そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

アベノマスクを希望するなら送料は各自が負担すべきである

2022-02-04 | 安倍晋三

安倍晋三が、アベノマスクが7900万枚の在庫に対し、2億8000万枚の配布希望があったと、自身が代表となった派閥で得意げになって述べた。在庫がはけたと嬉々として報告する場合ではない。在庫を抱える結果になったことを国民に謝罪し、独断で決めたことについて真摯に反省するべきである。仲間を前にまるで成果のように報告することではあるまい。安倍が自分の負の政策報告したり、反省などするわけない。
ところで安倍が述べた数字の裏は取れていない。厚労省は何処で調べたのかわからないと述べているが、相も変わらず嘘つきしんちゃんの真骨頂である。
仮にそれらが本当に在庫全てが配布された場合は、およそ10億円になると試算されている。ところが在庫を処分すれば6000万円ほどで賄えるというのである。
このチンチクリンのアベノマスクを希望する輩は、よっぽどの安倍支援者であろう。だったら彼らが希望するのであれば、送料くらいは負担してもらえばよい。着払いにするべきである。廃棄処分の17倍もの金額を国が、つまり税金で、つまり我々国民が負担することなどない。こんな愚策に無駄金をつぎ込んで、さらにその後始末にまで国が金を出すのを容認できない。
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自身が独断で行った事業(アベノマスク)も、功績があったと招待した人物の詐欺に加担したことも説明しない元首相

2022-01-28 | 安倍晋三

安倍晋三が自らの独断で500億円かけ国民に、強制無料配布をしたチンチクリンの布製のアベノマスクが、3割が在庫のままであっが、岸田総理は廃棄を決めていた。
安倍晋三が昨日(27日)安倍派会合で、そのアベノマスクについて、「廃棄するとの決定があったが、希望者を募ったところ、約2億8千万枚の希望があった。もっと早くやっておいてもらえばよかった」と、嬉々として述べた。
国民の税金を無駄に使った典型的な事業である。在庫保管に費用が年間6億円にもなることは当然のこと、この事業についての検証を総理であったならやらなければならない。
仲間内とはいえ、公共の場で嬉しそうに話している場合ではない。アベノマスクについては、安倍は全く語ることがなく、お腹が痛くなったと詐病で政権の座を去ったままである。
600億円と言われる事業の失態を国民に説明する必要がある。こんなバカ事業やっても、ダコの誰もお咎めがないのは、日本という国の政治が封鎖され非民主的であることの一つの例である。

安倍の無責任の一つに、起訴中の人物ジャパンライフの元会長の山口隆祥を招待している。安倍晋三は、国民に功績があった人物として招待したのである。少なくとも招待に規定はそうなっている。山口は、安倍晋三からの桜を見る会への招待券を、詐欺商法に大いに利用し、顧客を信用させたのである。
この詐欺事件に安倍晋三の関与は明らかであるが、今日「ジャパンライフ」の巨額詐欺事件で、顧客から計約1億6500万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた山口隆祥に東京地裁は今日(28日)懲役8年の判決を言い渡した。
安倍晋三は全く説明すらなく、無責任の極みである。アベノミクスは虚偽の成果を喧伝する。なんでこんな男が国の長となっていたのか?安倍晋三が総理であったこの国の不幸。
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河井案里は安倍晋三の私怨の犠牲者に過ぎない

2022-01-23 | 安倍晋三
河井案里が自殺未遂をした。睡眠薬20錠を飲んだということであるが、自殺には到底足らない量であるが、自殺について深刻に向き合ってこなかったのであろう。パフォーマンスはなくとっさの行為と思われるのは、直前に親族に「さようなら」の電話をしていることからも分かる。
夫の河井克行は刑が確定し収監中であるが、聞いていることであろう。克行の心情を知りたいが、二人は2001年に結婚し、克行の推薦で2年後の広島県議会員選挙に立候補し当選その後、いくらかの曲折を経て一昨年夏の参議院選挙に出馬した。
安倍晋三に近づいた克行が選挙後法務大臣のポストを引き換えに、妻案里の立候補を求めたのである。ことあるごとに馬鹿にされて相手にもされなかった地元現職の重鎮溝手顕正への、お坊ちゃま3世議員安倍晋三の私怨である。広島県連は二名の公認を断っていたが、安倍晋三が強引に党総裁の強権で押し通した。代わりに1.5億円の党助成金を出している。安倍晋三が決めたことは誰もが知っている。他に誰もできるはずもない。そのうちの1.2億円は政党交付金つまり税金である。
党支援金は使ってないと党内調査であるが、克行は案里とともに県内の市町村長や議員に県議会議員100名に2870万円現金をポケットにねじ込んだ。これは解っている範囲である。公職にある彼ら100人には受託収賄のお咎めはしない。
これらのことは全て、案里の外で計画され起きたことである。彼女は主役であるかもしれないが、明らかに私怨をぶつけた安倍晋三や、出世欲に猛進した夫の克行の鉄砲玉にすぎず、そうした意味で彼女は犠牲者といえる。
彼女に自民党とキッパリ決別し、暴露本を書き出版することを奨める。
Net。Flixの「新聞記者」がリアルで好評である。それにしても、安倍晋三・昭恵はなぜ逮捕されないのだろうか
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安倍晋三が文藝春秋で岸信介とその時代について浅薄な歴史観と知識を小心者の証として披瀝している

2022-01-05 | 安倍晋三
安倍晋三が文藝春秋の新春号で、祖父昭和の妖怪岸信介について浅薄な歴史観と知識と独善的な見解を並べて評価している。
岸信介は、「現行憲法は独立を回復するまでの憲法」と述べていたというのである。この時には開戦時の閣僚だった岸信介は、平和に対する罪として東京裁判のA級被告として巣鴨の鉄格子の中にいた。岸信介の犯した罪は、戦争への罪であって、731部隊の責任者とか阿片でぼろ儲けした罪ではなかったのが幸いし、無罪放免されているが、憲法の成立過程に史実に反する私的見解を述べる資格はない。
何より、安倍晋三は60年の日米安保改定は、日本は保護国から明確な二国間の同盟になったと述べているが、滑稽そのものである。日本の保護国という意味も良く判らないが、51年安保を改定し二国が対等になったというのである。
この改定条約を通じて、日本は地位協定という前近代的な、アメリカの治外法権下にあることを国民は知っている。岸信介の改定した60年日米安保条約には、6条では日本はアメリカに基地を供与することが決められ、5条で共通の敵と戦うことが明記されている。5条には事前協議が義務付けられているが、これには密約があることも知られている。アメリカは中継に使ったり訓練であれば、日本と協議などしなくていいのである。地位協定はこれに厚化粧したものである。

今日も沖縄には米軍が持ち込んだオミクロン株が蔓延し、日本国内最大の発生を見ている。岩国市ともどもまん延防止の対象になりそうである。日本の女性は何人レイプされたか何人殺されたことか。幾人犯人がまともな裁判を受けたことか。日米は対等になったという、安倍晋三の無知識、独断、狭量さは際立っている。
岸信介は自民党内から退陣などの批判をかわすため、早期退陣の地ならしとして、次は大野伴睦その次は河野一郎と密約をし抑えている。日本歴史上最大の政治デモが繰り返され、岸は自衛隊の出動を防衛庁に要請した。時の防衛庁長官の赤城宗徳は、自衛隊は国民に向けて存在するのではないときっぱり断っている。自民党内ですらこのような動きは目立って起きていた。
そもそも、60年安保は衆議院は600名の警官に守られ、野党全員が欠席する中で採決されている。参議院は自然承認方針で、ロクに論議もされていない。安倍晋三はこれを、「政治家は乾坤一擲の勝負をする時がある」と祖父を評価している。一か八かという”乾坤一擲”の言葉遣いも変であるが、およそ民主主義とは無関係の指導者の手法である。これはマックス・ウェーバーが説く「心情倫理」と「責任倫理」にのっとり、政治家の責任を岸信介は通したというのである。あきれるばかりのこの言葉をそっくり、悪行の限りを尽くした安倍晋三に返したいものである。
岸信介がCIAから金を受け取っているが、彼は金はろ過したものしか受け取らないというのである。岸は金に関してはバレないように手を尽くしている。この点は安倍晋三も真似ていることがわかる。
もう一つ真似ていることがある。国民のことなど何一つ考えないことである。
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魚は頭から腐るが政治も同じである

2021-12-29 | 安倍晋三

この数年で国会議員は腐りに腐ってきた。
安倍晋三の、国費による自身の支援団体や支援者を招きご接待したが、証拠不十分として無罪放免となった。誰もが完全に有罪になると確信したが、東京地検は不起訴処分とした。桜を見る会であるが、この件だけでも国会で110回も嘘発言を繰り返している。

公明党の遠山清彦議員は、日本金融公庫の新型コロナ関連の融資を違法に仲介したとして、東京地検特捜部は秘書ら4人を、貸金具用法違反だ在宅起訴した。遠山議員は1千万円の利益を得ていた。
又遠山清彦は、緊急事態宣言の中、銀座のクラブを訪れていたことなどが明らかになったのを受けて、政治不信を招きたくないとして、議員辞職の意向を表明している。

2018年に安倍晋三が地方創生担当相に任命した片山さつきについて「週刊文春」がスクープした、「口利き100万円」疑惑に対し、片山氏が名誉を傷つけられたとして発行元の文藝春秋に1100万円の損害賠償を求めた訴訟していた。27日に東京地裁は「口利きしたことを真実と信じる相当の理由がある」として片山氏の訴えを退けた。 この一件はどうもかなりの部分のほんの一部でしか内容である。
片山さつきは行方不明で何のコメントも出していない。

我々が推進する、家畜のアニマルフウエルフェアが突如失速し後退し始めて、日本はこんなレベルかと思っていた。ところがこれにはしっかりとした根拠があった。日本最大に養鶏グループアキタフーズが、吉川貴盛農林大臣に賄賂をポケットにねじ込んでいたことが発覚したのである。
河合案里の公職選挙法違反の捜査の過程で、たまたま本当にたまたま見つかったのである。大臣室で同席して金も受け取っていた元農水大臣で無役だった西川公也は、無罪放免である。甘利も無罪放免されている。
吉川貴盛が好例であるが、逃れようがなくたまたま見つかったのがこれらの金にまつわる政治事件である。
トップの安倍晋三が、いくら犯罪を犯しても逮捕されない。こそもされない疑惑はいくらあるのかもわからないほどである。かつて多くの国会議員たちは、偽悪が発覚したら、謝罪しで辞任していた。
片山さつきなどが辞任も釈明もしないのは、バレずに上手くやっている議員たちがいるからに他ならない。周辺でも沢山いるであろうが、なんといっても安倍晋三である。日本の政治が腐って、馬鹿と無教養が目立ち私欲で動き、虚言で生きている議員が自民党内には溢れかえる結果になっているといえる。

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果たして日本は、「自由、基本的人権の尊重、法の支配人権を守りる」国家であるのか

2021-12-24 | 安倍晋三

ロシアや中国を非難したりボイコットする時に、あるいはこの旧社会主義国に対峙する側の共通意識を喚起するために使われるフレイズがある。
自由、基本的人権の尊重、法の支配 』である。このことに異議はない。確かに旧社会主義国の多くは、どうも独裁下にあるのがお好みのようである。ロシアにしろウズベキスタンにしろ中国などは、紛れもない独裁国家である。自らは民主主義国家と名乗ってはいるが、裏で何やっているかわからない。情報の開示もなく政権側の都合が前面に出ている。国民も社会主義時代の、支配されるままの都合の良さを、人権や自由と引き換えに享受しているのであろう。

しかしこれは安倍晋三が政権の中枢にいた時代と、その影響下にある現在の日本と大差ない。安倍晋三とそれを支える政権内の人物や、それを褒めちぎる取り巻きたちは、人事権を武器に官僚と議員を平伏させフェイクニュースを拡散させる。
人を威圧し貶めることに長けている内閣官房和泉洋人が、『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えます 』と門外漢の発言を聞いて、500億円ものアベノマスクの無駄配布をやってしまう。大阪維新の会は無役のこの男を今回採用する。
評論家田崎スシローとかいう人物は、政権内のことがやけに詳しく、報道の側も重宝して使っているが、何をやっても安倍晋三を褒めちぎるのである。
こうした取り巻きの努力もあって、いくら犯罪を犯しても、虚偽発言を繰り返しても、官僚メモを読むしか能がなくても、プーチンのコケにされ北方領土を3000億円もの追い金を付けて渡しても、世間は騒がない。
森友学園では事の発端を作った安倍昭恵の擁護に、官僚を使い込んで公文書を書き換えさせても、不正行為で加計学園獣医学部を作り上げても、公金で支持者を桜を見る会に呼び接待しても、犯罪者を一人も出さない異常国家が日本である。これが法と基本的人権が守られている国家といえるのであろうか。
若者たちは政治にはおおむね無関心で、支配されることに慣れ従順である。少し突っ込むと、彼らは政治には中立でいたいという意思を前面に出してくる。旧社会主義国家に生きていた人物と変わりない。独裁がお好みで政治を遠ざけ自由を国家に預けているといえる。
日本は『自由、基本的人権の尊重、法の支配 』ができていないと中国を名指しすることができる国家とは到底思えないのである。
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アベノマスクの実損分500億円は誰が払うのか?まさか国民ではああるまい

2021-12-23 | 安倍晋三

安倍晋三は周辺に警察官僚を並び立てて、人事権の恫喝で官邸内を抑え込んできた。パンデミックにあって、こうした権力に偏在した官僚は何もアドバイスができなかった。
『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えます』こんな無根拠のバカ発言をまともに受けた安倍晋三の表在化した失態がアベノマスクである。
マスクが足らないから対応したが対応できる頃にはマスクは足りていたし、そもそもサイズも小さい布マスクである。カビや虫の混入も数多くあった。要するに何の役にも立たなかった、アベノマスクである。
行き場のなくなった8200万枚のマスクの保管費用に約6億円、カビや虫などの混入が相次いだため行われた検品費用に約20億円、在庫のうち15%にあたる1100万枚が不良品ということである。
岸田総理は、希望者に配布したのち、行き場のなくなった物を年度内に廃棄すること明言した。
安倍晋三が税金を500億円もつぎ込んだアベノマスクであるが、廃棄については税金で賄うことになるが、そもそも国家財政をつぎ込んでハイ駄目でしたとした、500億円はどぶに捨てたも同然である。この責任はだれが負うのか。安倍晋三のやったことである。有耶無耶にするのは目に見えている。
桜を見る会前夜祭も不起訴になり、森友問題も赤木未亡人に金払って結審、加計学園に至ってはやりたい放題で押し通した。北方領土には3000億円の起き金を付けてプーチンに献上したが、何のお咎めもなしである。
唯一顕在化して金額が判っているのがアベノマスクである。国家財政に穴をあけたのであるから、一般社会なら誰かが責任を取る所である。誰が500億円の背金を獲るというのであるか。
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野党は批判ばかりというが、与党は意味不明の官庁を作ってはなくすばかりである

2021-12-12 | 安倍晋三

批判ばかりで何が悪い。実は批判ばかりでなく、共産党ですら提出法案の多くに賛成している。「野党は批判ばかり」は、与党か与党寄りのマスコミが流したものであろう。
今回の選挙での野党共闘は、共産党が多くの主張を引き下げ閣外協力という形で合意したものである。天皇問題や自衛隊違憲問題は今解決する問題でないから、それより平気で憲法違反の法案を強引にロクな審議もせず、嘘を並べて通すような政権を先ずは降ろしたかったのであろう。
野党共闘の成果であるが、議席に届かなかった現実はあるが、多くの一本化したところではあと一歩であった。余程与党と与党支持の評論家やマスコミは、危機感を感じたに違いない。それは選挙報道を見ればわかる。立憲民主党の代表選挙はほとんど報じられなかった。少し報じたのが衆議院選挙でる。この国政選挙を上回って報道されたのが、自民党党首選挙である。実質上首相を選ぶことになるという理由は、言い逃れである。一年前に無能な菅義偉を選んだ時ににも、大々的に報道していた。
アベノマスクのように目に見える失政を全くと言って報道していないし、今回岸田は新しい資本主義実現本部などを立ち上げたが、一億総活躍社会国民会議などはとっくの昔に、なーんにもしないで消えてしまっているではないか。名目GDP600兆や出生率を上げるなど、早い話が失敗している。
与党は訳の分からない対策会議をたち荒れるばかりでないか。何もせず忘れたころに解散している。今回こども庁を立ち上げたようであるが、なぜ子供なのか老人庁や女性庁もあった方がいいかも知れないが、これもほどなく閉じるだろう。
官庁の仕事を官僚らしく分散させて自分たちの仕事は作る。その最たるものが、アベノミクスである。嘘で塗り固めた旧態依然たる経済政策もネーミングが成功した以外は、ほぼすべて失敗している。関係した官庁は胡散霧消している。
財政再建の掛け声は何処行った?

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安倍晋三はこうして政権側は危機を創り出し煽る

2021-12-06 | 安倍晋三


安倍晋三は12月1日、台湾の民間シンクタンク開催のフォーラムにオンラインで参加した。スピーチの冒頭で、「日本と台湾がこれから直面する環境は緊張をはらんだものとなる」と、中国を強く意識したコメントをした。「中国にどう自制を求めるべきか」というテーマでは、「台湾有事、それは日本有事だ。日米同盟の有事でもある。習近平主席は断じて見誤るべきではない」などと主張した。元首相の発言としては、異例といえる刺激的な内容である。
更に、台湾に対する武力行使について「軍事的冒険は経済的自殺への道でもある。台湾に軍事的冒険を仕掛けた場合、世界経済に重大な影響を及ぼさずにはいられない。すなわち、中国は深傷を負うことになる」などと話した。
その他、台湾のTPP加入や、WHO(世界保健機関)のオブザーバー参加などについても支持を表明した。
元首相が目いっぱい中国を刺激する言葉を並べた。案の定中国は、「強烈な不満と断固たる反対」などを表明し抗議した。中国国営放送のCCTVによると、その日の晩には外交部の華春瑩外務が日本の垂秀夫駐中国大使と面会し抗議した。「日本は台湾についてあれこれ言う資格と権利はない」「台湾独立勢力に誤ったシグナルを発してはならない」などと主張した。
安倍晋三は核武装論者で、戦前の軍国主義回帰主張者である。理屈は良く判っていないが、兎に角祖父の昭和の妖怪岸信介の信奉者である。
日本が軍国化するためには、近隣国が危険でなくてはならない。いいだけ挑発して、時代は変わったと言い続けるのである。外交交渉などあるわけない。今回の中国挑発は思い通りであったろう。首相を降りてお腹痛くなくなったのかな?自民党最大派閥の領袖まで引き受けている。いつまで経っても平和と対峙する安倍晋三である。

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アベノマスクを有耶無耶にさせてはならない

2021-12-04 | 安倍晋三
安倍晋三が側近の進言でほぼ思い付きで行った、マスクの配布という失政を忘れてはならない。国は2億9千万枚用意したが、強制配布しても3割の在庫を抱えたままである。その在庫が会計検査院の調査で確認された。上お記事はい昨日の朝日新聞の記事であるが、昨年一年で保管料が6億円もかかっているとのことであるが、この記事の写真を見て疑問が浮かぶ。
8千万枚の在庫が今年はけたのは僅か140万枚で、0.17%だけである。
何処のにはけたのかは知らないが、ちんちくりんの布マスクは用途がない。焼却したほうが安くつかないか。
このまったく無用のアベノマスクは、466億円いわれてはいるが、虫などの異物混入の海外発注の追加分など、調達元も金額も明らかになっていない。
失政は当ても仕方がない。むしり失政こそが、新たな有効な政策を打ち出せるというものである。それは失政の検証が前提になる。ところが自公政権は、そもそもこのチンチクリンのマスクの無料配布を、失政とは見てないない。
選挙の公認と政権の人事そして官僚人事を一点に集中させた体制の中、失政などと迂闊に評価すると、自らの身に何が起きるかわからない。自民党が劣化する、批判勢力を排除した結果、誰もが検証することを恐れるのであろう。
小学生に馬鹿にされる、アベノマスク。

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自身の清和会でようやく安倍への反発が芽生え始めた、遅すぎるが

2021-11-20 | 安倍晋三

自民党の最大派閥「清和政策研究会」の会長に就任し安倍晋三が相も変わらず珍行動である。安倍派に衣替えした初の派閥総会が行われたが、なんと会長の安倍晋三が姿を見せなかったのだ。
ボクちゃんまたまた、お得意の詐病のお腹が痛くなったのかと思いきや、どうやら清和会にも少しは常識があるものがいるらしい。
事務局にも連絡なく無断欠席を、安倍新会長がしたのである。会長が連絡もなく来ないなんて、清和会の歴史でも前代未聞だという。
どうやら清和会の中で、安倍晋三の復活を歓迎しない人たちがいて、これを耳にした安倍晋三は、駄々っ子のように無断欠席したのでないかというのが、大方の見方である。安倍の会長就任が思ったほど歓迎されなかったことにブンむくれて、ヘソを曲げたというのである。
そりゃそうだろ、いくら身内といっても首相在任中は悪行の限りを尽くした。人事は恣意的で個人的な好みで行うし、その逆は1.5億円も金を渡して支援する。
権力の横暴というほどの香りはなく、思い付きと好き嫌いの人事でいいだけやってきたことへの反発がようやく見えたようである。
いくつもの犯罪行為を重ね、虚言を重ねて挙句には国会答弁のたった一つのことだけで100回以上の嘘ついたことがバレたり、北方領土に3000億円もの金を付けてロシアに譲渡したり、通常公認の10倍の選挙資金を渡したが半分は自分の事務所に還流してしまったりと、悪行のやりたい放題である。
ようやく不遜な形とはいえ、安倍晋三に反発する足音が聞こえてきたようである。あまりにも遅すぎるが。
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与党最大派閥の領袖に、数かぎりない犯罪疑義の渦中の男がつく

2021-11-12 | 安倍晋三

自民党最大派閥の細田派が、領袖の細田博之が衆議院議長に就いたため事も有ろうか、安倍晋三が会長におさまった。犯罪者が自民党最大派閥の会長になり、陰で暗躍し大きな力を持つことになる。
虚言癖のこの男には犯罪意識が薄く、というよりほとんどないが。やりたいことだけ明確という性癖がある。首相時代の
二度もお腹が痛いと詐病を理由に政権を投げ出した男である。刑事被告人の立場を権力で抑え込んでいる人物である。
たった一つの質問、「桜を見る会の前夜祭」に関することだけで110回も嘘をつきながら、誰からのお咎めもないままである。国権の最高機関の場での出来事である。8年間の全答弁のどれほどが嘘だったか、わかったものではない。
多くの日本国民は総選挙で結果的に、安倍の虚言癖を容認したことになるが、多くの国民は考えることのない行動が、結果支持しているのであるが、そのことににも無関心である。
日本人は、公的な場所であるいは公的な人物それに準じる人は、政治的論議や立場を明らかにすることは、殆ど禁じられている。独裁国家を除いてそのような国などないが、日本は民主国家であるはずだが奇妙な国である。最近この殻を破ろうとする芸能人が現れてきていることは喜ばしいことであるが、極稀と言わざるを得ない。
子どもたちが、何時でも何処でも誰とでも政治について、話が出来るようにならなければならない。教育が中立という言葉で教師を黙らせるのもおかしいことである。中立などということはあり得ない。どちらが動けば立場も動くことになるからである。
少しでも反対すると、”キョーサントー”と指さす政治貧困の国の象徴が安倍晋三である。そして自分自身は、何か嫌なことがあると、詐病を装って逃げてしまう。昨年の退陣についても、医者の立ち合いもなくカルテの開示もなく潰瘍性大腸炎と、本人の言葉だけで政局が動く。
何よりも現実味を帯びてきているのが、安倍晋三の三度目の総理復帰である。今よりさらに影響力が落ちてくると、逮捕される可能性が高いからである。まことしやかにしては余りにも、現実的な話である。堕ちてゆく日本の政治である。

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アベノマスクは自民党コロナ愚策の象徴であるが、不自然に高額な保管料

2021-10-29 | 安倍晋三

チンチクリンのアベノマスクが届いたとき、もうすでに街にはマスクが十分供給されていた。警視庁上がりの首相補佐官に耳打ちされたそうであるが、その後の自民党の無知なコロナ対策の象徴的”事件”である。素材も大きさなどにも問題があり、そもそも足らないからと配布した時には時すでに遅しである。あちこちで虫の混入があった。つまり安倍晋三が並べた理由は、何一つとして充たされていなったのが、アベノマスクである。
我家はそっくり送り貸した。「あべしんぞうちゃん」と平仮名表記の宛先でお返しした。
ほとんど使われていないと思ったが、今回会計監査で7割も使わていたかどうかは解らないがはけていて、3月の時点で3割在庫があることが判った。
3月末時点で8272万枚の在庫が確認されたのである。平均単価で計算すると総額約118億円相当になる。発注が随意契約だったが、その中にはマスク事業の実績もない企業も含まれてた。
更に奇妙なことに、保管費用が昨年8月から今年3月までで約6億円に上がるということであるが、1カ月あたり約7500万円になるとすれば、この7カ月で5億2500万円、つまりほぼ11億円の保管費用となる。。
いくら高価なマスクであっても、そんなにかかるはずがない。どこか安倍の息のかかった事業所が引き受けているのであろう。まさかパソナではあるまいが、いいなりの値段で税金を投入しているのである。
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甘利明の幹事長人事は細田派、安倍晋三への謝礼である

2021-09-30 | 安倍晋三
余りにも安直な甘利明の起用である。岸田文雄自民党新総裁は、甘利明を党幹事長に任命した。二階がいなくなるのなら、誰でもいいのであろうが、甘利では余りにも不見識といえる。
甘利と言えば千葉の建築業者から、道路建設の口利きの見返りとして1200万円を受け取ったが、甘利は「記憶が曖昧だ」とか述べて、否定もしていない。誰もが認める贈収賄事件である。ところが、甘利は何も述べることなく突如として特命担当大臣(経済財政政策)を引責辞任したが、とたんに「睡眠障害」になって、国会を半年休んでその後ほぼ一年行方不明になった。突如復帰した時には、頭髪を染めないで現れ、白髪頭で憔悴感を作為し同情をいただく、細やかな演出までしている。
弁護士グループが告訴はしたが、証拠不十分とされている。典型的な贈収賄事件は、典型的な権力に阿る司法判断となって、時効を迎えている。甘利明は時期が来れば説明すると言ってはいたが、今のところ何もない。これからもないだろう。
細田派に阿る岸田の人事である。更に驚きは、麻生太郎を副総理、財務大臣として留任させるとのことである。恫喝に屈したのか。決選投票でそっくり票をいただいた高市早苗は、党の政調会長に置いて安倍晋三のご機嫌を伺った。
河野太郎は、殆ど無役といえる広報本部長を与えられ冷や飯ぐらいである。
安倍麻生に気配りした人事であるが、甘利明を幹事長にすることで、森友問題は党による調査は終わるだろうし、河井案里の1.5億円は闇の中から出ては来ないだろう。犯罪者が犯罪の摘発などするわけないからである。
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北方領土をロシアに献上したことを安倍晋三の失政と正確に報道してほしい

2021-09-26 | 安倍晋三

北方領土問題で、やっと少しはましな本が北海道新聞社から刊行された。「消えた四島返還」北海道新聞社編1800円である。”きえた”という文字が申し訳なさそうに小さいのが気になる。
担当記者たちのこまめな記録の繋ぎ合わせて、冗長な文章が続くが資料としても役に立つ。本書は安倍晋三に限定した、北方領土問題交渉を記したものである。
本ブログでは幾度も北方領土問題終わった終結したと述べてきた。
安倍晋三が首相在任中に犯した、犯罪や不正行為や不条理それに社会や国家に与えた損害、モラルの放棄が社会に及ぼしたものは計り知れない。その中でも、安倍晋三が国家犯罪あるいは売国奴と後の人が必ず指摘するであると思われるのが、北方領土問題である。ロシア、プーチン大統領の一方的な勝利宣言に終わらえたことは、外交交渉上最も愚かな交渉であったと、特筆される。
30回以上会談を重ねプーチンの奸計の軍門に下った。共同経済活動もビザなし交流もガス抜きでしかない。二島返還に舵を切ったことが、転換点になったであろう。プーチンから、無条件で平和条約を結ぼうと、実質勝利宣言をされた。それでも安倍晋三は言葉遊びのように言い方を変えながらも、同じ交渉を繰り返した。
プーチンは憲法に領土交渉が今後できないことを明記させた。北方領土問題の終焉である。
ただ本書は安倍の失政はチームの問題として評価し、強く追及はしていない。このことが政権を甘やかせる結果になって、多くの失政や悪行が容認をされているのである。何故か日本の報道は、安倍の擁護を繰り返す。
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