巷では自民党の圧勝との声。
TVタックルの番組を見ていて心に残ったこと。
民主党の原口さんの発言。
「確かに自民党の圧勝で当選者数は2.7倍ですが、比例区の投票を見れば得票数は1.3倍なだけですよ」と。
小選挙区制の特徴で、1.3倍が少しずれると、民主党の勝利もありうるわけです。
「いつ選挙となるかは政権政党が決めることなので、僕らはいつでも対応できるようにしておかなくてはならない」
「小泉さんは郵政民営化法案が否決されたときは、ピンチだったわけですよ。それをこんな風にチャンスに変えた」
「だから、我々だって、今のピンチをチャンスに変えられるのだ」と。
自民党の若手論客氏の発言(途中から番組を見たので名前はわかりません)。
今回初めて直前に立候補が決まって、当選した人を自民党は責任を持って育てなくてはならない。時間がなくて、経歴と論文のいくつかをざっと見て決めたような実情だから、彼らを今までのように派閥に所属するだけの人員にしてしまうと、自民党はなんだといわれる。当選したのは自分の力と思い込みがちかもしれないけれど、そうではないのであり、しっかりと育ていくべきだ。
そう、この大量当選が足元をすくうことにならないように、政権維持のための、次の配慮ということなのだろう。
どちらの話も前向きで、2大政党制の芽は彼ら30代40代の若手議員らは、スムーズに身に付けていっているのだと、ふたての若手政治家の話し振りに時代の移り変わりを感じた。
敗者に鞭打つわけではないけれど、岡田党首の小泉さんの政治を全面否定するような演説口調は違和感を感じた。
なぜなら、どちらも莫大な赤字を抱えているこの国を「改革する」ということは共通するハズなのに、どうしても旧来の野党の「為にする反対」のように感じてしまった。
2大政党が切磋琢磨することが、この国の為にはよいことだと思うから、原口議員のおっしゃるとおり「ピンチがチャンス」です。
国の舵取りは劇場型ではないはずです。たった1.3倍の得票の違いだったのですから、チャンスだと思いますよ。
TVタックルの番組を見ていて心に残ったこと。
民主党の原口さんの発言。
「確かに自民党の圧勝で当選者数は2.7倍ですが、比例区の投票を見れば得票数は1.3倍なだけですよ」と。
小選挙区制の特徴で、1.3倍が少しずれると、民主党の勝利もありうるわけです。
「いつ選挙となるかは政権政党が決めることなので、僕らはいつでも対応できるようにしておかなくてはならない」
「小泉さんは郵政民営化法案が否決されたときは、ピンチだったわけですよ。それをこんな風にチャンスに変えた」
「だから、我々だって、今のピンチをチャンスに変えられるのだ」と。
自民党の若手論客氏の発言(途中から番組を見たので名前はわかりません)。
今回初めて直前に立候補が決まって、当選した人を自民党は責任を持って育てなくてはならない。時間がなくて、経歴と論文のいくつかをざっと見て決めたような実情だから、彼らを今までのように派閥に所属するだけの人員にしてしまうと、自民党はなんだといわれる。当選したのは自分の力と思い込みがちかもしれないけれど、そうではないのであり、しっかりと育ていくべきだ。
そう、この大量当選が足元をすくうことにならないように、政権維持のための、次の配慮ということなのだろう。
どちらの話も前向きで、2大政党制の芽は彼ら30代40代の若手議員らは、スムーズに身に付けていっているのだと、ふたての若手政治家の話し振りに時代の移り変わりを感じた。
敗者に鞭打つわけではないけれど、岡田党首の小泉さんの政治を全面否定するような演説口調は違和感を感じた。
なぜなら、どちらも莫大な赤字を抱えているこの国を「改革する」ということは共通するハズなのに、どうしても旧来の野党の「為にする反対」のように感じてしまった。
2大政党が切磋琢磨することが、この国の為にはよいことだと思うから、原口議員のおっしゃるとおり「ピンチがチャンス」です。
国の舵取りは劇場型ではないはずです。たった1.3倍の得票の違いだったのですから、チャンスだと思いますよ。