そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

安倍晋三銃殺犯を”悪人”に仕立て上げられず苦慮する岸田

2022-07-24 | 安倍晋三
安倍晋三を銃殺した山上達也を悪人にでっちあげることができない。国は懸命に精神鑑定に回したり、暴力による民主主義への挑戦などと喧伝してみても根拠が薄い。
山上の文章の流れに矛盾はなく論旨はよどみない。その目的が殺人であることを除けばではあるが大きな矛盾など見られず、精神障害や政治的な暴力が目的ではないことが判る。
山上達也の母は実家の資産までつぎ込み、1億円を超える金額を統一教会に献上している。個人的にでああるが、様々な手を尽くしていることはは解るが、結局殺害によってしか目的が達成できないというのも、閉塞された思考に陥ったのであろう。出口を広告塔の安倍晋三に求めた。山上の思いは多分彼が思った以上に成功した。
統一教会が公安の対象から外れたのは、第一次安倍政権下である。統一教会が名称変更にったの安倍政権下である。名称変更は担当の文科大臣の下村博文が持ち掛けたようであるが、本人は否定しているが、「周辺事情」という説明を事前に受けていた有田氏の質問に当時(2,015年)は答えている。
霊感商法など数々の事件を起こしていた統一教会の、宗教団体指定解除も寸前のところで認められなかった。ジャーナリストの有田芳生氏は、「政治の力」だったと、警察側が発言していると述べている。その後有田氏はツイッターで、「有田さん、『政治の力』は言わないでくださいね」といわれ、あるテレビ局の人からは、「昔のテレビ局とは違うんだ」と釘を刺されたというのである。羽鳥モーニングショーでの発言以降、有田氏はその後はオンライン出席かしてもらえなくなった。
統一教会は自民党に無償の選挙協力を提供する。問い言われているが、結局は大きな代償をいただいていることになる。
安倍晋三の祖父昭和の妖怪岸信介が、反共の延長として日本に統一教会を招き入れた。統一教会との関係は連綿と続き、安倍晋三が広告塔となって支援してきた。特定の宗教団体にメッセージを送ったり会報誌の表紙を飾ることは、明らかに政教分離に違反する行為である。
全国霊感商法対策弁護士連絡会も今回の事件を受けて、統一教会が違法と思われる献金強制、政治家の支援などについて声明を出している。
安倍晋三ン銃撃事件は不幸なことであってはならないと思うが、こうした団体に安倍派を中心として肩入れをしていたことこそ問題なのである。山上達也を悪人にでっちあげることも出来そうもない。
なのに、安倍晋三の国葬をやろうとしている。電通を喜ばし、岸田が長期政権のために安倍派を取り込むための、安倍晋三の国葬に反対する

山上達也の目論見は成功し、こぞって統一教会の犯罪を報道し始めた

2022-07-22 | 安倍晋三

安倍晋三を銃殺した、山上達也の思いは成功した。報道は悪質カルト教団統一教会の特集報道が続いている。被害者が直接登場したり、長年訴訟を引き受けてきた弁護士たちが、子細にわたり統一教会の布教や献金の手口について述べている。
それにしても驚かされたのが、旧統一教会日本本部は、旧岸信介の豪邸が使われていたとは驚きであった。(上図)
旧岸信介邸の向かいには、統一教会の活動部隊の原理研究東京本部があった。笹川良一からの紹介で統一教会と交流するようになったと述べている。
長年統一教会の実態を追っているルポライターが、統一協会と関係を持つ国会議員は112名になったと述べている。そのほとんどが自民党議員である。そして最も多いのが清和会(現安倍派)であるという。公安指定団体が解除され、統一教会が名称変更して世界平和統一家庭連合 となった時の文部大臣が下村博文である。名称変更は下村が持ち掛けたようである。本人は否定している。
統一教会は韓国人が最も優れた民族で世界の頂点に立つ。韓国に侵略の歴史を持つ日本の会員は、韓国人の10倍の寄付を求められる。こうした文鮮明の思想は、安倍晋三など右寄りの特に政治家はとても受け入れがたいハズである。ハズであるが、自民党の思想なんぞ所詮そんなものである。票が欲しくて何でもやるのである。
であるなら、安倍晋三は単なる広告塔でしかないが、節操のない安倍たちには関係がないのであるが、山上徹也が銃弾を撃ち込んだことは大成功といえる。
日本中がこぞって、統一教会の悪行犯罪を中途半端でも掘り起こし報道し始めたからである。

安倍晋三を銃殺した人物は逆恨みなどではない

2022-07-21 | 安倍晋三

山上徹也容疑者は冷静である。上の文書は事件前日長年統一教会について相談していた知人に宛てたA4一枚でシンプルである。全体にまとまって書かれて行って、乱れもなく論旨も筋が通っている。
ここで山上は安倍信三について、「苦々しくは思っていましたが、本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。」と主張し、「安倍の死がもたらす政治的意味、結果、 最早もはや それを考える余裕は私にはありません」との記述されている。 
事件現場での山上の行動は焦りや動揺は見られず、淡々と銃を引き出し発砲している。一発目はわざと外したのでないか、3秒後の二発目は数歩近づいて発砲している。野の感の行動には何のためらいも、震えなどもなければ逃亡の行動も起こしていない。
ニュースステーションのNHKから来た大越健介は、「勘違いで的外れの怨恨とか逆恨み犯行」などでは決してない。山上は周辺に数年前から犯行のシグナルを出している。
これをテロだとか民主主義に対する暴力的行為などと位置付けることは、的外れもいいとこである。大越などの発言や勘違いで殺されたなどという報道は、岸田が国葬をするもってこいの報道といえる。テロに屈しないという声はさすがに減ったが、民主主義を山上が壊したその数万倍を安倍sン増は破壊している。
山上の母親は資産家だった実家の全てを、統一教会に寄付している。1億円を超えるとのことである。進学もできず実家を失い長年の恨みを統一教会に擁いたのは当然の成り行きである。国が何の規制も加えることなく、それどころか総理の立場の人間が、間断なく広報の表紙を飾る。
自民党はいまだに国葬までしてやろうという人物の殺害に直接かかわった統一教会についての声明が何一つとして出てこない。
皇国史観を抱く安倍晋三が、韓国が世界の中心だという統一教会を日本に招き入れたのは、反共の結びつき勝共連合(共産国に勝つための連合)としてのイデオロギーの結びつきである。統一教会の方が行動的で、日本会議を下部組織と位置付けている。
自民党内では総統多くの議員が統一教会から支援を貰っている。地方議員も変わることなく、今日も北陸の知事が結びつきを謝罪している。野党も変わることない。特に国民民主の党首の玉井は献金をいただき平然としている。
日本の国会は、統一教会など批判する度量などあリはしない。共産党が中心となって、統一教会被害問題を立ち上げたが、統一教会の政界への深い食い込みを解体などできはしない。
統一教会も日本会議も、自民党のポンコツ議員たちは深い考えもなく、単に票集めに食指を動かしたに過ぎなかろう。しかしそれでは、正確に統一教会も日本会議も判断できるわけがない。
統一教会の政治資金が信者から巻き上げた金だと知っているのか。
勝共連合をうたいながら、統一教会は北朝鮮との結びつきも少なからずあり決して小さなものでもない。
1991年12月6日訪朝した統一教会創始者の文鮮明氏と妻の韓鶴子氏は金日成主席と記念写真

宗教法人をはく奪できなかったのは「政治の力」

2022-07-20 | 安倍晋三

有田芳生のテレビ発言が波紋を呼んでいる。統一教会が宗教団体のの解除をされなかった理由として、有田は警察から聞いた言葉として「政治の力」である、と発言した。スタジオには一瞬沈黙がよぎった。
先ごろの参院選で、立憲民主党の比例区の議席を失った有田は、「有田さん、『政治の力』は言わないでくださいね」といわれ、あるテレビ局の人からは、「昔のテレビ局とは違うんだ」と釘を刺されたというのである。(上記ツイッター)
昔と違って、それこそ「政治の力」がテレビ局を覆っているのである。安倍晋三と中川昭一がNHKに、慰安婦問題の扱いで直接抗議に行った。あのころから、政権側は報道に放映権をチラつかせるようになった。高市早苗が総務大臣になると一層そのことが鮮明になる。我々があずかり知らないところで、大きな力が政治を動かしている。
翌日有田氏は、「テレビは出ればいいというものではない。1990年代から近くで見てきたが、迎合や忖度が生まれる。動機は「出たい」から。統一教会問題ではやめてほしい。テレビ局も変わった。「空白の30年」は問題にならないが、事実としての「政治の問題」は再びタブーになるのか。明日のテレビはお断りした。 」と述べている。
元共産党員で除名になっている有田氏らしい気骨ある対応といえる。
それにしても与党内からは、統一教会への見え透いた言訳すら出てこないのは、余程深刻な関係にあることのだろう。国民民主の玉井代表も統一教会からん献金をいただいているし、立憲民主も何人か献金いただいて黙したままである。
被害者の会が何度も広告塔になった安倍晋三に抗議の文章を送っているが、無視されたままである。巧みに日本政界に食い込んだ統一教会の膨大な資金を支えたのは、私財を整理し破産してまでして献金した多くの信者お金である。
こうした闇の世界を個人ではどうすることも出来ずに、山上は広告塔を銃殺を思いついたのである。
統一教会を宗教法人の資格をはく奪できなかったのは政治の力、公文書を隠ぺい改ざん廃棄したのも政治の力、公費で自由に自分の選挙民を大量接待したのも政治の力。政治の力って何じゃ。

安倍銃殺事件は自民党が自ら引き起こした事件といえる

2022-07-18 | 安倍晋三

安倍晋三の銃殺事件は、結局は日本の司法も公安も政権の顔色を伺ってきた結果といえる。
通常の多少とも理性の欠片でもある総理ならば、辞任に追い込まれるいくつもの不祥事を、安倍晋三は天性の無知と無神経と司法の取り込みで乗り切った。
配偶者や腹心の友をはじめとする近親者を守り通し、官僚も政治家も忖度の範囲で人選登用し、選挙区では無料の東京見物桜を見る会を公費で招待する。
外交では卑屈なまでにアメリカ隷属を通し、意味不明でも兎に角現金バラマキ外交を繰り返す。30兆円にもなる。北方領土は3千億円つけてロシアに献上する。アベノマスクの500億円の無駄は誰も指摘しない。
不祥事どれ一つとっても辞任レベルである。犯罪事件も立件されることなく忖度者には出世させる。司法は機能世せず取り込まれてしまった。国会は鈍重な野党の追及を、ニタニタしながら不誠実と虚言で通した。

今朝の羽鳥モーニングショーで、参議院議員でジャーナリストの有田芳生の発言が全てを語っている。オウム真理教など多くの宗教団体などのレポートで知られる有田氏は、統一教会の反社会性の実態を警察は掴んでいたが宗教法人資格は剥奪されなかったと発言し、続けてその理由を問われた警察は、「政治の力ですよ。」と答えたと有田氏は発言、スタジオ内はシーンとなった。
30年前のことであるが、統一教会はその後自民党にシンパをより一層増やす結果になっている。安倍晋三はその最も大きな広告塔であり、殺害犯の山上哲也は安倍を苦々しく思ってはいたが、政治的には何もないと語っているという。
見ようによっては、与党として政権内に取り込んだ創価学会分党の公明党へも、同レベルの自民党の対応と言える。
安倍晋三の銃殺事件はあってはならないことではあるが、こうした反社会団体への対応や、官僚や司法や国会の抱き込みは民主主義の在り方歪め、今回のような事件の引き金になる。自民党の暗部が引き起こした事件といえる。国葬はそれらを覆い隠す手段といえる。国葬に反対する。

岸田が安倍を国葬にするのは最大派閥の懐柔策である

2022-07-17 | 安倍晋三

法的な根拠が失効したままで吉田茂の国葬は1967年に執り行われた。学校は祝日ではないお休みになったが、その日はテレビは賑やかな番組は放送せず静かななものであった。戦後は国葬といって良い大喪の儀が禎明皇后と昭和天皇で行われているが、民間の吉田茂の国葬は問題になった。
天皇が”国葬令”に基づいて発する国葬は、憲法の施行とともに法律がなくなっている。戦前は天皇が国民に強制的に喪に服させたのが、国葬儀である。26名執り行われていて、総理大臣経験者は4名であるが全て爵位を持つ人物で、国葬儀は皇室行事といって良い。

岸田文雄首相が、安倍晋三の国葬をすると誰に相談することなく、(多分うっかり)口にしてしまった。その後、今秋に「国葬(国葬儀)」として行うとし、国葬を行うことで、「我が国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜くという決意を示していく」と、明確に政治的位置づけを語った。内容は相当的外れであるが、皇室行事を政治的位置付けるのは憲法3条に抵触する。
岸田が安倍の国葬をすると言ったのは、弱小派閥の岸田派が領袖を失った最大派閥を取り込み、今後の政権運営を楽にするための自らの延命のための政治的判断でしかない。
世界から国葬に要人を招くことで、岸田の政治的パフォーマンスは頂点に達する。長期政権への箔が付くというものである。
国葬によって安倍晋三の数々の悪行が闇に葬られてしまうことが許されていいはずがない。
安倍晋三の国葬に反対する。

安倍晋三のコクソー(国葬)嘘でしょ、本当はコクソ(告訴)でしょ

2022-07-16 | 安倍晋三

いくら長くやったからと言っても、安倍晋三はどれほどこの国を破壊したことか。経済的にも文化的にも社会的にも政治的にも。彼は無知であるが無能ではない。狭量であるが無能ではない。論議や説得や交渉などはできないが無能ではない。彼はやりたいことしか考えていないから、道理も矛盾も歴史も原理も彼の中には存在せず、やりたいことはやるから無能ではない。
安倍晋三が真っ先に手掛けたのは法制局長官人事である。政権へ距離を置く法の番人、法律の専門家集団の法務局のいわば内部人事のような物であったのを、安倍晋三は自らのイエスマンで外交の専門家を据え置いた。自民党内ですら否定的であった、集団的自衛権の行使容認へと突っ走る。これが全ての始まりである。
そして特定秘密保護法制定、集団的自衛権を認めた戦争法制定、共謀罪創設などへと突っ走る。明らかな憲法違反でも、安倍晋三はお構いなしである。それまでやりたかった自民党員でさえ、憲法を横睨みしながら我慢していたが、安倍晋三にはそのような理性すらない。
海外諸国が安倍を称賛している。アメリカとその取り巻いは当然である。日本をはっきりと隷属国家にして、何でも言いなりになったからである。その他の奥の国は、無根拠の金をばら撒かれ受け取っているから、社交辞令で褒めておくだけである。
北方領土では、3000億円の追い金をロシアに支払い、領土を献上して決着した。そうした事実を報道させない。
国内では、虚偽データーで偽装されたアベノミクスで、格差社会を進行させた。賃金は20年も滞ったままであるが、GDPがそれほど落ちていないのは、富裕層がより金持ちになり大企業が儲けを内部保留したからである。
在任中に二度も消費増税を行ったが、東京オリンピックを延長しコロナ禍の開催になったんなら、少なくとも二度目の消費増税は止めるべきであった。
官僚には安倍にとって不都合な事実は、隠蔽させるか改ざんさせるか廃棄させる。森友加計問題については何も解決していない。司法を抱き込む作戦が功を奏したおかげである。桜を見る会では国会で118回も虚偽発言しているが、南のお咎めもない。

こんな人物を国葬にするのは日本の恥である。彼はいくつもの案件で告訴されて、法廷で証言させるべきであった。統一教会の看板人物であった、安倍晋三を殺害してそれが叶わなかったのは残念である。
安倍晋三は統一教会の表紙を何度も飾る広告塔でもあった。葬儀を大々的にやりたいなら、自民党と統一教会と日本会議でやればよい。それが最も相応しい。それにしても泉健太の不甲斐なさよ。
安倍晋三の国葬に反対する

安倍国民葬などに祀り上げる政治的意図は容認できない

2022-07-13 | 安倍晋三

安倍晋三を銃撃殺害した41才の人物に対して、民主主義を暴力で破壊することは許されないだの、テロは民主主義の根幹を揺るがすだの、大げさに喧伝する報道が絶え間ない。
どうやらこの人物は、単なる思い違いあるいは思い込みで、母親がのめり込み家庭崩壊になった統一教会を憎んでの犯行のようであった。統一教会は警備が厳しいので、かつての総理で今でも政界に隠然と影響力を残す人物を狙ったというのだから、よほど国家警察もバカにされたものである。
統一教会は自民党幹部と太いパイプでつながっている。安倍の祖父の岸信介は戦前大陸で阿片で大儲けして満州国総務庁次官になったが、首相退陣後はかつての繋がりで韓国といくつもの太いパイプを縦横に活用した。韓国で立ち上がった統一教会とは、世界反共連盟ということで繋がり日本に招き入れたのは岸信介である。
安倍晋三を銃撃殺した人物は的外れの殺害をしたが、大局的に見ればあながち外れているわけでもない。日韓基本条約による3億ドルの日本の無償提供資金 の出口、事業の受け皿を仕切っていたのは岸信介である。
ほぼ同時期、強固な反共思想の統一教会は岸信介に接近した。強引な霊感商法によって資金を集めた社会的に問題を引き起こし、現在でも自民党や日本会議とも太いつながりを持つが、実態は反社会的団体と言って過言ではない。
安倍晋三の殺害事件は不幸な事件ではあるが、テロ行為でもなければ反民主主義活動でもなく、一介の小市民の執念が起こした殺人事件である。この無職の人物は民主主義に対する挑戦などしているのでもなければ、社会の破壊が目的でもない。
むしろ圧倒的に殺害された安倍晋三の方が、甚大な民主主義の破壊を繰り返してきていた。まるで善人でしかないような安倍称賛報道が、テレビ新聞などを通じて連日垂れ流される。辟易とする毎日である。
大きなところでは、特定秘密保護法制定、集団的自衛権を認めた戦争法制定、共謀罪創設などどれもが戦前の軍国時代への引き戻しで、どの法案一つとして冷静な論議がなされたわけではない。
政権運営に当たっては、忖度人物を重用し、公文書の書き変え改ざん隠ぺいを働かせている。官僚や政治家の質の低下は著しい。経済政策も結局は格差を広げたに過ぎない。新築の5億円マンションが数件即日完売される一方で、年収200万円以下の貧困に喘ぐ人たちの事件が絶え間ない。貧困層は裕福な人物の眼中にはないのである。
人事では忖度者を集め、近親者に特段の計らいをする政治を何のためらいもなく押し通し、不都合なことには虚偽発言を繰り返す。誰も咎めるものがない。
安倍の銃撃殺で最も危惧されることは、国家が暴力の封じ込め、テロ撲滅などを掲げて、強権的に振舞い、憲法の改正まで言い出すことである。
安倍晋三の葬儀の長蛇の列を見て、なるほどこの国ではタレントが数万票も集めるのもっともともだと思われる。
殺害されたことによって、罪が放免されるのは一般人のことであって、国家の最高権力者はそれでも裁きを受けなければならない。この国の未来像は虚偽と忖度で塗り固めたままでいいわけがない。
地獄に隠れていてももうすぐ安倍がそこに来ますよ

小出裕章氏の言葉:安倍晋三の悪行に蓋するべきでない

2022-07-11 | 安倍晋三

現在の私の信条に近くこれまで述べてきたことに重ねることができる、元京大准教授の物理学者小出裕章さんの言葉をそっくり転載します。

2020.7.9.
アベさんに対する銃撃について思うこと   小出裕章

 アベさんが銃撃を受けて死んだ。
 悲しくはない。
 アベさんは私が最も嫌う、少なくとも片手で数えられる5人に入る人だった。
 アベさんがやったことは特定秘密保護法制定、集団的自衛権を認めた戦争法制定、共謀罪創設、フクシマ事故を忘れさせるための東京オリンピック誘致、そしてさらに憲法改悪まで進めようとしていた。
 彼のしたこと、しようとしてきたことはただただカネ儲け、戦争ができる国への道づくりだった。
 アベさんは弱い立場の国・人達に対しては居丈高になり、強い国・人達に対してはとことん卑屈になる最低の人だった。
 朝鮮を徹底的にバッシングし、トランプさんにはこびへつらって、彼の言いなりに膨大な武器を購入した。
 彼は息をするかのように嘘をついた。
 森友学園、加計学園、桜を観る会、アベノマスク…
 彼とその取り巻きの利権集団で、国民のカネを、あたかも自分のカネでもあるかのように使い放題にした。
 それがばれそうになると、丸ごと抱え込んだ官僚組織を使って証拠の隠ぺい、改ざん、廃棄をして自分の罪を逃れた。
その中で、自死を強いられる人まで出たが、彼は何の責任も取らないまま逃げおおせた。
 私は彼の悪行を一つひとつ明らかにし、処罰したいと思ってきた。
 私は一人ひとりの人間は、他にかけがえのないその人であり、殺していい命も、殺されていい命も、一つとして存在していないと公言してきた。
アベさんにはこれ以上の悪行を積む前に死んでほしいとは思ったが、殺していいとは思っていなかった。
 悪行についての責任を取らせることができないまま彼が殺されてしまったことをむしろ残念に思う。
 多くの人が「民主主義社会では許されない蛮行」と言うが、私はその意見に与しない。
 すべての行為、出来事は歴史の大河の中で生まれる。
 歴史と切り離して、個々の行為を評価することはもともと誤っている。
 そもそも日本というこの国が民主主義的であると本気で思っている人がいるとすれば、それこそ不思議である。
 国民、特に若い人たちを貧困に落とし、政治に関して考える力すら奪った。
 民主主義の根幹は選挙だなどと言いながら、自分に都合のいい小選挙区制を敷き、どんなに低投票率であっても、選挙に勝てば後は好き放題。
国民の血税をあたかも自分のカネでもあるかのように、自分と身内にばらまいた。
 原子力など、どれほどの血税をつぎ込んで無駄にしたか考えるだけでもばかばかしい。
 日本で作られた57基の原発は全て自由民主党が政権をとっている時に安全だと言って認可された。
 もちろん福島第一原発だって、安全だとして認可された。
 その福島原発が事故を起こし、膨大な被害と被害者が出、事故後11年経った今も「原子力緊急事態宣言」が解除できないまま被害者たちが苦難にあえいでいる。
 それでも、アベさんを含め自民党の誰一人として、そして自民党を支えて原発を推進してきた官僚たちも誰一人として責任を取らない。
 もちろん裁判所すら原発を許してきた国の組織であり、その裁判所は国の責任を認めないし、東京電力の会長・社長以下の責任も認めない。
 どんな悲惨な事故を起こしても誰も責任を取らずに済むということをフクシマ事故から学んだ彼らはこれからもまた原子力を推進すると言っている。
さらに、これからは軍事費を倍増させ、日本を戦争ができる国にしようとする。
 愚かな国民には愚かな政府。
 それが民主主義であるというのであれば、そうかもしれない。
 しかし、それなら、虐げられた人々、抑圧された人々の悲しみはいつの日か爆発する。
 今回、アベさんを銃撃した人の思いは分からない。
 でも、何度も言うが、はじめから「許しがたい蛮行」として非難する意見には私は与さない。
 心配なことは、投票日を目前にした参議院選挙に、アベさんが可哀想とかいう意見が反映されてしまわないかということだ。
 さらに、今回の出来事を理由に、治安維持法、共謀罪などが今まで以上に強化され、この国がますます非民主主義的で息苦しい国にされてしまうのではないかと私は危惧する。 

政治的背景もなくテロとは言い難い今回の安倍銃撃殺害事件

2022-07-09 | 安倍晋三

危惧していた通りのことが起きている。選挙応援の演説最中に路上で銃殺された安倍晋三の、功績ばかりを徒に強調し褒め称える報道でびっしりである。最年少総理とか、最長在任期間の総理とか、同類の政治家などが功績を称える。特にNHKが酷い。総理在任中の業績として、外国訪問や国家要人たちの褒め言葉ばかりを流す。
田原総一郎が、「初めからやりたいことがぶれなかった政治家」と言ったのは、皮肉であるろうが、せいぜいこの程度で収めてもらいたいものである。
銃撃の報道を見て、安倍晋三はいつかはこうなるのでないかとなんとなく思っていた。しかし、5.15事件の犬養毅のように政党政治の神様のように扱われることになりかねない。

しかし、犯人については警察側からの一方的で恣意的な情報しか流れてこない。先ずは職業が解らない。元自衛官、それも任期付きのいわば体験入隊のようなもので、海上自衛隊に入隊していたというのであるが、それも数年前のことで現在の職業が解らない。無職のようではあるが、ことさら数年前の元自衛官がことさら強調される。妙である。
特定の宗教団体に敵意を持っていたというのであるが、統一教会なのかも明確ではない。母親が多額の寄付をして破産したというのであるが、
は人の自宅の家宅捜査に、いきなり爆発処理班が先頭で入っていくのも妙である。火薬を自作したというのであろうが、それにしてもいきなり重装備の火薬処理班とはね。
犯人には高邁な思想もないようだし、組織的な背景もないようである。政治的不満があるわけではないと発言していると報道されている。自作品の銃のようで精度も低そうである。
政治的なテロ行為とは思えないが、反暴力はともかくとして報道は一斉にテロと報道している。産経、毎日、東京、日経、読売、朝日それに当地の北海道新聞はすべて一面トップで、「安倍元首相撃たれ死亡」と一言一句たりとも違わない。とても違和感を覚えるものである。もう自民党の弔い合戦は始まっている。

安倍晋三が撃たれ死亡したが弔い選挙にされては困る

2022-07-08 | 安倍晋三

安倍晋三が銃撃された。第一報を聞いた時には、いつかはこんなことが起きはしないかと思っていて、特段の違和感もなかった。
撃たれたのは路上の選挙演説の最中で、どうも自作に近い銃で撃たれたようである。背中からの発砲で、二度目の弾が当たったようなので、手慣れたようでもない。
元海上自衛隊と報じられる42歳の男の背景の詳細は不明で推測であるが、これまで安倍晋三が重ねてきた悪行への不満でないかと、個人的には推察する。
安倍の政治生命は断ちたいとは思うが、彼自身の肉体までのことではない。何とか命を留め置かれて、正常な社会での下でまともな法廷で裁かれることを望んでいた。
テロ行為には強く反対はするが、現在行われている参議院選挙を自民党が弔い選挙にしたり、彼が神格化されることがないように願いたいものである。
安倍晋三の重ねてきた悪行は数知れないが、日本の政治から清廉さを失わせた罪は大きい。経済ばかりか政治まで二流国に堕した。
テロは殺人行為である。今回の犯人の男に政治的背景はないようであるが、会ってはならないことである。
よもやと思いはするが、犬養毅のような憲政の神様として崇められるような存在にはなってほしくはない。

悪行の限りを尽くした安倍晋三の乱行が止まらない

2022-06-05 | 安倍晋三

安倍晋三が乱行の限りを尽くしている。未だ未解明の核らを見る会に、サントリーが数年にわたりビールや酒類を無償提供していたというのである。桜を見る会では国費で支持者を招き、国会地球で110回以上も虚偽の説明をして、その場を過ごしたその後は黙したままである。
森友学園では、国会で大見え切ったのに、「妻も晋三も深く関与し」てたが全く説明もなくにい座っている。国家公務員の鑑のような職員が、公文書改竄して安倍昭恵を擁護したことに悩んで自死をした。奥さんの訴えを国は「認諾」という奇手で犯罪を認めたのか良く判らなまま、所詮は金目でしょうと一億円の国費を差し出した。命令した上司に裁判所は尋問しないと、臭い物に必死に蓋をする。森友問題の主犯の安倍昭恵を守るためである。
コロナに取り組む裁量が自分にないと知るや、お腹が痛くなったと詐病で首相の席を投げだした。医者の説明もなければ診断書すら提示できない二度目のお腹痛である。
安倍は首相を降りると清和会の会長に収まり、長年会長をしていた細田博之にご苦労さん代とし衆議院議長に就けた。その細田の失言やらセクハラやらお騒がわせの現状である。更に細田は衆議院議長でありながら、衆議院定数問題に疑義を唱え始めた。10増10減は安倍晋三を下関基盤を林芳正に譲り、比例区に追いやることになる。そこで安倍の代弁をしたのである。これに立憲民主党は、議長不信任案を提出するようである。内心細田も複雑であろう。
安倍晋三の乱行の極めつけは、国防費に倍額請求である。
三千億円付けて北方領土をロシアに献上したのに、同じ夢見てたウラジーミル君に裏切られたとばかりに、防衛予算を倍のGDP2%にまで上げろとあちこちで言い始めた。GDP2%は米中に次ぐ世界3位となる。ほとんどがアメリカ製の兵器で、他国の倍の価格で購入している。アメリカ兵器産業に多大に貢献する自衛隊予算で、数字の生身は空洞である。
新コロナとロシアのウクライナ侵略で、世界経済は大きく後退する。どの国も国立銀行の果たすべきことが重要になってきている。ところが日本は、アベノミクスの第一の矢で、資金ジャブジャブ金利ゼロを続けてきた。株高と円安を演出した国債の買い占めは、日本銀行をまるで障碍者というより糖尿病の肥満体質にさせ身動きが取れない。
後先も考えられない安倍晋三は、国防予算のため国債を乱発しろと言っている。安倍が政府の私物と言った日銀はそんなことできない。すでに国の負債の半分を担っているからである。円安だけでどれほ価格が上乗せになるか予測もできない。
河合案里に渡した1億5千万円の行く先が安倍事務所であったが、その犯罪性も加計学園の獣医学科開設も疑惑だらけである。アベノマスクの失政を会計監査員は誰に穴埋めを命じるか、安保関連法(戦争法)の憲法違反は処理されていない。実際の所犯罪者と言って良いだろう安倍晋三(昭恵も)を収監できない国家は法治国家でない


安倍晋三の繰り返す無知な発言にうんざり

2022-05-12 | 安倍晋三

安倍晋三は中学程度の学力・知能しかない。レポートも出さず試験も受けず単位を出さなかったのに、成蹊大学法学部を卒業したと担当教師だった人物首をかしげる。
立法府と行政府を首相でありながら理解していなかったり、エンゲル係数が上がった来たと問われる裕福になって高いもの食べるようになったためと、平然と述べ中学程度の学力しかないことを露呈している。
社会科だけでない。国語の読み違えは甚だしい。上図は官僚が首相が誤読しないようにと、平仮名をうってもらって朗読するだけの演説を助けている。しかも平仮名浜かまるで囲ってもらっている。これ書いた官僚はきっと地位を上げたであろう。
嫌気がさして詐病で首相の座を降りてから、もうすぐ2年になるが、9日の大分での会合で安倍晋三が、日銀による市場を通じた国債の買い入れを巡って、「日銀は政府の子会社だ、60年の満期が来たら借り換えても構わない。心配する必要はない」などと発言した。
政府は即座にこれを全面否定した。アホとはいえ元総理、自民党最大派閥の領袖の発言である。躍起になるのは解るが、口を封じることができないのか。
詐病であったことは、この2年間で元気溌剌バカ発言を繰り返すことで証明されている。日銀への無知もさることながら、ウクライナへ未来を共有するプーチンが攻め入ったことで、核のシェアリングという非核三原則を否定することを知らない発言や、防衛予算を倍にすればいい。そのために国債を発行で応じればよい等と、浅薄な右翼が歓びそうな発言を繰り返している。
何よりも、なぜ安倍夫婦は逮捕されないのであるか。日本は法治国家ではなく、放置国家か、痴呆でなく呆痴国家なのか。権力者に阿る司法と検察の非情国家、無法国家なのであろう。

確かに安倍晋三はプーチンと同じ未来を見ている

2022-04-12 | 安倍晋三

ロシアにのウクライナ侵略を口実に、核兵器共有論や次世代原発の新設や、敵地攻撃能力を持てとか、先制攻撃こそ必要だなどと言い始めた。安倍晋三という男の発言である。
先日、安倍晋三は自民党山口県連主催した憲法改正に向けた総決起大会に出席し、講演した。そして「敵基地攻撃能力」が必要だと述べさらに、「私は打撃力と言ってきたが、基地に限定する必要はない。向こうの中枢を攻撃するということも含むべきだ」と述べたのである。
敵地ならどこを攻撃しても良い。敵地ならいつ攻撃しても良い。敵地ならいくら攻撃しも良い。ということである。
この無差別攻撃、無制限攻撃は今我々が、プーチンの悪行として現在目にしている。首相時代にプーチンに、「ともに同じ未来を夢見る」と言ってのけた、30回近い会談を重ねた、流石ウラジーミルとシンゾーの関係といえる。
こと戦闘については、この二人は寸分たがわない。ウラジーミル君とシンゾー君の思いは同じである。見方によっては、一般市民の攻撃や原発の占拠など、ウラジーミル君の非道な特別軍事作戦を肯定しているように思える。
安倍晋三の言っていることは、太平洋戦争に敗北した教訓から日本が世界に先駆けて獲得した、憲法の平和理念を真っ向から否定するものである。
更には、敵地攻撃そのものが国際法に反するものである。そればかりか、非軍事施設もどんどん攻撃するべきと発言している。
これは専守防衛を大きく逸脱するものといえる。自衛権をも否定するものといえる。
現在のどんな技術を用いても、ミサイル攻撃を迎撃などできるはずもない。迎撃ミサイルの能力は、飛んでくるのが判っているのをやっと撃ち落とせたという程度のものである。マッハ20を越えれば、確認たされた時には日本の領海内にあり、迎撃など不可能である。それを懸命に日本は作ろうとしている。
21世紀の戦争は、領土の拡大や賠償金の獲得など、それなりの金になった。プーチンは大きな出費をして、人を殺し、世界から信用を無くし国民に大きな負担をかける。何よりも巨大な環境破壊である。戦争が儲かった時代は終わった。
安倍晋三はこれに先立ち、核のシェアリングという新しそうな言葉を使って、アメリカの核を日本が預かる形で、核を所有すると言いだした。幼稚な理論であるが、非核三原則にも反し、自民党内でも相手にされていない。
安倍晋三は論議を重ねるということができない。一方的に自分の思っていることを一方的に述べるだけである。今回も同じである。積み重ねた論議もなければ、国際法も憲法も関係ないのである。
安倍晋三の思想(というほど高貴なものではないが)中には、中国や満州で阿片で大儲けした祖父の言葉しかなく、皇国史観の戦前回帰の中国朝鮮などを愚民国家とした思考から抜け出ていないのである。

核兵器を持ち込むことで平和は保たれない、核兵器は廃絶以外に道はない

2022-03-03 | 安倍晋三

浅薄な思想しか持つことができない男である安倍晋三が、これまで何度も陰で口にしてきた日本の核保有について、ロシアのウクライナ侵略に乗じて、持論を展開している。今日は自身が会長である会の集まりで、アメリカの核兵器を日本に配備して共同で運用する「核シェアリング」政策をとうとうと述べている。アメリカの核兵器を日本に配備せよというのである。
核兵器禁止条約批准を拒否して、別の形で(どんな形かわからないし、現実何もやっていないが)核兵器禁止をを訴える、とか言っていたではないか。なのに日本に持ち込むとはなんということであるか。安倍晋三の嘘は常道であるが、このような真正面からの嘘を前言に対峙することもないだろう。
非核三原則ですら根本から否定する内容である。これに維新の会も同調する動きがあるが、三原則は保持すると言っている。維新の会は知的レベルが、安倍晋三と同等であるから、日本が長年保持してきた非核三原則すら知ることないない発言であるから、これは無視していいだろう。
度重なる安倍晋三の核の事実上保有発言について、被爆地広島・長崎から非難の声が相ついてでいる。
「あきれてものが言われん。発言を取り消してほしい。広島、長崎の犠牲を踏まえ、日本は非核三原則を堅持し続けてきた。ロシアの姿勢に左右されず、守り続けなければならない。」と、広島県被団協の箕牧智之理事長は憤る。
核兵器は通常兵器とは大きく異なるものである。巨大な爆弾というだけではない、極めて非人道的な兵器である。プーチンは今回のウクライナ侵略で、核の使用をチラつかせる発言を繰り返している。そのプーチンですら、2020年に核についてのドクトリンを発表している。核兵器を使用する際に、核攻撃を受けた場合に使用するとしているのである。今回ウクライナではこのドクトリンの示す3項目すら該当するものがない。プーチンが正気であれば、使用などできない。
安倍晋三たちが核の持ち込みが抑止力なるという、パワーバランスが平和になる妄想を描いている。核はお互いが持ち威嚇することで平和が保たれるものではなく、廃絶以外に平和への道はない。核兵器禁止条約を批准することでしかそれは達成できない。
それに日本のように九条という戦争、武力で威嚇などしてはならないという憲法を各国が持つことこそが権力者を縛り、遠回りのように見えて実は最も早く現実的な事なのである。
日本が原発を手放さない大きな理由の一つが、核兵器に即刻転用が可能であるからである。カーボンニュートラルなど口実に過ぎない。ウクライナには15基の原発があり、こんな時に最も危険な施設になるといって良い。

羅臼港

春誓い羅臼港