日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

日曜版の記事が気になって、、、

2019-09-03 09:22:38 | 家族
今日は火曜日。購読している新聞の日曜版の記事がずっと気になっていた。

「My Story」
漫画家里中満智子さんの記事です。

小枠だけ読んで、本文は今通読しました。

その小枠の文章の1文。
マンガ家の道に立ちはだかった母は93歳で健在。
「最近、誕生日に妹とつえをプレゼントしたんです」と。


あの時の自分も、言葉で記せば「立ちはだかった母」になるのだろうか、と。
まだ、この記事のことは家人には話題にしていない。

本文も読んで、我が家のひと世代前にも、こんな母子があったんだと(結局、我が家の場合漫画を選択しなかったけれど)、妙に親近感を味わった。
つきつめた話題になると「あのときのきみは、、、、」と今でも家人に言われることがあります。

勉強方面で進路を選択したら有利なタイプ(高IQだと後からわかった)なのに、なんで漫画家になりたい、と。
紙と書くものがあれば、自分の好きな世界が描けるのが漫画だよ、お母さん。


魯迅は、お医者さんになって目の前の患者の治療をするより、思想家になってより多くの人に影響を与えたいって考えたらしいけど、ジャンプ(漫画雑誌)に連載で来たら、400万人に読んでもらえるんだよ。漫画ってすごい影響を与えることができるんだから、とも。
そんな評を言っていたのは中学時代。

実は家庭内でも話題にはしませんでしたが、漫画部のある高校を選択してほしくないな~と思っていたものです。



優等生だった里中さんはマンガを描くことを優先して、近場の公立高校に進学。16歳。
マンガ家は粗末な裸電球の下で1人仕事をするものと思い込み、さらに憧れを募らせた。世間からは冷笑されまともな暮らしもできない。そんな中で描き続ける情熱は何て素晴らしいのだろう。「売れても貧しく、一生孤独かもしれない。でも私もそんな人たちの後輩にになりたい」。
里中さんは高校3年で中退。


その思いを貫き通して(16歳で新人賞受賞。漫画界にデビュー)今に至る方なのですが、きっと、大なり小なりはあるにしろ「立ちはだかる母」ってのは、世間にはひそやかにいらっしゃるのだろうな、と類推したり、、、。

そんなこと、ないかな?

大学生になって、またマンガ熱が復活。
19歳の今だから描きたいことがある、と。
昼夜逆転の生活を、受け入れるのは大変でした。
結果、留年やら休学のアラカルト。




どの家庭もそれぞれかもしれないけれど、「あのとき、、、」と指摘される部分を抱えているものとして、考えさせられる記事でした。









コメント (2)
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月日は着々と進んでいく。

2019-09-03 07:37:25 | 私の雑感あれこれ
実は70歳を迎えるまで年金をかけ続けてきた。
この国はそういう仕組み、らしい。

で、このたび、めでたく(苦笑)70歳を迎える月になったので、納付が終わる。

この短期間かけた年金がどれだけ給付に反映するのか、要チェックする必要がある。


年金のことなど、少し書く。

政府は働く限り年金を納める人であってほしい、できるだけ納める人を減らしたくない、増やしたい、という政策をとっている。

専門家ではないから、いろいろ年金についての報道があっても聞き流してしまうけれど、ちょっと知りたいな、と思っていることがある。
老齢基礎年金(自営業者の国民年金部分に相当)は、原則、国民皆年金だろうから、20歳以上は全員加入の仕組みだと理解している。
※ 以前、働いていない大学生の20歳の子どもが40年後に受け取る年金をなぜ親が納めなくてはいけないのか、と役所に訴えたことがあった。窓口では「本人に収入がなくても世帯主が納付義務者です。決まりですから収めてください」の回答しかなかった。変だ、変だ、理屈に合わない、とひとりぼやいていたら、数年後には新たに「免除届を出すと滞納にならない」という制度ができた。

所定の理由があれば免除。これなら納得できます。

では、3号保険者が納付しなくても納付した扱いになる仕組みは、どういうこと?  とこれも不思議な制度だな、と思っている。
3号保険者とは、いわゆる主婦業の方々です。
今は、皆さん理解しておられるようですが、以前は、「私の分は夫が払っているから、いいのよ」という返事が戻ってきたりした。
本当かな? どこに二人分が支払われている? 給与所得者の夫は、自分の給料に対応する年金保険料の半分しか払っていない(雇い主が半分負担)のですよ。と言いたいけれど、そこは言わずに、話はお終い。
仕組みを言うと、難しいことはわからないわ~となるのが必定だから。

なぜ、いまさらこんな話題? 
社会保険料が不足とニュースなどで頻繁に話題になるから、です。
20歳以上の加入すべき人数に対して、免除申請者、3号保険者の割合を知りたいな、と思うのです。
免除申請については、その分給付額の減少という形になりますが、3号保険者は支払ったことになるから、満額給付義務を負うのです。

これ以上赤字を膨らませることが無理なのなら、その説明をきちんとして、給付を抑える旨の理解を求めたら、と思うのだけれど、
国会議員さんたちは、主婦の1票が大事だから、機嫌を損ねるような提案をしないのでしょう。
ただ、老齢基礎年金の給付額だけがジリジリと減らされていくマジックになっている気がする。

行政は公平であってほしい、のに。

そんなグレー要素を撤廃できないのなら、いっそのこと老齢基礎年金部分の徴収やめて(国民年金もやめて)、その数万円を65歳以上の全員に配布する(ベーシックインカム)ことにしたらいいのではないでしょうか。

老齢基礎年金(≠国民年金)の徴収事務にかかっているコストも減らすことができるし、メリットがあると思うのだけれどね。

幼稚園、保育園の費用無料化⇒女性も働く、という流れを加速させて、3号保険者を減らしていく、という路線をとっているのでしょうね。

健康保険についても、赤字膨大問題はある。
先日、テレビニュースだったかで、花粉症治療薬は保険治療から外したら、とか、聴こえてきた。
なんでもすぐ「お医者さん」というのが、この国。
患者が来てくれたら、開業医の収益は上がる。一度、治療に訪れて、その薬が必要と診断されたら、ずっとその薬を出し続けることができるらしい。

例えばこんな話。
母は、心臓に貼る膏薬、便秘を防ぐ薬、睡眠導入剤を長く使っていて、忘れないようにすることが大変だった、と介護している弟嫁さん。で、母の様子を見ながら「その3種類をやめてみたけれどなんともなかった」と。7年も前の症状が出た時にもらった薬が、延々と病院が変わっても施薬され続けてきていた、ということです。6種類が半分になり、毎食後ではなくなったとか。

薬をいろいろもらうことが、自分はたいそうな病人だ、と納得する節がないでしょうか。
赤字増大を防ぐこととあいまって、薬漬けからの改善もできたらいいかと思います。


中小企業の社会保険料半分負担も、結構重いのですけれど、、、トホホ。
人を雇ってみないと、これはわからないことですね。












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