日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ひそやかに、・・・以心伝心・・・ありがとう

2012-08-17 11:11:24 | 母のことなど
もし母の在宅介護を我が家ですることになったら、
和室にベットを置いて隣接してトイレを作ろうか、とは話題にしていた。
でも、バーを付ければ、壁伝いに繋がって、今のトイレに行けないか。
そうも思って、実は昨日、その立場になって試してみたりしていた(苦笑)。
5メートル程の廊下は両手が壁に届く。
毎度のことだから白い壁に手垢が付くことになるだろうが、それは、母亡きあとリホームすれば解決できる。

要介護3で、ディケアを利用し、訪問ヘルパーさんにも来てもらい、時にはショートスティも利用すれば、大丈夫だろう。
と、今のところ自分で自分に回答している。

で、今朝「玄関(道路から7段の階段あり)横にエレベーターを設えれば、車イスの昇降も便利になるだろうから検討すれば」と夫。

ありがたい。
母の介護は、自分で引き受けるつもりでいるけれど、同居のパートナーの理解も大事なことです。
うれしいかぎり、です。

これで、母は大丈夫です。
「最後の心配はしなくていいのだよ」と伝えることができる私は、しあわせものです。

「今のお前が取るべき選択はこっちだね」ともう一人の私が指示しています(笑)。
だからと言って、介護に100%拘束されるわけではないでしょう。
時には旅行もできるでしょう。
だって、私がしあわせであることを誰よりも望んでいるのも、母なのですから。

これまで娘として実感してきた、ワタシの「母娘感」って、そういうものでしたから。
コメント (4)
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