅、羽生田耕一、世耕弘成)には入っていない。
2022年7月領袖の安倍晋三亡き後に、事務総長は高木毅に指名したが、会長を置かず五人衆の共同体制として森喜朗が決めた。
翌年8月に座長として、塩谷立を指名している。これまでなかった役職である。何かあった時の捨て駒として、塩谷は座長という肩書を貰った。そのおかげで離党勧告という処分になった。
塩谷の言い分は、裏金問題がドンドン行われていると中、肩書を貰ったのであるが、時系列的にいても塩谷には全く関わる隙さえなかったのは事実である。
塩谷立は国会内で記者会見し、処分に対する再審査請求の是非を検討すると述べ、「処分は事実誤認が基となった判断」と憤懣やり方ない。また、最高責任者である総裁の岸田文雄の処分が見送られたことに、「公平に処分をしてほしい」などと不満を炸裂させている。
五人衆の処分にバラつきがあり、「恣意的なところがある」と、本音を口にしている。更に「党規委員会で決まる前に、執行部で決めていた。明確なプロセスでやってほしい」とまで述べている。
捨て駒に塩谷二決定権などなく、塩谷は甘んじて最も重い離党勧告を受けるべきである。少なくとも森喜朗や党の幹部はそうした人物として、意味不明の座長を設け彼を任命したのである。ところがこの咬ませ犬はご主人に咬みついたのである。
これこそが自民党の組織の本質である。しかし、塩谷の言い分に見落とせない部分がある。「事実誤認の中で処分が下された」と。いう件である。
自民党は事実関係の調査も、真相の究明も全くしていないのである。アンケート調査と思えるようなA4用紙2枚で、質問項目が2つの紙配っただけである。事実が全く解明されていない現状で、「事実誤認」をどう認定したのかも不明のままである。そして、何より塩谷は事実をどのように誤認されたかを、党執行部に求めるべきである。我々国民は事実を知らないからである。
でおそれは叶わないだろう。すでに、塩谷は党に忖度し始めていて、離党届を出すであろうから。今頃になってやっと捨て駒であることに気が付いたのであろう。
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ゴロニャン政治家萩生田光一の存在こそ裏金問題の本質である

2024-04-05 | 岸田文雄

萩生田光一は、岸田のなんちゃって事実上処分を免れた。党役員停止1年なんてほとんど意味ない。萩生田は辞表の打診をしたが、代わりになる人がいないという理由で留まった自民党東京都連会長職は、地方組織として役員は継続する。意味不明である。
萩生田は、「安倍晋三先生に直結する萩生田さんを、政界に戻すことが神の計画だ」と、持ち上げてくれた統一教会の強力な支援で選挙を戦ってきた。ところが、統一教会問題が発覚すると、支援者の中にいたかもしれないととぼける、バレバレ発言を繰り返す。
落選して議席を失った時には、加計学園に客員教授として面倒を見てもらった。その恩義は加計学園獣医学科容認のための裏工作を、内閣官房首相補佐官として裏で大いに暗躍した。加計学園獣医学部は萩生田が決めたと言っても過言ではない。そのご褒美に、文科大臣の席を頂いて、更には経産大臣へとトントン拍子で出世街道まっしぐらである。
上の人達に取り入るのが巧みな人物であるといえる。政治家としては全く意味がなく、あってはならない人物といえる。
今回の裏金問題でも立件された3000万円ギリギリであったが、この切られた3000万円の線は、2850万円の萩生田救済とも見られなくもない。
政倫審には出席していない。萩生田は裏工作など人を介してのことは得意であるが、基本的に彼は訥弁である。頭の回転が鈍く、意味不明の言葉を並べるだけである。ましてや公開された政倫審で、萩生田はまともな発言などできはしない。言質を取られることを恐れて、出席を拒んだのである。
高額の裏金を受け取っておきながら、付け焼刃で提出された報告書は使途不明の項目が圧倒的でありながら、説明責任を全く果たしていない。説明責任を果たさ井のは、統一教会との関係についてと同様である。
こんな男が、ほぼ無罪放免の党役職停止1年という、ほぼ無罪放免で終わった。誰かに擁護された痕跡とみてもいいだろう。全霊でしがみついていた、安倍晋三はもいない。安倍派を5人体制で乗り切ることを指示したのが、森喜朗である。森は、「しばらくたてば、5人におのずと差がうまれる」と述べている。そしてそれが萩生田と西村になるとまで言及しているが、ことのほか萩生田がお好みのようである。萩生田のゴロニャン作戦の成果である。
更に、森の想いは派閥にある程度浸透しているようであって、岸田文雄は萩生田が抱える旧安倍派のグループへの影響力を取り込みたい意思が、実質無罪放免のショバツとしたのである。
萩生田光一のような世渡りに長けた人物が、政治を担うことが派閥という背景でこの国を治めてきた。これこそ封建政治といえるものであって、民主主義とは無縁のものである。
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なんちゃって処分、森喜朗と二階俊博は対象にすらしていない、バカヤロー

2024-04-03 | 岸田文雄

世耕弘成、なんでこんな小物(身長のことではない)が重用されるの不思議でならなかった。発言が軽薄で、ロクな理念も信条もなく単なる安倍晋三にくっ付いて歩いているだけの人物である。この世耕弘成と塩谷立に離党勧告が出されるようである。
安倍晋三には金魚のフン以上の服従に近いものがあるが、下に対しては横柄な態度を誇示する。現在務める近畿大学理事長については、辞任の署名活動が行われているが、「近畿大学で世耕氏は神様みたいな存在で、批判などとんでもないという空気がある」と、学内の評判はすこぶるよくない。
キックバックの再開を決めたメンバーの下村博文と西村康稔と、文春に尾行されていると欠席したパンティー泥棒の高木毅3人について、一定期間の党員資格停止の処分もしくは離党勧告とする方針のようである。そのうち復党する。
500万円以下は注意程度で終わるようであるが、結局原因究明と最高責任者で党総裁の岸田文雄の処罰はない。
企業献金を中止する、企業献金と同質のパーティの開催中止には全く踏み込むことはなった。派閥から記載不要と言われたのであるから、雑収入として納税をする。そうしたことが全く事実解明に踏み込まなかった、再発が約束されているようなものである。裏金を配った方お受け取っていた方も、安倍一強の汚物である。
当の処分とはいいえ、余りにも甘い。何より裏金の元凶である森喜朗と二階俊博は処分の対象にすらしていない。バカヤロー!

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二階俊博も森喜朗も無罪放免するという岸田文雄ちゃん、良く出来ました花丸アッパレ‐

2024-03-30 | 岸田文雄
二階俊博が次回選挙に、裏金問題の責任を取って立候補しないということで、自民党は処罰対象から外した。次回の選挙に85才になった人物が立候補しないことが、責任をとることになるのか極めて疑問である。責任は議員辞職が最も相応しい。しかもそれを自民党がよく決断してくれたとばかりに、二階を処分対象から外すというのである。
10年で二階が受け取った50億円もの政治政策活動費について、二階は一言もなく使途は不明のままである。裏金金は書籍購入に使ったというのであるが、3500万円もの書籍費はどのように使われるのか、今日の報道特集の取材では自著や親しい政治家の本を選挙区に配布していた。選挙違反であるが、お咎めもない。
派閥の政治資金パーティー裏金事件で二階の秘書の有罪が確定し、二階派の会計責任者が在宅起訴された。 
二階が立候補しないことは、党にとって有難い。若返るだろうが、二階の次男が立候補したのならお笑いである。
もう一人の12年前に政治活動を止めたはずの老害人物森喜朗には、水面下で聞き込みをしたが、裏金問題に関与しないとの証言を得たということである。森喜朗は裏金に関与していtないと結論付けた。誰が聞き込みをしたのか分からないが、なんちゃって調査レベルで甘いにもほどがある。再度聞き取ることはないとまで述べている。
これで岸田文雄は両氏からお褒めの言葉花丸💮を頂き、政権はこれで安泰となる・・・と、言うのが岸田の目論見である。但し、政治センスのない岸田文雄のやることなすことすべて外れるのを、我々は見慣れている。
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岸田文雄が安倍派幹部に聞き取りポーズ、政倫審は機能していなかったことを自ら証明した

2024-03-28 | 岸田文雄

自民党安倍派の裏金事件をめぐり、党総裁でもある岸田文雄は26日に塩谷立と下村博文、27日には世耕弘成と西村康稔に聞き取り調査を行った。
岸田文雄は「聞き取りは、今日で終わるのではなく、必要な追加の調査を執行部で手分けして続けていく」と述べている。世論のガス抜きの感しかない。もうこれ以上は岸田はやらないだろう。
蓮舫が、安倍派議員が森喜朗が関わっていると述べているを受けて、森の聞き取りはしないのかと問われ、「検討はしていらが、するかしないかは控える」と述べている。岸田は聞き取りをやる気などサラサラない。
岸田の聞き取りに対して、4人は政倫審で述べたこととほぼ同じことを岸田に話したようである。岸田のやった聞き取りは、ただのポーズである。そもそも、政倫審で十分説明が果たされていなかったことを認める、岸田のパフォーマンス行動なんちゃって聞き取りである。
安倍派の裏金は、1998年ごろからあったと言われるが、この時の会長は森喜朗である。塩谷は議員になった頃からあったから、二十数年前には裏金はあったと述べている。
安倍派の絶対的権力者であった安倍晋三が、キックバックを止めるように決めたのを覆す力は、森喜朗が決めた安倍晋三亡き後の集団体制の5名にあるはずがない。
安倍晋三の死後一月後に集まった会議で、裏金を継続することを決めたと、政倫審で西村も塩谷も世耕それに下村も口を揃えて述べている。そして、誰が言いだしたか「記憶にない」をこれまた口をそろえて証言する。
安倍派の幹部は、森喜朗の名を口に出せないでいる。岸田はごにょごにょ口ごもって、森喜朗には聞き取りはやらない魂胆が見え見えである。自民は奈落に落ちる。
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誰も処分できない岸田文雄、明らかに修復機能を失っている

2024-03-27 | 岸田文雄

自民党は健全な政党としての修復機能を失っている。安倍派だけでも100人近くの裏金を作っておきながら、何の処分もできない。そもそも事態調査ですら、設問が2つの自己申告しかやっていない。調査でもなんでもない。単なるアンケート調査である。
派閥の会計から政治資金として扱わなくて良いと現金を渡しているが、当然雑所得になり課税対象になる。それを、政治資金だったと言い替え、見舞い品300万円や、50万のカニを数度購入するし、使途不明を圧倒的に書く萩生田なお、劣化した政治家をなんの指導もお咎めもなく、やり過ごそうと岸田は企んでいる。
国民の83%は裏金議員を処分を望んでいる。正常な神経があれば、こうした議員は二度と政治の場に戻ってこないようにするべきである。党からの除名と、公民権の停止である。
岸田にそんなことはできない。岸田が自身の首相就任祝いを地元広島で行った。会費は1万円で飲み食いなし。土産は一冊の本だけ。岸田のだ。ネットでの申し込みなど参加人数は不明で、いくら儲けたか分からない。
320万円が会から岸田に寄付されている。祝賀会事務局長は岸田事務欲責任者である。明らかな政治資金パーティを総理総裁がやっていたのだ。泥棒が泥棒を罰することなどできはしない。
明日明後日と、岸田は安倍派幹部と森喜朗に事情を聴くという。まるで志村けんのコントのようである。出てくる処分は公認をしないというの程度のことである。立候補は容認し、当選すれば禊が終わったと、復党し何事もなかったように振舞う。幾度も繰り返された三文芝居である。
自民党には修復機能がなくこの国を支えるような気概も能力もないのである。稚拙な自身の保全の術には長けた不良集団と化しているのである。
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二階は処分逃れの不出馬表明をする、党は免罪し何も変わらない自民党である

2024-03-25 | 岸田文雄
自民党の二階俊博元幹事長が次の衆院選に出馬しないと表明した。いうことが振るっている。「自らの政治的責任を明らかにすべく、本日、岸田文雄自由民主党総裁に対して、次期衆議院選挙に出馬しないことを伝えました」というのである。自身の政治団体の収支報告書不記載が3526万円、二階は領袖として五年間で5億円もの政策活動費を受け取っている。単純に一億円もの報告不要な金で、二階派だけでななく党員を操っていたといえる。
この次回不出馬の記者会見ですら、腹心の林幹雄を伴っての会見である。政倫審に出るつもりはないのか問われ、派閥事務総長の竹田良太が出てると切って捨てた。
85才の二階に記者が年齢は関係ないかと問われると、「お前もいつかこの年になる、バカモン」と呟いた。
細かい質問は林幹雄が全部答えている。二階派表では発言もできない。裏では甚大な権力をかざすこんな人物が、国家権力の中枢にいる日本の不幸である。
この不出馬宣言は、岸田の処分をかわすものである。
二階は殊勝にも、「派閥の政治とカネの問題が政治不信を招き、その責任を取るためだ」と、持ってきた文章を訥々と読み上げた。誠意もなければ反省の弁すらない。結局こうした体質を自民党が脈々と引き続いてゆくことになる。
二階のように地元に税金を還元する政治家は、どんなことがあっても事業で潤う地元土建屋たちが懸命に支援する。悪行を重ねてもそうした支援で議員席を得た政治家は、禊をしたとか民主主義のルールであるとか胸を張る。
イギリスのように地元から立候補できないようにすれば、こうした議員も二世議員阻止できるのである。しかしそうしたルールを作るのが、こんな汚れた老害議員であるから、民主主義などこの国では程遠い。
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全くやる気のない自民党である、処分も対策も実態把握もしない

2024-03-20 | 岸田文雄

立憲民主党、日本維新の会、日本共産党、国民民主党の4党の国対委員長は19日、自民党の裏金事件で衆院政治倫理審査会に出席した安倍派幹部ら5人が真実を明らかにせず保身に終始し、実態解明を妨げる発言を繰り返したとの認識で一致し、真相解明のために証人喚問を求めることを決めた。与党の公明党でさえ、かえって疑惑を深めたとまで言っている。
証人喚問を要求する安倍派幹部5人とは、塩谷立、下村博文、西村康稔、松野博一、高木毅である。
あわせて政治資金規正法違反で起訴され、自民党を除名された池田佳隆の証人喚問を求めることも決めた。不甲斐ないと言われんがらも野党として上々である。野党四党は与党の公明党にも協力を願っている。萩生田がいないのは、そもそも証言すらしなかったからであるが、逃げ得になることなどあってはならない。
しかしながら一人足らない。20年前からやっていたのであるから、本来なら当時の責任者領袖の森喜朗を喚問すべきである。
4党は、政治資金収支報告書の不記載があった衆院議員51人のうち、政倫審で説明していない45人の出席を実現するため、自民・公明両党に政倫審としての審査議決への対応を求めることを確認した。
 自民党の浜田靖一国対委員長 は、「証人喚問ということになると、かなりハードルが高い話だ」と述べ、空気さえ読めない。国民の7割以上はかえって疑惑が増したと思っているのである。
そもそも事件が発覚してから、4カ月になろうというのに何一つ動いていない。当人たちは記憶がないで責任を逃れようとしているし、自民党は野党が諦めるのを待っているのか、現状把握も処分にも全く動いていない。傷は大きくなるばかりである。
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裏金議員全員証人の喚問、政治資金虚偽記載で立件し公民権剥奪、全員を除名か離党勧告するのが筋である

2024-03-19 | 岸田文雄

郷原信郎男元検事は裏金問題を次のように指摘する。
<問題は、二つに絞られてきている。第一に、2022年に安倍元首相によりいったん還流が中止されることになったのに、安倍氏の死後に還流を実行することになったのは、誰がどのように決めたのか、第二に、政治資金パーティー売上の還流の裏金を受領した議員に対する所得税課税の問題だ。 >
第一の問題、還流を誰が何処で決めたかであるが、明らかに安倍晋三銃殺一月後の8月5日の安倍派幹部の集まりで決まったことは間違いがない。それについて、西村も塩谷も松野も更に世耕もしらないというし、ちょっと期待を持たせた下村も知らないというのである。松本事務局長が個人で独断で決めたとするシナリオが彼らに共通している。
口裏を合わせ示し合わせているのは間違いない。言語不明瞭で政倫審に顔すら出さなかった、ただの安倍ゴマスリ男の萩生田光一を除いて。
派閥領袖の首相経験者の指示を覆すことになる、極めて高度でしかも違法を認識していたハズの政治判断を、小粒の議員どもが覆し実行したのである。個人でできるはずがない。幾人かの共謀でなければ決められるはずがなく、それが可能であったのが8月5日である。
恐れをなして出席しなかった萩生田を除いて、全員が虚偽答弁をしている。国民い殆どが思っている。80名全員を証人喚問すべきである。

所得税の課税は検察が政治資金として、立件に取り組んだのであるがNために、裏金にラベルを付けさえすれば許す結果になっている。
られるは政治活動に使いました、適用には使途不明を乱発したり、カニや見舞い品を数十万と平然と掲載したりしても容認される。乱痴気パーティーさえもであろう。
こんなことを容認した検察に怒りを感じるが、何年も遡及して容認される、国民とは明らかに不平等扱いである。万引きしても、3年前に遡及して棚に戻せば許か。数千万円の金である。85円の御結びを万引きして収監された85才の国民にどう言訳するのであろう。
裏金受け取った連中は政治資金の虚偽記載で立件し公民権を停止させるか、雑所得として申告させ滞納金を加算した徴税を行うべきなのである。
郷原氏の指摘以外であるが、100名余の自民党員の処分である。本来なら全員除名か離党勧告である。その中には岸田も二階も入っているために、動きがとれないのである。多勢で覆い隠しているが、自民党結党以来の悪質で根の深い疑獄であることを認識すれば、解党以外ないのである。
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100人もの脱税者を抱えた立法府が増税など立案するのか、

2024-03-12 | 岸田文雄

100人もの脱税者たち、しかも政権中枢を占める最大派閥(今は建前上ないが)が、まさか増税法案など提案するわけなどないだろが、税制など審議するのはほとんどブラックユーモアである。しかしやるだろう。
しかし現実にそんなことが起きそうである。政倫審公開しても、「キックバックは知らない」「会計責任者が勝手にやっていたので知らなかった」と口車を合わせる。
ザル法を存分に意識した、無数の議員を救ってくれた方法を踏襲する。秘書が秘書がを、会計責任者が繰り返す。醜態以外の何物でもない。
これで一件落着と思ったのか、世間は甘くない。70%以上の人が説明責任を果たしていないと覆っている。安倍派5人衆(世耕と萩生田は除く)下村博文の発言に怯える。いっそのこと、林芳正のようにだんまりを決め込むののも一法であろう。
自民党の処分について森山裕総務会長は、「17日の党大会前は困難である」さらに「手続きを考えると時間的に無理がある」とまるでやる気もない。
この政党が健全であれば、立件された3名を除く96名の除名をするべきであろう。国会だって、辞任勧告くらいはやっていtだろうに。それより、司法は立件し、公民権を剥奪していたろう。国税庁も追徴課税をしていただろうに。
要するに、この国にはまともな税務署も国会も裁判所もないということである。
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低レベルで我欲と金目当てで虚言で生き延びる自民党政治

2024-03-11 | 岸田文雄

これは統一教会(現世界平和家庭連合)が盛山正仁と交わした推薦確認書である。本人のサインもあるし、LGBTに反対したりと記載事項には本人は賛同している。さらに、平和大使協議会と世界平和議員連合に入会することを条件にしている。こんな政治家として極めて重要なことを、よくもマーどの面下げて「記憶にない」を繰り返しいえるのだ。
一般常識で考えれば、盛山正仁は虚偽答弁しているのであるが、幾度も嘘をつき続けなければならない羽目に通さねばならなくなって、それを本人が認めようとはしない。岸田文雄も追認する。
岸田は、裏金が問題が発覚した時には、安倍派という理由だけで閣僚を数人罷免している。これだけ明らかになった事実を突きつけられても、盛山を罷免出来ない。ダブルスタンダードも良いところである。これ以上できないと思っているとみるのではなく。これこそが自民党の政治の本質なのである。安倍晋三が増幅した日本政治の非倫理化である。
政治家に倫理を求めてはならないのであろうが、それは自民党政治に慣らされたこの国の、一般人の正直な感覚である。それは政治に非道徳を求めることにもなる。行政の頂点に居座る快感を手ばなしたくはないのであろう。出世欲、名誉欲に金銭欲がこびり付いているのであるが、見慣れ過ぎた閣僚の醜態である。
政治が富める者に媚び入り、圧倒的多数の貧困層から巻き上げた金を回す。国家や社会体制をまもりために、
今またここにきて、和歌山自民党青年部が、ストリップまがいのショーを二次会でするなど乱痴気騒ぎが発覚した。その言訳が、「多様性、ダイバーシティのためだった」とは、これ程低自民党青年部のレベルの集団であったとは。政治すら理解する能力が欠落している。
このところ黙したままの茂木敏充自民党幹事長の裏金は、適切の処理しているの一言で、何のお咎めもない。二階俊博も森喜朗も嵐が過ぎ去るのを待っている。

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盛山正仁は何時まで嘘をつき続けて、文科大臣の席に居座り続けるのだろう

2024-03-07 | 岸田文雄
盛山正仁の選挙に無償で選挙応援した統一教会員が、「恩義も何も感じていない人、あきれてしまう」と発言している。統一教会(現世界平和統一家庭連合)に、選挙の弱い盛山が協力を懇願したことは容易に推察される。その男が、文科大臣になって、解散請求をこの男がしたのであるから、統一教会側としては憤懣やり方ない。
五月雨式に次々と、統一教会との関係をメディアに垂れ流す。岸田はもうこれ以上閣僚の罷免を出来ないのだろう。「職責を全うすることで責任をとる」と、過去幾度耳にしたか分からないフレーズを吐いて、盛山は居座っている。
東大が優秀というわけではないが、少なくともこの大学を灘中学・高校を進んで目指した来た人物は、記憶力は抜群のはずである。誰が見ても盛山はとっかかりから嘘をついているのがはっきりしている。引くに引けないのである。
「統一教会との関係は記憶にない」と虚言を繰り返す盛山に、また新たな事実が突き付けられた。3年前の統一教会の総会に出席し、最前列に座り韓鶴子総裁のビデオメッセージを受けて、深く感銘をしたと壇上で述べていたが、これに対して盛山は、「はっきりした記憶はございません。あいさつ程度のことしか言っていない」と述べ、野党から、「激賞してますよ。記憶にないなはずがないし、政策確認書にも署名している。あなたが統一教会の布教に協力でないか」と突っ込んでいるが、本人は辞任などしない。
盛山正仁は「少しづつ小出しにして、揺さぶりをかけている」と言ってしまった。ないことを小出しにしているのではない。事実を認めようとしないから小出しになっているのであるが、事実であるなら
教団側はの人物は、「全部出したらもっと大変なことになる。内容をしっかり確認して、サインしてもらった」と述べている。
文部科学省は昨(6日)解散命令請求された宗教法人の財産流出を抑止するために制定された特例法に基づき、統一教会(現世界平和統一家庭連合)を「指定宗教法人」に指定することを決めた。高額献金の被害救済のための原資を確保する狙いがあるとされるが、届け出回数を増やしただけで、大きな変化はない。
統一教会の更なる揺さぶりが来るだろうが、盛山正仁はまだ文科大臣の席に居座り続けるのだろうか。それより岸田政権は絶えられるのだろうか?安倍晋三の幻影が今またここで咲いているのだ。

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「合法だけど脱法だ」とはなんのこっちゃ、火の玉になって取り組みハズの岸田は火だるまになっている

2024-03-05 | 岸田文雄

国防や予算審議がまるで、政治家の資質が問われることよりも高レベルなことであって、高額な税金を隠れかすめ取る所業が低レベルであるかのように扱い、逃げ切ろうとする自民党である。
幾つもの政治団体を持ち、都合よくそれらを回して不正に取得したお金を闇から闇へと葬っている。
立憲民主党の蓮舫氏は4日の参院予算委員会で、新藤義孝経済再生担当相が代表を務める政治団体「自由民主党埼玉県第2選挙区支部」が、「その他の政治団体」の「新藤義孝後援会」に、10年間で計2億6000万円を寄付していると指摘し、詳細な使途がほとんど分からないとして「政治資金の隠蔽ではないか」などと批判したが、これは典型的な金転がしである。転がしているのは税金で、非課税となっている金である。
新藤氏は「法律にのっとって経費を計上して収支報告をしている」などと時折語気を強めながら反論した。
新藤義孝・経済再生担当相は今日(5日)、政治資金を団体間で移動させて使途をわかりにくくさせていると指摘を受けていることについて「法律にのっとって適切に報告している」と繰り返した。要するに、ザル法は彼らの味方である。そりゃそうだ。自分たちで作った法律だもの。
蓮舫氏は「合法だけど脱法だ」などと追及したが、自民党はびくともしない。
安倍派が裏金を止める経過が、西村と塩谷で基地が宇指摘し、証人喚問すべきと辻元清美氏が迫った。岸田は「食い違いについて私が判断することはできない」と答弁に、辻元氏は「火の玉になってやるのではなかったのか」 と迫った入るが、本気で答弁しているととても思えない。

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