南京の日本人による大量の民間人の虐殺などなかったなど訴訟までする極右翼の女を、安倍晋三は政界に引き込んだ。稲田朋美である。
稲田の父は、関西の極右翼団体の総元締め的存在の椿原泰夫である。稲田は後に日本会議設立の核となった成長の家の創始者である谷口雅春の著書、「生命の實相」に感銘を受けボロボロになるまで読んだと述べている。「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の儀式である」とは本書の引用である。
これまで南京事件の100人切りの名誉回復訴証を起こし敗訴、ヘイトスピーチの在特会の関係を問われ訴訟したが敗訴、沖縄戦の集団自決について大江健三郎の著書に疑問をつけた訴訟でも敗訴している。
自民党政調会長時代に、憲法違反の集団的自衛権行使容認や武器輸出三原則の放棄し兵器を防衛装備品言い換えて兵器の開発研究を促進する政府の方針を受けて、旦那名義で大量の兵器会社の株を購入して、数億円の利益を得ている。これは罪に問われないのか不思議である。かつての右翼は思想的に純化し世俗に疎かったが、稲田は立場を利用し金儲けに熱心である。
このウルトラ右翼の女には、元々政治的素養などない。安倍晋三が雑巾がけをし実績を積む議員を尻目に、自民党の要職や政権の内部に取り込んで、ご寵愛である。お友達内閣とは、思想信条の近いものを並べることで、政治的手腕や資質などがどこかに飛んでしまった感がある。それが稲田に特に顕在しているのが今日この頃の出来事である。
スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報の隠蔽問題で、電子データが保管されていた事実などについて稲田朋美は報告を受けていたことが今日(19日)複数の政府関係者の証言で明らかになった。これは今年2月15日の会議であったが、その2日前にも陸上自衛隊側から報告も受けていた。稲田は、「隠蔽を了承したとか、非公表を了承したとかいう事実は全くない」と述べている。その後の経過を見て見ると、稲田朋美が嘘をついているとしか思えないのである。
陸上自衛隊では岡部俊哉幕僚長に1月17日、データが見つかったと報告受けたが、10日後の27日に、統合幕僚監部の防衛官僚が「今更陸自にあったとは言えない」と陸幕の担当者に伝えていた。稲田朋美にはこの事前説明もなされていたようである。
要するに防衛官僚に稲田朋美名は軽くあしらわれたのである。その後のスーダンが、「戦闘状態というなら、憲法9条に触れるので戦闘状態とは言わない」などとまるでコントのような回答をしている。国会での答弁はいつもしどろもどろで、ロクな答弁ができていない。失言を繰り返したり、的外れの回答であっても安倍の寵愛もあって与党からは誰も表では指摘もしない。
今回は何処まで安倍が寵愛を示すかが見どころであるが、このウルトラ右翼の女にこれ以上清家縁側につかせる非常識をどこまで貫こうというのであろうか。
稲田の父は、関西の極右翼団体の総元締め的存在の椿原泰夫である。稲田は後に日本会議設立の核となった成長の家の創始者である谷口雅春の著書、「生命の實相」に感銘を受けボロボロになるまで読んだと述べている。「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の儀式である」とは本書の引用である。
これまで南京事件の100人切りの名誉回復訴証を起こし敗訴、ヘイトスピーチの在特会の関係を問われ訴訟したが敗訴、沖縄戦の集団自決について大江健三郎の著書に疑問をつけた訴訟でも敗訴している。
自民党政調会長時代に、憲法違反の集団的自衛権行使容認や武器輸出三原則の放棄し兵器を防衛装備品言い換えて兵器の開発研究を促進する政府の方針を受けて、旦那名義で大量の兵器会社の株を購入して、数億円の利益を得ている。これは罪に問われないのか不思議である。かつての右翼は思想的に純化し世俗に疎かったが、稲田は立場を利用し金儲けに熱心である。
このウルトラ右翼の女には、元々政治的素養などない。安倍晋三が雑巾がけをし実績を積む議員を尻目に、自民党の要職や政権の内部に取り込んで、ご寵愛である。お友達内閣とは、思想信条の近いものを並べることで、政治的手腕や資質などがどこかに飛んでしまった感がある。それが稲田に特に顕在しているのが今日この頃の出来事である。
スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報の隠蔽問題で、電子データが保管されていた事実などについて稲田朋美は報告を受けていたことが今日(19日)複数の政府関係者の証言で明らかになった。これは今年2月15日の会議であったが、その2日前にも陸上自衛隊側から報告も受けていた。稲田は、「隠蔽を了承したとか、非公表を了承したとかいう事実は全くない」と述べている。その後の経過を見て見ると、稲田朋美が嘘をついているとしか思えないのである。
陸上自衛隊では岡部俊哉幕僚長に1月17日、データが見つかったと報告受けたが、10日後の27日に、統合幕僚監部の防衛官僚が「今更陸自にあったとは言えない」と陸幕の担当者に伝えていた。稲田朋美にはこの事前説明もなされていたようである。
要するに防衛官僚に稲田朋美名は軽くあしらわれたのである。その後のスーダンが、「戦闘状態というなら、憲法9条に触れるので戦闘状態とは言わない」などとまるでコントのような回答をしている。国会での答弁はいつもしどろもどろで、ロクな答弁ができていない。失言を繰り返したり、的外れの回答であっても安倍の寵愛もあって与党からは誰も表では指摘もしない。
今回は何処まで安倍が寵愛を示すかが見どころであるが、このウルトラ右翼の女にこれ以上清家縁側につかせる非常識をどこまで貫こうというのであろうか。
不正選挙で政権盗み取った不正首相の操りおやじアベと、それに形だけ置かれた飾りというには醜すぎる無知無能非常識無見識のイナダである。
こんな奴らに終わることなく強権支配されている日本人庶民よ実に哀れなり。
それで権力の腐りアホさに国民が気付かずまともな方向にゆり戻さないとしたら今はシャアナイと諦めるしかない。