日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

なんいう時代! アマゾンプライムで毎晩アメリカのドラマ漬け

2016-10-05 09:25:29 | 映画・テレビドラマ・音楽
以前も、WOWWOWで「グッドワイフ」は見ていました。シーズン1、2ぐらいまでは、録画して楽しんだのですが、展開のパターンもしれてきて、まぁ、もういいか、という心境になっていました。

「スーツ」「ホワイトカラー」も同様、わくわく惹きこまれるのだけれど、脚本家の知恵の披瀝にすぎないと感じるようになると、見なくてもいいか、とトーンダウンしていくのです。

数か月前から、アマゾンプライムに登録(?)したらしく、このシステムだと、映画、テレビドラマなどが洪水のようにあふれているのです。
「押し売り」ならぬ「押し見せ」状態。

で、秋の夜長、一度は視聴をやめた「グッドワイフ」の最終シーズンを見続けています。

知性というか、知恵の格闘技のようなドラマです。格闘技しながら、男であり、女です。自分の価値を精一杯高めてなんぼ、の世界ですから、一転の非もないほどのスタイル美女であり、シルバーグレイのナイスガイがぞろぞろ。

人間の個としてのあり方が、日本と違うな~という肌感覚はあります。
個人が確立していて、個人として尊重されるところでは、うなづいていたりもしますが、甘えが入る余地のない、きつい社会だろうな~と思いながら見ています。逃げ場もなくなっても、それを受けて立たないといけないことと、対なのだから。

いつも、逃げ場を確保しながら生きてきた自分を知っているから、リスペクトしてしまうのですが。

話は飛びますが、

ま、今の日本の小池劇場もしかり。

アメリカみたいにダーティーではないですよね。きっと。

アメリカのドラマと比べるところがトンチンカンなんですけど、、、トホホ。

小池さん、つぶされないで、さすがぁという展開を期待しています。

外野ですから、見せてもらっているという感じです。


で、このドラマを見た人は、、、この映画を見た人は、、、こんなのも見ています、と提案が示され、エンドレスになる仕組みです。

お~い、映像(情報文化)の海に埋没してしまいそうです。





コメント (6)
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