
自民党・柴山昌彦幹事長代理が、河井克行・案里夫妻の2019年参院選広島選挙区の大規模買収事件で、自民党が昨日(22日)党本部が投入した1億5000万円は原資ではないと説明した。
誰が信じるか!
自らが罪に問われかねない犯罪を捜査して、有罪につながる結論を出すバカがいるだろうか。誰が調査しかも判らない、証憑書類も示されていない。選挙に使われた金の金額を述べただけである。それだって、幹事長代理が述べたけである。買収にはポケットマネーが使われたとのことである。
誰が信じるか!
政治は自らを律する気がない。安倍晋三が政権を執って、政治家は責任を取ることがなくなった。そんな連中が自らを調査して、恥ずかし目もなく子ども騙しの結論を示す。ほとんどお笑いコントである。
自民党広島県連会長代理の中本隆志県議会議長は、「河井夫妻側の資料をうのみにしており、ますます不信感が募る。使っていないという証拠を見せるべきだ」と党本部の見解を突き放した。公明党県本部の田川寿一代表も「県民の理解が得られるよう説明すべきだ」と、与党でさえ納得していない。
不起訴になった100人のうち40人の不起訴を不服として審査を申し立てている、市民団体「河井疑惑をただす会」の山根岩男事務局長は「元法相は被買収者に配った金はポケットマネーだと言うが、示されていない。」と、信じてもいない。
誰も信じないこんな説明もさることながら、1億5千万円を安倍晋三が独断で決めたことも黙したままである。この金の半分を、安倍晋三が頂いている事実についても、蓋をしたままである。
こんな報告書、誰が信じるか!