国家戦略特区を担当する山本幸三地方創生担当相が昨年11月17日、日本獣医師会を訪問し、加計学園の名前を挙げ「四国で新設することになった」などと伝えていたことが、獣医師会作成の面談記録で明らかになった。事業主体の公募を始めた今年1月4日から約1カ月半も前のことである。
これに対して山本大臣は、「加計という名前は口にしないようにこころがけていた」と反論している。なんだもうその時点で決めていたと、自白したと同じだ。だから、言っていないので獣医師会の面談記録は間違いだ、自分たちの記録は廃棄した。そんな身勝手で一方的な理屈が通ると、山本大臣は思っているのだろうか。
安倍政権下の閣僚などの要職にある人物たちは、都合の悪いことは記憶がないと言い、不都合な経過についての文書はことごとく廃棄したというのである。安倍晋三の腹心の友の加計孝太郎が理事長を務める「加計学園ありき」で、国家戦略特区の計画が進められたことを否定する材料はない。
稲田朋美は今や安倍政権の自爆材料でしかない。PKO派遣の日誌の存在を自らの責任で明らかにすると指示しておきながら、その会議での部下の伺いを受けていないと何度も繰り返す。幕僚長たちは今公表すると叩かれるから時間を置きたかったのであろう。もしくは本気で、日誌の存在を最後まで否定するつもりだったのかもしれない。彼らの報告を、稲田は黙って聞いていたとのことであるが、仰がれた判断の指示はなかったのである。
執拗に稲田は隠蔽を指示していないを繰り返すが、これは本当かも知れない。役人たちが隠蔽の相談を持ち掛けても、稲田朋美に理解する能力がなかったと見るのがただしかろう。組織を主導した経験もなければ、お役人に仕事を任せるなどする、政務官や副大臣の経験もない。何を言われたかを理解しろというほうが無理というものである。
そのあからさまの姿が、スーダンで「戦闘行為と認めれば、憲法九条に触れるので戦闘という言葉は使わない」と平然と言ってのけたのは、反論する気にもならない。政治的訓練も知識も人的交流もなく、政治家志望の意思もないまま安倍晋三の一本釣りで政界に入っての寵愛である。いくら失言を繰り返しても、更迭などされない。それもよかろう。
もう少しの間、安倍内閣の象徴として稲田朋美を晒し者にしておけばよい。できれば、改造内閣でも新たな大臣職に就かせておけばよい。
毎日新聞の最新の全国世論調査では、安倍内閣の支持率は6月の前回調査から10ポイント減の26%、不支持率は同12ポイント増の56%。支持率が2割台になったのは2012年12月の第2次安倍内閣発足後初めてでとのことである。やっとここまで下がったかという感じである。稲田朋美がいてくれれば、もっと下げてくれるであろう。
「あんな人たち」は進んで安倍に存在を知らしむべきである。
これに対して山本大臣は、「加計という名前は口にしないようにこころがけていた」と反論している。なんだもうその時点で決めていたと、自白したと同じだ。だから、言っていないので獣医師会の面談記録は間違いだ、自分たちの記録は廃棄した。そんな身勝手で一方的な理屈が通ると、山本大臣は思っているのだろうか。
安倍政権下の閣僚などの要職にある人物たちは、都合の悪いことは記憶がないと言い、不都合な経過についての文書はことごとく廃棄したというのである。安倍晋三の腹心の友の加計孝太郎が理事長を務める「加計学園ありき」で、国家戦略特区の計画が進められたことを否定する材料はない。
稲田朋美は今や安倍政権の自爆材料でしかない。PKO派遣の日誌の存在を自らの責任で明らかにすると指示しておきながら、その会議での部下の伺いを受けていないと何度も繰り返す。幕僚長たちは今公表すると叩かれるから時間を置きたかったのであろう。もしくは本気で、日誌の存在を最後まで否定するつもりだったのかもしれない。彼らの報告を、稲田は黙って聞いていたとのことであるが、仰がれた判断の指示はなかったのである。
執拗に稲田は隠蔽を指示していないを繰り返すが、これは本当かも知れない。役人たちが隠蔽の相談を持ち掛けても、稲田朋美に理解する能力がなかったと見るのがただしかろう。組織を主導した経験もなければ、お役人に仕事を任せるなどする、政務官や副大臣の経験もない。何を言われたかを理解しろというほうが無理というものである。
そのあからさまの姿が、スーダンで「戦闘行為と認めれば、憲法九条に触れるので戦闘という言葉は使わない」と平然と言ってのけたのは、反論する気にもならない。政治的訓練も知識も人的交流もなく、政治家志望の意思もないまま安倍晋三の一本釣りで政界に入っての寵愛である。いくら失言を繰り返しても、更迭などされない。それもよかろう。
もう少しの間、安倍内閣の象徴として稲田朋美を晒し者にしておけばよい。できれば、改造内閣でも新たな大臣職に就かせておけばよい。
毎日新聞の最新の全国世論調査では、安倍内閣の支持率は6月の前回調査から10ポイント減の26%、不支持率は同12ポイント増の56%。支持率が2割台になったのは2012年12月の第2次安倍内閣発足後初めてでとのことである。やっとここまで下がったかという感じである。稲田朋美がいてくれれば、もっと下げてくれるであろう。
「あんな人たち」は進んで安倍に存在を知らしむべきである。
「獣医学部規制は岩盤規制の典型!⤵」と、閉会中審査で決めつけていますが、
このように、
山本サンや安倍サンと同様に、
公的な場で獣医師の社会的信頼度を貶め侮辱するようなことは、ほんとうに、日本の根幹を腐らせる、国民や国家に対する犯罪行為❗だと、思います。
その理由を述べます。
「獣医学教育の充実が遅れて、日本の獣医師の社会的信頼度が、欧米、アジアよりも遅れをとる、という危険性」に、対応策を早急にたてることは、
いま、獣医師会や心ある獣医師の先生方が必死でやっているところですが、
(そのために新設反対していると明言していますが)
日本の獣医学教育の充実は正直、日本の国際的信用度にも関わる、日本の国益にも沿う、重要事項だ!!と、思います。
現在のところ、口蹄疫にしても、鳥インフルエンザにしても、BSEにしても、O157にしても、
(マタマタ安倍サンが「日本の獣医学教育は公衆衛生や創薬の時代のニーズに対応できていない」、と、テキトーなコトを言っていますが💢┐( ̄ヘ ̄)┌)
(↑だから、その具体的な根拠や数値を出してよ、と言うと、「アダムスミスがー」「定性的がー」ってウヤムヤに誤魔化してきたクセに💢💢💢)
現在、日本の公衆衛生の獣医師の人たちの対応は、
👍❗グッジョブ‼よくやっている( ̄▽ ̄)b、
という、世界的評価を、得ている、そうですね。
それは❗☝現場の、公的獣医師の方々、公衆衛生に関わる獣医師の人たち、が
(今回の騒ぎで、さんざん薄給だ!待遇が悪い!とおおっぴらに揶揄されているにもかかわらず!!😭)
陰ひなたなく、実直に仕事をされたからだと思います☝☝
(口蹄疫では牛に巻き込まれて大怪我された獣医さんもいれば、テレビニュースで知ったことですが、BSE検査では、農家に対する責任感の心労のあまり、自死された獣医さんもいられたとか(;人;))
これらの、私さえ知っている、覚えていることごとを、
行政の中心、情報網も潤沢で頭脳も記憶力も明晰、優秀な✨
和泉補佐官は❗❗分かっていないのか!?
分かっているけど、保身のため、安倍サンのため、分かっていないフリをしているのではないか?❗❗
繰り返しますが、
それはほんとうに、真面目な国民の真面目な仕事を貶めて、国民の善き意志を削いで、日本の根幹を腐らせる、国家に対する犯罪行為だと、思います!
獣医師会の意向は国を弱らせる岩盤規制などではなく、
いま、獣医師会は、日本の国益ために、必死の防波堤となっている(成り行き上かもしれませんが(-""-;))
と、思います。
(B'zの稲葉さんでも意識しているのかしら・・(ーー;)
八田さんの「規制はすべて"悪"!」みたいな、年甲斐もなく単純な、青年の主張!みたいなところが、ほんとうに嫌、です(-""-;)
加戸さんといい、与党の証人って、ホント年甲斐の感じられない、幼稚な人ばっかり!!
(考えてみれば、稲田さんも、安倍サンも、そうそうアッキーさんも!!!😢⤵⤵)
そんな中、前川さん♥が一服の清涼剤でした( ;∀;)
しかしその記事中に
>加戸氏の指南役(米ジョージタウン大客員教授の経験者)から「米国では狂牛病以来、最先端の研究が進んでいる。日本も後れてはいけない」と持ちかけられたのをきっかけに、加戸氏が文科省に掛け合った
という部分がありましたが、
北村さんを名指しで批判するなら、
加戸氏は、自分の「獣医学部新設の指南役(米ジョージタウン大客員教授の経験者)」も、ちゃんと名前出さな、片手落ちちゃうんヽ(#`へ´)ノ、と思いまして、
推察しましたところ、
この、指南役(米ジョージタウン大客員教授の経験者)、とは、経歴その他より、おそらく、
加計の学長となる、千葉科学大学危機管理学部教授の 吉川泰弘さん、でしょうね。。。
吉川さん、というと、かつてニュースなどで見た記憶がある、BSEの専門調査会委員、だそうですが、
記憶を辿ると、あの頃、テレビでBSEについてよく見解を述べておられた白いアゴヒゲの眼鏡の先生?あれ?もうちょっと痩せてはらなかったかしらん?と調べたところ、
私の記憶していたのは、こちらの、山内一也先生のほうでした。
http://www.jacom.or.jp/archive01/document/kensyo/kens101s04091004.html
う〜ん・・この記事を見ますと、BSEのとき、「学者として政府に対して筋を通した」山内先生に対して、
吉川先生は、「政権に忖度した」?というふうにも、思えますね・・
>「20か月齢以下の感染牛を現在の検出感度の検査法によって発見することは困難であると考えられる」との記述は、最終修正で本文には残され、9日の食安委で了承された。
>(しかし、それに先立つ)6日の専門調査会後の記者会見では、吉川座長は、(「この記述は科学的に正しくない」という専門調査会の見解を受けて)本文からも削除する考えを示していたのである。
>(ところが、蓋を開けてみると専門調査会の見解に反して)この記述が残ることになった(!)。その経過は、明確ではなく、やはり政治的な圧力があったのでは?との憶測をよぶ。
そしてこの後、
山内先生は、政府の「米国産牛肉輸入再開ありき」で専門家の意見を軽視する姿勢、に抗議?して、
委員を辞された、
のに対して、吉川先生は、委員を続けられました。
う〜ん・・専門家委員がなくなってしまっては、最悪ですので、吉川先生の選択も、私たちにとって、ありがたかった、と、おもえます、が。。。
しかし、、(政治圧力に抗議して辞めた)山内先生は、現在、ググると、『獣医師グローバルリーダー育成拠点構築事業』、という、東大の大学院獣医のページが出てきますが、
https://elf.he.u-tokyo.ac.jp/archives/projects_detail/277
あれ?このポリシーって、新設獣医学部の吉川先生のと、そっくりやん。。。
(??つまり、新しく加計で作らんでも、もうすでに東大にあるやん?)
・・・なんだか、いまだにいろいろややこしそうですが、
一つ、私が思うことは、
「政府に忖度が出来る、公衆衛生学獣医師」なんて、ダメ❌じゃあ、ありませんか?
ということです。
(上司に忖度できるイージス艦船舶員、が、別にありがたくない❌のと同様に=忖度はべつにいらんから夜中でもちゃんと見張ってタンカー見落とさんとってよ、みたいな)
吉川先生に問いたい:
「総理のご意向」や「周囲の忖度」で出来上がった獣医学部で、ちゃんと、政権の圧力にもぶれないで真実に即した筋を通せる、信頼出来る獣医師、を養成する教育が、いったい、できるものでしょうか・・・?
(”自然科学的真実”を最重視するのは、「公衆衛生に関わる獣医師」にこそ!最も求められる資質✨だと、思われますが)
「政権や権力者に都合の悪い、”忖度のできない”(=自然科学的・客観的事実を、政治圧力などよりも重視する)獣医学会や、農水省の獣医師や、厚生省の獣医師や、既存の獣医大学」に代わって、
「政府に従順な、”忖度のできる”獣医師」を、養成する、ことには、ならないでしょうね?(ーー;
唐木氏は当時、慎重派である山内氏らとは対立する、アメリカ牛肉輸入容認の立場であったようです。
>2004年4月15日 京都新聞
「異常プリオンが蓄積されやすい脳など特定危険部位を完全に除去すれば肉自体は安全」(唐木英明東大名誉教授)
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/1e5d80abffdda8a01939e2ab7e9e8d02
この唐木氏の発言には、北大獣医のプリオン病学専門家から、反論があったようですね。
http://hideyukihirakawa.com/blog/archives/200507/250235.php
結局は、慎重派の意見はおしきられ、輸入再開された(そして慎重派の山内氏らは委員を辞めた)、
そして、今まで日本で人の被害はない、ということですが、
これは単に運が良かっただけでは?という気もします。
(最近の「トランプのアメリカ」「イージス艦衝突事故」等を見ていますと特に)
危機管理学部教授(吉川氏)に、「結局は食べる人の自己責任」と、なげだされても、ね。
「退屈な夜間の見張りもサボらない」ような、地味でも真面目な人の働きで、守られている、ということ。
それを軽薄な輩らにつまらない口出しや妨害をされては、日本という船が沈む恐れがあるのでしょう。
その思いは4人とも同じだと思いたい。