日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

昨日は「社会を明るくする運動」のお手伝い。

2019-07-20 08:05:51 | 私の雑感あれこれ
今月は「社会を明るくする運動」月間です。
どれだけ知っている人がいるでしょう?
私も、お役目が回ってきて初めて知りました。法務省の運動だと思うので、全国的に行われているのでしょうね。
タイトルが抽象的だから、意図がなんとも分かりにくい。
で、何をしたか。
スーパーの出入り口に陣取って、買い物客に、ミニチラシ入りのポケットティッシュを配布しました。
保護司会、更生補助助成会(?)と私の所属団体が担当します。
一度、隔離された人たちが社会復帰するときの障害をできるだけ取り除いて、生活がスムーズに送れるような社会になりましょう、という主旨らしいです。
毎年行われていますが、効果がある?とおもっている人はいるのでしょうか。
ま、担当者になった人が、こういう活動があると知って、理解者になっていくにはいいことだとは思います。更生補助助成会の方々は、社会復帰のための施設で暮らしている方々に、ケーキやおはぎを作って持って行ったりもしていたのですが、近年は取りやめになった、とのこと。理由は、多分手作りの食べ物で、万一食あたりでも出たら、責任を負えないから、ということらしいです。
アットホームな手作り品はリスクがあるということなんですね。自治会の餅つき大会で搗きたてのお餅を丸めるときも、ビニール手袋をしなくてはならない時代だから、そんなものなのでしょうか。
決まったことをきちんと実践するシステム(役所の職員の指示通りに動く)はできているけれど、効果の有り無しは問題にしてない、そんな感じがします。世の中、そんなものなのでしょうか。
虐待やハラスメントの話題が頻発しています。役に立つのって、難しいものです。
この運動、タイトルは立派なんですけどね~。




コメント (2)
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