そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

山上の判断はには根拠があたのである

2024-09-19 | 安倍晋三

安倍晋三が2013年の参議院選挙直前、統一教会(現世界平和統一家庭連合)の会長らと、こともあろうか自民党本部の総裁応接室で面談していたことが分かった。自民党の萩生田光一・元経済産業相や実弟の岸信夫・元防衛相、と教団の友好団体トップらが同席している写真を朝日新聞が入手した。
面談日は参院選公示4日前、2013年6月30日であった。「教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だった」と、教団関係者は証言している。
安倍晋三が面談したのは、当時の教団会長の徳野英治、教団関連団体「全国祝福家庭総連合会」総会長でその後に教団世界会長に就いた宋龍天、教団友好団体で保守系政治団体「国際勝共連合」会長の太田洪量、更に勝共連合の幹部2人も同席した。自民党は総裁の安倍晋三のほか、党総裁特別補佐だった萩生田光一、安倍の実弟の岸信夫が出席している。
明らかに選挙への協力要請であるが、統一教会側はほぼ最大メンバーである。このような極めて重要な事実が発覚したのに、総裁検挙真っ最中の9候補は黙して全く語ることはない。ましてや真相究明などやる気もない、朝日新聞が出どころであるから、総裁選への恣意的な公表とに迷惑そうに、既に解決済みとの見解を、岸田が発表するのがせいぜいである。これまで党との関係はなかったというのが嘘であることがバレてもである。
そもそも、教団の存続を審議する立場の盛山文科大臣は、推薦を受け政策協定すらやっているのであるから、統一教会はこれまで以上にのさばることであろう。
安倍晋三を銃殺した、山上達也は異常などではなく手段に問題はあろうが、。自民党は懸命に否定するが、山上の判断にはしっかりとした根拠があったのである。


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