オスプレイが沖縄、佐賀に続いて首都圏・東京に配備されることが決められた。アメリカからの通告である。
「本年4月3日、在日米軍は、今年の夏頃に5機のCV-22オスプレイを横田飛行場へ配備する予定である旨発表を行いましたが、今般、在日米軍から、5機のCV-22オスプレイを本年10月1日に横田飛行場に配備する旨の連絡がありましたので、お知らせいたします。」とのことである。防衛省の発表である。
アメリカの発表ではない。アメリカは発表する義務はない。防衛省は抑止力が高まったと付けくわえている。
本ブログでは何度も、オスプレイに危険性を指摘している。未亡人製造機と言われるオスプレイは、離着陸時にかかる負荷が構造的にも能力的にも解決されていない。多分相当パイロットの技術的な能力を必要とするものであろう。少なくとも北朝鮮のミサイルなどより余程危険であることに疑う余地などない。それが普天間どころではない、住宅密集地域に配備されるのである。
オスプレイの事故の特徴の一つは、人命にかかわるものが多いという事である。一見それほどでもない事故のように見えるが、人身事故(A級事故とは死亡事故である)が多い。輸送機として大量の隊員を運ぶためであるかもしれないが、そのことは輸送機として用いる資格がないという事である。大量の人を運べるからと災害地に行っては見たが、図体がでかく風圧も大きく使い物にもなっていない。
それより大きなことは、日米地位協定である。事故を起こしても何の責任も負わなくて済む。アメリカは欠陥機であっても、事故が起きても検証する必要もなく責任も取る必要もないのである。これではいつまでたっても、危険機でも事件人物でもお構いなしに、理由など説明することなく配備し、思いやってくれる日本を蹂躙することができるのである。
日航ジャンボ123便ソ連自衛隊核攻撃惨事における たくさんのJAL123便の元気な生存者及び、ご搭乗の昭和天皇が、日本の埼玉県警察の警察官らの襲撃(日本語で おまわりさん?らの手により)により
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/e0011938_16494167[1].jpg
といった惨憺たる虐殺死体と化した
一方、救助に奔走したのは米国のみであった