そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

会計責任者と秘書んせいにしてワシャ知らんはないだろう、裏金議員は全員立件せよ

2024-03-02 | 岸田文雄

自民党の派閥の責任者は口をそろえて、「裏金は知らなかった」という無能な議員たち、会計責任者や秘書のせいにして逃げおおせると持っている。この日の中継映像は確実に劣化するこの国の政治体制を象徴するものであった。
西村、松野、塩谷、高木は知らなかったの一点張り、その金は私的になど使っていない、全て政治活動費に使ったとの主張は動かすことはなかった。
領収書のない金、何年も前の金を一円も違えず、私的には使わなかったというのである。しかも、政治に使った科目は土産や謝礼やましてやカニなどが、政治活動であるというのは、お笑い以外のものではない。
庶民は万引きしてバレて棚に戻したり、払うつもりだったと訴えても許してもらえない。しかも現行犯で即日である。何年も前のことをしかも100人越えで、数億円であっても許される。これ政策活動費だと書き変える。使途不明でも許される。カニを80万円買っても許される。
そうしたことを背景に考えてみると良い。会計責任者に裏金を案分する能力も権限も託されていたのか、ノルマの振り分ける権限も託されていたというのである。そんな誰にでもわかる嘘を言い逃れにする汚い議員たちは、来年度予算案を盾にして、逃げおおせるつもりのようである。
棚に戻さず自分のものにしたなら、雑所得として扱われ、課税対象になる。政治家は後付けで、政治活動にしてしまえば、どれも免罪となる。
前日の志帥会(二階派) 会長の二階俊博の代理というより擁護者として出席した、武田良太も同じである。会計責任者の権限は国会議員の権限をも凌駕して、巨大のようだ。
政治資金規正法はザル法だと言われる。しかしザルは麺を残して水(を逃げさせる。このザル法は、麺(首謀者)を逃げさせて水(会計責任者・秘書)をのこす。逆である。ルザ法である。
裏金議員は全員立件し公民権を剥奪せよ。量刑の軽重は司法に委ねよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政治家を律するザル法は麺を流して水を残すザル法である、岸田はアンケート内容を羅列しただけの茶番劇

2024-02-29 | 岸田文雄
立憲民主党の野田佳彦に幾度も幾度も問われ、総理在任中は政治資金パーティは開催しないと渋々口にした岸田文彦である。今日の収穫はこれだけであった。
後は、何を問われても、自民党が統一教会で行ったアンケート結果を口にするだけであった。
二階派の政治資金収支報告書への虚偽記載問題について、二階派事務総長の武田良太は、事務局長しか知らなかったとの発言を繰り返した。25年の歴史の中で、議員は誰も知っていなかったというのである。まことに都合が良い話である。
共産党の塩川鉄也は武田良太に、「派閥として全容解明する責任がある」と指摘し、二階俊博会長や二階側近の林幹雄に改めて聞き確認しろと迫ったが、武田良太は、各議員が報告書の訂正を総務省に届け出ているとして「それをご覧いただきたい」と、逃げまくっている。
更に、二階俊博と林幹雄の国会喚問を促したが、会長は派閥の象徴であるというのである。何も知らないし責任がないというのである。
日本維新の会の浦野靖人 には「パーティー券収入を裏金処理するつもりなんか我々は毛頭ないし、私的流用するつもりもまったくないということだけはどうか信じていただきたい」とほとんどなくごとを並べた。
結局裏金が何に使われたかは分からないし、解明はしないし、アンケート調査ですべてが終わっているというのである。
岸田が総理である間は、パーティは開催しないという以外に、何も出てこなかった。
明日の安倍派幹部の質問が終わったら、予算案を通すというのである。そのためのアリバイ工作の政倫審は茶番劇であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏金議員の辞職を国民は望んでいる、何一つ指示も出来ない岸田

2024-02-27 | 岸田文雄

明日開催予定であったが、西村康利が急遽「安倍派の他の議員と足並みをそろえる」と出席を断った。するともう一人の竹田良太は、「俺一人の審査は受けることが出来ない」と席を立った。それで政倫審は2日間延長となった。
西村は何でもしゃべると言っておきながら怖気づいたか。断る理由に解散したはずの派閥の事情を掲げているとは行動矛盾も甚だしい。竹田はこうした時こそ、自らの株が上がるとは思いもつかない、浅薄な人物といえる。
この二人は自ら進んで、政倫審への出席を申し出ていたのであるが、結局喋られては拙いと言われたか、喋ることが出来ないかと気が付いたのであろう。
上の表は裏金議員は辞職するべきかという質問の結果である。政倫こ審で何を喋ろうが、国民の65%は不記載があった(裏金)議員は辞職すべきと思っている。
極めてまともな意見を多くの国民が持っている。65%とは国民の怒りである。が、政権与党にはそうした怒りを受け止める感性すらない。この後に及んでも岸田に実感はなく、自らの責任でとか、しっかりとかを繰り返し、何一つとして具体的な指示や提案はなく、政倫審の公開など指示できるわけもない。
そもそも、政倫審に当事者を委員として審議する矛盾がある。審議員に自民党議員がいることがおかしい。泥棒の心理を審議するのが泥棒であるなら、まともな審議になるわけがない。「”倫理”とは人として守る道、道徳」とある(広辞林)。自ら恥じて議員辞職すべきところを居直る議員に審議の余地などないはずである。
国会議員は国民の規範とならなければならない立場である。野党だけで審理するべきであるが、その議員すら危うい現状である。政倫審は有識者に委ねるべきである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザル法でも麺は残る、麵まで救えない政治資金規正法

2024-02-26 | 岸田文雄

裏金問題解明やる気がまるっきりない岸田文雄
議員自らの「説明責任」という言葉を無用に乱発する岸田文雄である。やっと取り組んだ調査が、質問事項がたった二問のアンケートの、自己申告用紙一枚だけである。統一教会の調査で同じことをやって味をしめたのだろう。盛山正仁のように当面は隠し切って、閣僚ポストを射止める議員が出る始末である。
不祥事が起きても解明しないがために、いつまで経っても同じことの繰り返しである。
裏金を雑所得をして申告させ徴税し公民権を奪うべき
裏金がバレると、政策活動費として報告する。これでは店舗で万引きやってバレたら、棚に戻せばいいのだろうというのと同じである。しかも5年も前から(事態はその倍以上前から)、数千万単位の金額である。
政策活動費として報告しても、使途不明を押し通す萩生田のような輩もいる。
国会議員は法令の外にいるようなものである。許されるべきではないが、平然とそれが通る世の中であることが異常である。
裏金は全て漏れなく雑所得として申告させて、課税すればよい。当然彼らは公民権を失う。国民として当たり前の処罰を受けなければならない。
濃き税調が動かない理由も良く分からない。
国会議員は会計責任者と連座の立場ある
会計責任者は、何名かの会計実務者の責任負っている立場である。その事務の責任者は立場上として罪に問われている。だのにその上司の最も重要な立ち場の儀医が無罪放免になるのは、一般社会ではないことである。
会計責任者は議員のために仕事に励んでいる。その恩恵を受けるのは議員である。責任の所在は議員にあるのが一般社会のルールである。
それを明確にするためには、収支報告書に議員もサインする場期である。それが出来ないなら連座制の適用を導入すべきである。
政治倫理審査会は公開しなければ意味がない
政倫審は基本非公開となっている。政治倫理の実態を闇の中でやるというのである。委員30名中15名が自民党員でしかも3名が裏金を受け取っている。こんなことで正当な審査が出来るわけがない。対象になる政党の委員を排除しなけ
れば、法律に違反する行為など正当な審査などできるはずもない。
公開を嫌うのは、公開されると困るからに他ならない。公開は最低限の応じなければ政倫審の意味がない。
政策活動費はブラックボックスである。
自民党は3000者政党支部を設けている。現職と次期候補者が代表になっている。更に自身の名前の後援会や研究会と称する政治団体がごたままんと用意されている。
政策活動費は個人には支給されないが、ダミーの政治団体をうんと立ち上げれば、そに政策活動費という名目で金が入り込まれる。何処にも報告しなくても良い、ブラックボックスをいくつも抱えることが出来る。ここにたんまりと金をため込むことが出来る。
二階俊博が5年で50億円受け取って闇のままであるが、金額の多寡はあるものの、国会議員は誰もがブラックボックスを持つことが出来るのである。
政党助成金は憲法違反である。
政党助成金は企業団体献金をなくすことが前提であった。国家が特定の政党に、国会議員の数に比例して国民一人250円集めた金を配分する。このことこそ憲法違反である。議員は政党に比例して議席を得ていないし、国家が政治団体に金を配るのが、憲法20条違反である。日本共産党は受け取っていない。
そもそもこれを決めた時には、企業団体献金を中止するはずであった。経団連の米倉会長は、いい政治をしてもらうために24億円自民党に献金して嘯いている。そしてこの大金が、政策活動費として姿を変えるのである。
政治には金がかかる」とするドグマをなくすべき
こんなにも不祥事が起きるのは、「政治には金がかかる」というドグマを奉じているからである。神戸学院大教授の上脇博之教授の言うように、与党は資金ジャブジャブのインフレ状態にあると言って過言でない。金を掛けない方法を模索すべきであるし、政治資金規正法を国会議員が検討するのもおかしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一つが2億円もする大阪万博のトイレ、汲み取り式になるかもしれないトサ

2024-02-19 | 岸田文雄
日本の政治に劣化は、裏金だけではない。大阪万博会場に8カ所のトイレを建設するとのことであるが、これが2億円もする。安いものでも1億円近いのである。デザイナーが競ってこれでもかというのを建設する。しかも2つはまだ決まってもいな。
ところが、周辺インフラが整っていないため開会に間に合わなければ、汲み取り式になることも考慮されているとのことである。その周辺インフラ、道路や鉄道や電気水道が未だにしっくりいっていない。パビリオン建設を巡って、揉め事が絶えなくて、いくつかはプレハブの簡易式建物になるかもしれない。
財布が違う言われそうであるが、震災地能登では簡易トイレさえ用意できないと騒いでる。トレーラー式のを検討しているがそれもままならない。
絶対赤字になる大阪万博、7割の人が中止するべきという大阪万博、終われば壊す大阪万博、そして何より賭博場を跡地に建設する大阪万博に、こんなにお金をつぎ込んでどうする。大赤字国家、震災多発国家、貧困者が3割にもならんとする貧困国家が、旧態依然とした縦割り官僚主義で、決まったことはどんなに遊山が嵩んでもやるという矛盾を、いつまでこの国は容認するのであるか。
周辺整備をしっかり試算すれば、9兆3千万円もかかるという学者も出てきている。大阪万博の真の目的は、賭博場の建設である。カジノを作って不夜城で金をボンボン落してくれれば、元は取れるというのである。夢物語である。
カジノは賭博場である。賭博は民法で禁止されている。野球選手や漫画家や相撲取りが、花札や麻雀でたった数万円の賭けで逮捕されている。そういえば、賭け麻雀で検事総長の席を棒に振ったバカもいた。それは賭博が犯罪であるからである。
それをカジノと名を変えて、まるでアミューズセンターをつくるような嘘を嘘で塗り固めた、共同犯罪者のために9兆円もどぶに捨てるのか。
震災大国の被災者を優先的に対応出来ないこの国は、狂っている。
それにしても2億円のトイレはどんなになっているのだろう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

典型的な自民党政治の金を配る甘利明

2024-02-17 | 岸田文雄

典型的な贈収賄事件とであると言われた、大臣室で現金1300万円を受け取った甘利明は、黒川弘務検事に救われ無罪放免になった。黒川弘務はこのご褒美に異例の定年延長を受け、検事総長になることになっていたが、自身の賭け麻雀が発覚し安倍晋三の庇護も敵わなかった。
甘利明は罪悪感が多少ともあったのか、意味不明の詐病で一年も行方不明になって、人前に出てこなくなった。その後安倍晋三の指名で幹事長にに就いたが、その間の説明を放棄し過去は知らぬはんべぇを通した。しかし何と自民党幹事長になった選挙直前の2021年10月から、たった40日間で甘利は自民党の政策活動費を3億8千万円使っていたことが分かった。
何に使ったのかと問われ、岸田文雄は「党勢拡大に使った」と述べている。夜も日も通して、1時間45万円使ったことになる。それでも岸田は適切に使っていると認識しているそうな。政策活動費は何の説明もいらないとばかりである。
ところが甘利明は自民党幹事長として、全国の自民党公認候補者を巡り、100万円の札束を、候補者とその周辺に配りまくっていたとのことである。領収書もなく証言もままならないが、明らかに公職選挙法違反である。
中國新聞のスクープは宮城選挙区の愛知治郎応援に訪れ、甘利明は、「はい、これ。お役立てください」と、クリアファイルを選挙員に渡した。中には A4判の茶封筒が挟まって、中には100万円の現金が入っていたというのである。こうした証言はいくつかするっ人が出てきている。 
この時の選挙で、全国に金をばら撒いた甘利は、小選挙区で敗北落選している。やっと比例区で何とか議席を貰ったのであるが、現職幹事長の落選は自民党結党以来初めてのことである。この後辞任に追い込まれた。
甘利明は第二次安倍政権発足当時、安倍晋三、麻生太郎と共に、3Aともてはやされた男である。その驕りと傲慢さが今でもあるのだろう。金の管理には杜撰で、現ナマ好きの男である。
安倍政権下初期に、下村博文と甘利明は裏でないやっているか分からない。幾度も挙げられながらも、無罪放免を繰り返している。
自民党は多額の政党助成金に加えて、パーティ券収入と更にその裏金、そして官房機密費と、金が有り余るバブル状態である。しかも、報告不要の政策活動費という闇の項目、毎月100万円の意味不明の掴み金「旧文書通信交通滞在費」など、国会議員はバブル状態にある。
それでも、「政治には金がかかる」と呪文のようにい続けるのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

統一教会に揺さぶられる根拠があるなら、盛山正仁はもっとも不適切な文科大臣といえる

2024-02-16 | 岸田文雄

素直に認めればいいものを、偏差値80の物忘れと言われる、灘中・高から東大法学部へと進んだ盛山正仁である。上図は今日の朝日の報道であるが、統一教会(現世界平和統一家庭連合)に国政報告会までやっている。当日の催しのプログラムの式次第には、「国政報告・盛山正仁衆議院議員」という項目すら設けられている。忘れるはずもない。
政策協定やっていたこと忘れたとか、選挙応援受けた記憶にないことだらけの統一教会豚関係である。
朝日新聞からの取材申しこみに対して、朝日は受けないと断っている。
盛山を電話依頼やポスター貼りなど選挙応援した、統一教会の人達は盛山の変心ぶりにあきれている。多い時には数人で電話かけやポスター貼りをして応援していたのに、と落胆の色を隠せない。
盛山は接点を示す報道が相次いでいることに関連して、「旧統一教会関係者のほうから盛んに揺さぶりをかけてきている、わたくしの立場からするともてあそばれている。言い方はよくないかも知れませんがそんな風に感じている」と語っている。リークや揺さぶりなど、根拠がなければできるわけではない。これは間接的でも、盛山が認めたのだろうか。
つまり、統一教会に解散命令を出した担当大臣が、揺さぶるにかかるような過去があるわけだ。
盛山は統一教会に解散命令を出している担当大臣である。こうした揺さぶりが統一妖怪の解散命令に対する反転攻勢なら、盛山正仁は持っても適性を欠く人物といえる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闇金が明らかになった松野博一、説明責任などするわけない

2024-02-14 | 岸田文雄

≪松野博一前官房長官が昨年12月に裏金問題で事実上更迭されるまでの2週間に、内閣官房機密費(報償費)4660万円を支出していたことが本紙の調査で明らかになった問題をめぐり、13日の衆院予算委員会で日本共産党と立憲民主党が追及しました。林芳正官房長官は4660万円を支出した事実を認めました。≫と、しんぶん赤旗が報じている。
菅義偉ほどではないが、記者たちに極めて横柄であるが感情を出さず、一見冷静に丁寧に解答しているかに見える松野博一であるが、この時期に4660万円も引き出しているのは、自らの懐を潤しているとしか思えない。闇の掴み金である。
政策活動費に加えて、官房機密費という中身を明かさないでいい、不正でも違法でも、あるいは私的に使っても何も、誰も問うことが出来ない巨額な闇金を抱えて、政権与党の自民党やりたい放題である。
4660万円の支出について「事実か」と問われ、村井英樹内閣官房副長官は、機密上使途を明らかにできない、「答えを一切差し控える」というのである。
松野氏の官房長官在任中に約27億5000万円の機密費が支出され、そのうち約26億5000万円が政策推進費に充てられていたことになる。こうしたことに、岸田文雄は、「本人の説明責任」があると、今日はたった45分の野党の質問にこのフレイズを36回繰り返したという、無責任というより無関心とさえ思えるのである
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

統一教会からの自民党趣意返しに対する反転攻勢である

2024-02-09 | 岸田文雄

統一教会(現世界平和統一家庭連合)側との関係が指摘される、盛山正仁文部科学相は昨日(8日)の衆院予算委員会で、野党側の追及に「まったく記憶にございません」と10回以上繰り返し、前日「うすうす思い出した」などと言ってはいたが全面否定の作戦に出た。灘中、灘高から東大法学部に進学した超エリートの記憶力とはこの程度か。
盛山は2021年衆院選公示前の10月、統一教会の友好団体「世界平和連合」が神戸市で開いた国政報告会に出席し、その場で憲法改正やLGBT問題への対応など、教団側が掲げる政策への賛同を求める確認書に署名し、推薦状を受け取っていた。またその選挙期間中は、統一教会の会員10~20人が盛山事務所に出入りし、有権者に電話で投票を呼びかけたていたことである。
記憶にないといっても、盛山は統一教会が自民党員に示していた憲法改正、LGBT法案反対などの政策を、盛山はしっかりと受け止めている。
こうした経緯は、統一教会に確認すれば済むことである。事実でなければ、名誉棄損などで訴えることも出来るはずである。誰もやらない。事実であるからに他ならない。

「盛山氏と林氏の件は地方の教団幹部によるリークで、日本本部は黙認しているようです。自民の党員獲得ノルマは比例復活組ほど厳しく、教団はその面でも盛山氏を支えてきた。党の点検でウヤムヤにせず、第三者委員会を設けて徹底調査し、関係を明らかにしない限り、この問題は終わらない」と、長年統一教会問題を追っている、鈴木エイト氏の見解である。
今回の盛山と林へのリークは統一教会会から、岸信介以来長年の蜜月関係にあった自民党の裏切り、趣意返しへの反転攻勢である。長年にわたる自民党の悪行のツケである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田文雄が政権に就いて何一ついいことがない、出るのは嘘で固めていたスキャンダルばかりだ

2024-02-07 | 岸田文雄

 山際大志郎が演じた、統一教会(現世界平和統一家庭連合)とのバレバレの関係を逃げ通したアホ芝居が再現されている。
しかも今回は、宗教法人を所管する盛山正仁文部科学大臣であるから、パシリの山際とは質的に全く比にならないくらい大きい。
盛山正仁は選挙支援を統一教会から受けていた居たのではないかと問われ、そんなことないと一旦は否定している。推薦書を自慢げに見せびらかす写真を見せられ、これは合成写真かと問われ、写真があるならそうかもしれないが記憶にないと逃げまくった。
そして統一教会側との「政策協定」にあたる推薦確認書に署名していたことが明らかになると、薄い記憶があると答えこれを認めている。内容はよく読んでいないというのである。大臣以前に政治家として失格ではないか。
盛山大臣は推薦確認書への署名などの事実を伏せたままで文科相として任命された。所轄大臣がこれで良いのか、と問われて岸田文雄は、「過去はすでに終わっているので、自民党は未来志向だ」と、意味不明の回答をし、更迭要求を受け付けなかった。
事実統一教会が強く掲げる、憲法改正もジェンダー問題も、盛山の主張と何ら矛盾するものがない。し盛山はしっかりと過去を受け止めて、統一協会の意向はしっかりと生かされているではないか。
盛山大臣は教団の解散命令を請求した本人である。これでは、解散命令が履行されない可能性すらある。何より、政策協定を結んでいながらも、大臣ポストが欲しくてそれを廃棄したのであるなら、政治家というより人間として最低である。
さらに、林官房長官が統一教会関係者と面会したことがあるという時事とも発覚している。
岸田政権になって何一ついいことがない。出てくるのは不正行為やこのようなスキャンダルばかりである。そしてそれらは嘘で塗り固めていたことが、徐々に明らかになってきているに過ぎないのである。次は何だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「政治活動の自由と国民の知る権利のバランスが必要」と出鱈目で取り繕う岸田文雄

2024-02-06 | 岸田文雄

報告の必要がなく内容が開示されることのない”政策活動費”を抱えていながら、「政治活動の自由と知る権利のバランスが必要だ」を、岸田文雄は繰り返えした。
裏金の必要性をこういう言葉で逃げ切るとでも思っているのだろうか。安倍派閥では、所属議員に報告の必要のない金だとして、キックバック金を渡している。それが政策活動費なら議員は報告の義務はないが、派閥が渡していれば違法である。そもそも存在していなかったと扱われた、裏金であることを見れば、それだけで違法である。
そして受け取った方もしっかりとした目的のある金なら、金額は記載して事実関係を明らかにしなくてはならないが、それをやっていない。つまりこれは一般には寄付に相当するが、派閥が寄付することは違法である。ここまでならこれはお小遣い、つまり個人所得になる。これを申告していなかったので脱税になる。検察は課税通報をしていなければならないし、国税局は追徴課税しなければならない。そして、公民権が停止される。
公職につけないので選挙に理候補出来ないので、公民権の停止が怖くて政策活動費だと一斉に書き変えるのである。これは万引きやってバレたから、棚に戻せばいいのだろうという行動である。一般国民には許されないことである。
そこで本当に政策活動費だったと、高木毅と西村康稔が内容を明かしたが、カニを22万円余りを二度、ネクタイを15万円余り、贈答品53万円余りと、政治と関係あるとは到底思えない。これを誰に渡したかもカニがどんな政策活層に必要だったかは不明である。西村康稔は土産代ばかりを書き綴っている。誰に配ったかは分からないし、目的もはっきりしていない。
単純に考えればこれは、選挙民へのお礼であるとしか思えない。買収に等しい行為といえる。岸田が声高いう政治活層の自由とはこんな程度のものである。
岸田は裏金の中身を公表したくはないのである。民主主義でもなければ、政治活動とは到底思えない。国民の知る権利とのバランスなどこにもない。政治資金の透明化こそが求められる。不透明にしたい部分があるからである。それは公民権の停止を恐れているからである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老人ホームの森喜朗の指示で動く政権内部何とも哀れな政治体制

2024-02-03 | 岸田文雄

裏金問題がドロドロである。安倍派は個人に直接政策活動費らしく装って、届け出必要ない金と派閥議員に配布していた。他の派閥では、派閥が抱き込んでいたり、議員が中抜きをしていたり、安倍派と変わらないことをやっていたりと色んな事が明らかになってきている。裏金問題でボロボロである。
岸田文雄は勢いよく派閥解消を先人切って行ったが、空振りに終わりそうであるし、そもそも派閥の問題ではない。
相も変わらず失言を連発する麻生太郎であるが、うちは裏金ちゃんとやっているという主張は間違いなかろうが、実質企業献金となるパーティ券販売や使途不明ででいい金のあり方こそが問題であることに気がついていない。
総裁である岸田文雄は反論できないこうした老人によって、自民党は動かされている。
パーティ券販売のノルマ売り上げ金を還元することを決めた元清和会代表で、現在引退して高級老人ホームにいる森喜朗が相も変わらず指示しているのである。
安倍晋三の銃殺以後の安倍派の5人体制を決めたのが森喜朗である。代表を決めないことで、5人は森詣でをするようになり発言力を高めた。何しろ安倍他の招集になれば、総理の座はすぐそこである。
5人による共同代表を決め、座長に塩谷を指示したのも森喜朗である。その森喜朗が、あちこちに老人ホームから指示を出し、5人を守り通した塩谷の議員辞職を指示したが、塩谷はこれに強く反発、「俺が辞めてないが変る」と議員辞職を断った。森は他派閥の長老や幹部クラスにも声をかけているようである。
森喜朗はこれまでの数々の疑惑があるが、東京オリンピック・パラリンピックでは失言で外されたが、2億円と言われる金銭の授受は問われることがないままである。
その東京オリ・パラ汚職事件で、森喜朗はAOKIホールディングから200万円うけとっているがなでか無罪放免であるである。大会スポンサー企業などから計約1億9800万円の賄賂を受け取ったとして、受託収賄罪に問われた大会組織委員会元理事・高橋治之被告の第3回公判で、自分は無罪であると証人に森喜朗を指定したのである。
どうやら、高橋治之は全面無罪を主張し“戦闘モード”全開となって、具体的な職務権限はなく、民間人であって提供された資金は民間同士の取引の対価であって「賄賂ではない」と主張したのである。このことは森喜朗組織院長が一番知っている。と、証人喚問を願い出たのである。
司法が目一杯忖度した森喜朗を証人呼ぶことはないだろう。首相経験者は人事に関わりつづけたいのであろうが、派閥がその温床にもなっている。何時まで日本はこんな政治を続けるのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次々と俺も俺もと言いだした安倍派の議員たち、皆でばらせば怖くないと言いたげだが何に使ったかは誰も言わない

2024-02-02 | 岸田文雄
地元紙にはつい口が軽くなるのか、正直に裏金不記載は派閥の指示であったと明らかにした。和田義明が派閥から、990万円受賞し政治資金収支報告書に記載する必要がないと指示された。キックバックに当たるものとも思ってみなかったというのである。事務所スタッフは任意の調書を受けていたということである。議員に責任がないわけではない。
派閥の職員だけがこれほどの大金を決済できるわけない。
衛藤征士郎は、過去5年間で派閥の政治資金パーティーを巡るキックバックが1070万円あったと明らかにした。三ツ林裕巳は、派閥からの還流が計2954万円あったと明らかにした。中根一幸は、1860万円を報告書に記載していなかったと発表した。柴山昌彦元は、不記載が計896万円あったとして「国民の皆様に心からおわびする」と陳謝し、自民党埼玉県連会長を辞任する意向を示した。
往生際の悪い西村康稔は、「派閥からの寄付で、私の政治団体の収支報告の修正(収入内訳の変更)を行った。5年間で合計100万円の還付金については、自身の政治資金パーティーの収入として記載していたので『不記載』『個人の所得』『裏金』との指摘は当たらないというのである。松川るいは、自身の政治資金収支報告書への不記載が2019~22年までの4年間で計204万円あったと明らかにした。杉田水脈の資金管理団体は、2018~20年と22年に派閥から寄付された計1564万円が不記載だったとして、政治資金収支報告書の訂正を行った。
他にもあるだろう、馬鹿々々しくて記事を拾うのが徒労のように思える。国会議員は、ザクザクカネが集まって来るので、金額に無頓着である。
何に使ったか明らかにした高木毅は、カニと商品券を買っていたが、これが政治に金がかかる内容か!何に使ったかは誰も明らかにしない。それこそが重要なのである。
派閥は解散すればいい。受け取った金額を公表(自己申告であるが)すればいいというのは、問題の本質などではない。
裏金は選挙や様々なの買収などの、違法行為に使われていた可能性すらあり、何に使われていたかこそが問題なのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめおめと記載漏れだった、領収書はないと一斉に口車を合わせたのは、選挙などの不正に使うつもりだったからだ

2024-01-31 | 岸田文雄

「長崎の星のなろうと頑張ったが、長崎の恥と言われ、辞任を決意した。」とは谷川弥一の言葉である。
在宅起訴を受けていたが、全く手を付けることなく金庫にしまっていたと、5千万円の入った金庫の写真を、地検に披露したとのことである。
裏金を報告しなくても良いと派閥から指示されたのかの、記者団の執拗な質問に幾度も、「言いません。派閥に迷惑なるようなことは言いません。」と最後には声を荒げた。
地方にはこの手の人物が山ほどいる。ある種潔癖な人物であるが、記者会見を見ていると微笑ましくもある。若い記者たちは懸命に言質を取ろうとするが、「私が悪かったのです」を繰り返しこれを拒んだ。
政治報告書に記載していなかったことが何よりの証拠である。本人が飲み食いしようが選挙などの裏金に使おうが自由自在である。
都会の政治家になりたくてなりたくてなった議員と異なり、谷川のような人物はずるさがない。派閥の指示があったかの谷川の回答とその姿勢が事実を物語っている。大臣になった時にでも、もしくはなるために用意していたのであろう。朴訥な田舎ンお鍛え上げの人物は、地方で人気があって票も集められるが、政治の中心などに置けるわけない。この男の証言を正確に表現すれば、派閥からは、「何かのために使うように、報告の義務はない」という説明があったものと思われる。
今日安倍派議員がこの5年間で90名の議員に配った裏金は、6億7千万あまりでっあたと報告した。一斉に狡猾な議員たちは、政治報告書に記載漏れしたと述べている。個人で受けなかった、政治活動に使った、何に使ったか覚えていない、領収書は無いというのである。
岸田はこの直前に6千万円だっとと述べたが、なにも調査する気もないのがありありである。
一昨年の11月にこの問題明らかになっている。神戸学院大学の上脇博之教授が告発したのが昨年の3月である。いくらでも調査できたはずである。1万歩譲っても、昨年11月に国会で問題になった時からでも、調査は出来たはずである。
解決能力がないか信用がないかどちらかである。あるいは双方である。
萩生田光一が、引き出しに2728千万円入れてあるというのである。返せば問題ないのだろうと言わんばかりである。記載漏れだったの自己申告は、個人所得にされては困るからである。
安倍は議員の口車を合わせた発言などから、個人に支払われたものであろと断定できる。個人所得として受けたなら、刑が確定すれば、国庫へ全額返納しなければならない。それに何よりも、公民権の停止が課せられる。選挙に出られない。政治生命の終わりである。
だから一斉に彼らは、バレバレの嘘でもつき通さなければならないのである。谷川弥一を見習え。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大山鳴動でゴキブリ3匹で終わりか、検察の失態は一般国民レベルの理解の外にある

2024-01-26 | 岸田文雄

今般の安倍派のキックバック裏金作り問題は、大山鳴動ゴキブリ3匹(池田、大野、谷川)で終わるのか?
キックバックは現行政治資金規正法では違法ではない。政治資金管理報告書の虚偽記載が問われ、その事務方の会計責任者が罪に問われて決着である。しかも4000万円以上が対象になって一件落着である。
宮澤博行は明確に派閥から政策活動費として、報告義務のないお金として受け取ったと述べている。辞任した谷川弥一は派閥からの指示があったのかと問われ、言いませんをくり消し、言外にに認めている。
派閥からの政策活動費の配布は違法である。政党が党員に配布するものである。派閥と議員の事務方が口車を合わせていたのであろうが、バレバレの話である。この違法性は問われていない。
そこでこの裏金は、ゴメンゴメンと政治団体に書き加えておしまい。事務方の怠慢ということになる。しかし現実には受け取ったかどうかは別として、その金を使ったのは議員である。議員が使うなら個人への寄付となる。個人への寄付は違法であるからこうしたう回路を使っているのである。この金は政治活動費に使われていたかどうかは明らかにされないまま、政治に使ったと一方的に述べるだけである。例え不正活動に使われても、明らかになることなどない。この可能性が高い。
谷川弥一が思い込んでいたように個人へのものとして受け取ったのであれば、雑所得として処理されなければならないし、所得税も納めなければならない。
因みに、谷川弥一は裏金の5000万円は札束として所有している。事情聴取で彼は金庫の札束の写真を検察に見せている。彼は所得税として追徴課税を受けなければならならい。今回、検察は課税通報を国税庁にしていない。
東京地検は、裏金の存在を明かにしたことは事実として認めなければならないが、裏金を政治資金管理団体への入金することに限定してしての捜査である。議員の共謀協議には蓋をしたままである。議員の公民権剥奪を意図的に回避したかにも見える。
自民党は派閥をなくすことで、シャンシャンと納めたいのであろうが、何に使われていたかを明らかにすることが先ずもって取り組まなければならないことである。
おまけに辞任した派閥の幹部議員は、何の謝罪もしていない。彼らはバレたことを反省しているだるが、安倍晋三を手本にしてきた倫理観の欠片もない連中である。
派閥もいい加減に残っている。総裁の岸田は全く主導権を見せずに、刷新本部でも中間報告を出して様子見してから対応するとのことである。
もっとも支持率20%の総裁に何が出来わけでもないが。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羅臼港

春誓い羅臼港