安倍晋三は今日(24日)の衆院予算委員会の閉会中審査で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、友人の加計孝太郎理事長から「働きかけや依頼は全くなかったと明確に申しあげたい」と、これまで見たことがないような神妙な顔つきで述べた。「李下に冠を正さず」と何度も言ったが、李下で冠を正していたのではなく李下で李(桃)を盗っていたのである。
加計学園が獣医学科の新設計画を知ったのは、学園が特区の事業主体に認定された今年1月20日だと説明した。これに対して民進党玉木議員の、数年も前から申請していたのに腹心の友の念願について、知らないはずはないと問い質したが、知らなかったと述べた。それが嘘だったら辞任するかと問われ、誠実に日々首相の仕事していると言葉を濁した。安倍は嘘ついてるとしか見えなかった。安倍は相当以前から知っていたのだ。
支持率の低下は国民の声だと思っていると、殊勝な言葉を口にした。言葉遣いも丁寧に変身して、福島瑞穂に加計問題を問われた時のそっくり返った姿勢で、彼方責任とれますかと、恫喝した姿勢とは全く違った言葉遣いである。見事な変身であって演技力にも長けているところを見せた。
和泉洋人首相補佐官は前川喜平前文部科学次官の、「総理は自分の口からは言えないから私が代わって言う」言われたとする証言を否定した。これは客観的なものがないので、言った言わないの水掛け論になろうが、証人としてあるいは記者会見に、何度も証言している前川氏の発言の方が重みがある。
獣医師の需要動向や研究内容の充実の必要性を、全国の獣医学科を擁するどの大学に聞いたか問われ、「どこにも聞いていない」と答えたのにはあきれた。そんなこと聞いたら、加計学園が開設でき二からだろう。
獣医学部設置認可を巡る経過について記載されたものはあるかと問われ、破棄したと山本大臣は答えている。全国に展開しようとするのに、50年振りとなる新設が重要な前例となるハズであるが、廃棄したというのである。官僚の職務放棄である。
今治市には経過についての資料が大量に残っているのに、認可する側の国には資料がない。しかも、今治との事前協議を疑われるような協議については、資料もなく記憶もないという相も変わらない返答である。
不都合な資料はない、廃棄したと言い、不都合な言い回しや会合については記憶にないという、相も変わらない官僚と政治家の常とう句である。
支持率が落ちたので急に神妙な姿勢に転じて、下向いて答えているのが何とも奇妙に見える、疑念が深まるばかりの閉会中審査である。加計学園の獣医学科の開設は中止するべきである
加計学園が獣医学科の新設計画を知ったのは、学園が特区の事業主体に認定された今年1月20日だと説明した。これに対して民進党玉木議員の、数年も前から申請していたのに腹心の友の念願について、知らないはずはないと問い質したが、知らなかったと述べた。それが嘘だったら辞任するかと問われ、誠実に日々首相の仕事していると言葉を濁した。安倍は嘘ついてるとしか見えなかった。安倍は相当以前から知っていたのだ。
支持率の低下は国民の声だと思っていると、殊勝な言葉を口にした。言葉遣いも丁寧に変身して、福島瑞穂に加計問題を問われた時のそっくり返った姿勢で、彼方責任とれますかと、恫喝した姿勢とは全く違った言葉遣いである。見事な変身であって演技力にも長けているところを見せた。
和泉洋人首相補佐官は前川喜平前文部科学次官の、「総理は自分の口からは言えないから私が代わって言う」言われたとする証言を否定した。これは客観的なものがないので、言った言わないの水掛け論になろうが、証人としてあるいは記者会見に、何度も証言している前川氏の発言の方が重みがある。
獣医師の需要動向や研究内容の充実の必要性を、全国の獣医学科を擁するどの大学に聞いたか問われ、「どこにも聞いていない」と答えたのにはあきれた。そんなこと聞いたら、加計学園が開設でき二からだろう。
獣医学部設置認可を巡る経過について記載されたものはあるかと問われ、破棄したと山本大臣は答えている。全国に展開しようとするのに、50年振りとなる新設が重要な前例となるハズであるが、廃棄したというのである。官僚の職務放棄である。
今治市には経過についての資料が大量に残っているのに、認可する側の国には資料がない。しかも、今治との事前協議を疑われるような協議については、資料もなく記憶もないという相も変わらない返答である。
不都合な資料はない、廃棄したと言い、不都合な言い回しや会合については記憶にないという、相も変わらない官僚と政治家の常とう句である。
支持率が落ちたので急に神妙な姿勢に転じて、下向いて答えているのが何とも奇妙に見える、疑念が深まるばかりの閉会中審査である。加計学園の獣医学科の開設は中止するべきである
そりゃないよ先生!ナイス( ̄▽ ̄)b✨です!