最高裁判決は賭博を絶対悪と断じている。
即ち、「勤労その他正当な原因に因るのでなく、単なる偶然の事情に因り財物の獲得を僥倖せんと相争うがごときは、国民をして怠惰浪費の弊風を生ぜしめ、健康で文化的な社会の基礎を成す勤労の美風(憲法二七条一項参照)を害するばかりでなく、甚だしきは暴行、脅迫、殺傷、強窃盗その他の副次的犯罪を誘発し又は国民経済の機能に重大な障害を与える恐れすらあるのである。」とし、悪と断定している。
さらには、「諸国民をして怠惰浪費の弊風を生ぜしめる」、「健康で文化的な社会の基礎を成す勤労の美風(憲法二七条一項参照)を害する」、「暴行、脅迫、殺傷、強窃盗その他の副次的犯罪を誘発」と、そして「国民経済の機能に重大な障害を与える恐れ」があるとしているのである。昭和25年のではあるが、最高裁判決である。
カジノが習慣性があるとか、地域振興に効果があるとか、ましてや投資対効果があるとかないとかいう、賭博の根本悪には全く触れずの論議など、国会でやるべきなのではない。賭博は社会悪なのである。そもそも国会でこのような、最高裁で違法行為と断じられている賭博の本質を外した、軽薄な論議をすることなどすべきではない。因みに絶対悪の賭博を禁じた刑法185条は、明治15年に施行されてている。
賭博は勤労の美徳に反する。国会がこの程度のことすらできなくなってきた、極めてレベルの低下を感じる。ましてや何度も見送られたことの意味を考えることもなく、僅か5時間半の審議で予算委員会を通過さしている。”キョーコー”サイケとしないと何度も繰り返し、丁寧に説明をすると言いながら嘘ばかりである。このところ政府提案の議案に自民党のポチと化した維新の会に対するお礼返しである。賭博法を通した安倍晋三は、義理と恩義を返したのである。やくざの世界である。賭博法を合法化するわけだ。
維新の会に与党の座を追われそうな公明党は、自主投票という砕け越しの対応をした。公明党は維新の会と自民党への、ポチ度を比較しあっている。今回は負けたようである。与党の義理人情で動く情けなさ、
国民へ賭博場を開設させることを、経済効果だけで論じる無能としかいいようにない国会議員たちの救いようのない低レベル。こんな国会に誰がした。
即ち、「勤労その他正当な原因に因るのでなく、単なる偶然の事情に因り財物の獲得を僥倖せんと相争うがごときは、国民をして怠惰浪費の弊風を生ぜしめ、健康で文化的な社会の基礎を成す勤労の美風(憲法二七条一項参照)を害するばかりでなく、甚だしきは暴行、脅迫、殺傷、強窃盗その他の副次的犯罪を誘発し又は国民経済の機能に重大な障害を与える恐れすらあるのである。」とし、悪と断定している。
さらには、「諸国民をして怠惰浪費の弊風を生ぜしめる」、「健康で文化的な社会の基礎を成す勤労の美風(憲法二七条一項参照)を害する」、「暴行、脅迫、殺傷、強窃盗その他の副次的犯罪を誘発」と、そして「国民経済の機能に重大な障害を与える恐れ」があるとしているのである。昭和25年のではあるが、最高裁判決である。
カジノが習慣性があるとか、地域振興に効果があるとか、ましてや投資対効果があるとかないとかいう、賭博の根本悪には全く触れずの論議など、国会でやるべきなのではない。賭博は社会悪なのである。そもそも国会でこのような、最高裁で違法行為と断じられている賭博の本質を外した、軽薄な論議をすることなどすべきではない。因みに絶対悪の賭博を禁じた刑法185条は、明治15年に施行されてている。
賭博は勤労の美徳に反する。国会がこの程度のことすらできなくなってきた、極めてレベルの低下を感じる。ましてや何度も見送られたことの意味を考えることもなく、僅か5時間半の審議で予算委員会を通過さしている。”キョーコー”サイケとしないと何度も繰り返し、丁寧に説明をすると言いながら嘘ばかりである。このところ政府提案の議案に自民党のポチと化した維新の会に対するお礼返しである。賭博法を通した安倍晋三は、義理と恩義を返したのである。やくざの世界である。賭博法を合法化するわけだ。
維新の会に与党の座を追われそうな公明党は、自主投票という砕け越しの対応をした。公明党は維新の会と自民党への、ポチ度を比較しあっている。今回は負けたようである。与党の義理人情で動く情けなさ、
国民へ賭博場を開設させることを、経済効果だけで論じる無能としかいいようにない国会議員たちの救いようのない低レベル。こんな国会に誰がした。
日本には正義などない。権力と金持つ一部悪党らのやりたい放題の無法国家こそ日本だ。そんな奴らを止める方法がないのだから、我々庶民は絶望の淵に追いやられるばかりである。
何とかしてアベジミンコーメや同様勢力を瓦解消滅させ、人々のための政治を実現せねば、庶民は貧困格差の固定化と奴隷度をさらに強められてしまうだけだ。
橋下好きで維新支持というもと女性議員さんも、じゃあカジノはどうですか、と訊きますと、カジノは反対だ、と言っていました。
私も、美容室でしゃべったオバチャンも、子供をちゃんとした人に育てたいと願うまともな大阪の女性はみ〜んな(わたしが訊いたかぎり)カジノは反対しています。
自身が賭博に軽々しく魅惑される山師的リーダーなんて、公職に選ぶべきではありません。
どこぞの一般企業でも超〜後悔しているのにサ。