先日書いた「○○体操まつり」の役割の忙しさから一息ついた頃のシーン。
数人の仲間が、「あれって、おかしいんじゃない?」としきりに話題にしていました。
聞いてみると、地域の神社の秋祭りの際の、駐車場の交通整理当番の仕事が、地域の○○委員に割り当てられていることについて、です。
私の地域ではなく(その神社に行ったこともない。トホホ)ので、会議で話題になった時は、聞き流していました。
「今までなかった仕事を何で?」と。
数人で盛り上がっています。
きっと、お祭りの主催者側のひとと、私たちの会長さんが知り合いで、人員があったら都合がよい、という話になって、引き受けたのじゃないかしら?お祭り主催者側の人が勝手に○○委員に頼もう、という考えが出てくることはないとおもう、と。
と、そばで聞いていた私は、彼女たちに話かけました。
「そうだ、あの会長さんなら、ありうる ! 」
と、言うことで決着ではありませんが、問題がお祭り主催者側にあるのではなく、私たちの組織の責任者にありそう、という流れになりました。これも、トホホなんですけどね。
会長さんは思いつきで、提案なさることがあるのです。
いいことをするのだから、と。
そういえば、こんなことも。
彼は、あいさつ話が長い。昼間のテレビで、高齢者の交通事故のニュースが取り上げられていたことから、
夜道を歩くときに高齢者は危ないから、反射ベルトを腕などに巻いて外出したらいい、という話を提案して、皆さん配布したらどうでしょう、と。
その「反射ベルト」というものは、高齢者の人数分どこにあるのですか。
警察に言えばあるのでは?(交通安全教室などで配布されたりする物品です。日用雑貨を扱っているお店で販売もされているでしょう)
○○委員で配布する、となると、一律配布になるから、何かの行事の時に配布されたのを持っている人もいるし、そもそも高齢者全員分の反射ベルトを準備するには、コストがかかるのに、、、、。
会長さんは、そこまで考えていない。
「だったら、必要な人だけに配布するのは?」
と、くる。
そうすると、全地域の高齢者に要・不要を確認して回るってこと?
などなど、、、。
いいことだから、仕事が増えることに文句が出るはずがない、という思い。
その意見にも同意は得られず、
結局、高齢者宅を訪問するときに「夜間に外出するときは、反射ベルトなどを利用して、くれぐれも気を付けて」とひとこと添えることになりました。
そんなタイプの会長さんです。
好意から出た思いつきなのですけどね~。
だから、神社の催事の手伝いを引き受けてしまったのは、会長さん個人の可能性大、です。
以下、つけたし
そういえば、思い出しました。
私たちの地域では神社もなく、お祭りはありません。で、25年ほど前に、子供会の係りをしていたとき、自治会から子供みこしの譲渡を受けた、と聞きました。
その理由は、お祭りは特定宗教の行事なので、自治会に宗教色はいけないので、神輿は作ってしまったけれど、それは不適当という意見となり、まだ作ってから年数も新しいこども神輿を子供会で引き取った、らしいのです。
神社に関係なく、「お祭りごっこ」風に私たちの地域内を練り歩きました。
その翌年からはどうなったかは知りません。
同じ町ですが、地域によっては、ずいぶん雰囲気が違うと、つくづく思います。
そして、この組織に加わったことで知ることができたことが、なんと多いことか、と。
何事も経験ですね。
これ実感です。
数人の仲間が、「あれって、おかしいんじゃない?」としきりに話題にしていました。
聞いてみると、地域の神社の秋祭りの際の、駐車場の交通整理当番の仕事が、地域の○○委員に割り当てられていることについて、です。
私の地域ではなく(その神社に行ったこともない。トホホ)ので、会議で話題になった時は、聞き流していました。
「今までなかった仕事を何で?」と。
数人で盛り上がっています。
きっと、お祭りの主催者側のひとと、私たちの会長さんが知り合いで、人員があったら都合がよい、という話になって、引き受けたのじゃないかしら?お祭り主催者側の人が勝手に○○委員に頼もう、という考えが出てくることはないとおもう、と。
と、そばで聞いていた私は、彼女たちに話かけました。
「そうだ、あの会長さんなら、ありうる ! 」
と、言うことで決着ではありませんが、問題がお祭り主催者側にあるのではなく、私たちの組織の責任者にありそう、という流れになりました。これも、トホホなんですけどね。
会長さんは思いつきで、提案なさることがあるのです。
いいことをするのだから、と。
そういえば、こんなことも。
彼は、あいさつ話が長い。昼間のテレビで、高齢者の交通事故のニュースが取り上げられていたことから、
夜道を歩くときに高齢者は危ないから、反射ベルトを腕などに巻いて外出したらいい、という話を提案して、皆さん配布したらどうでしょう、と。
その「反射ベルト」というものは、高齢者の人数分どこにあるのですか。
警察に言えばあるのでは?(交通安全教室などで配布されたりする物品です。日用雑貨を扱っているお店で販売もされているでしょう)
○○委員で配布する、となると、一律配布になるから、何かの行事の時に配布されたのを持っている人もいるし、そもそも高齢者全員分の反射ベルトを準備するには、コストがかかるのに、、、、。
会長さんは、そこまで考えていない。
「だったら、必要な人だけに配布するのは?」
と、くる。
そうすると、全地域の高齢者に要・不要を確認して回るってこと?
などなど、、、。
いいことだから、仕事が増えることに文句が出るはずがない、という思い。
その意見にも同意は得られず、
結局、高齢者宅を訪問するときに「夜間に外出するときは、反射ベルトなどを利用して、くれぐれも気を付けて」とひとこと添えることになりました。
そんなタイプの会長さんです。
好意から出た思いつきなのですけどね~。
だから、神社の催事の手伝いを引き受けてしまったのは、会長さん個人の可能性大、です。
以下、つけたし
そういえば、思い出しました。
私たちの地域では神社もなく、お祭りはありません。で、25年ほど前に、子供会の係りをしていたとき、自治会から子供みこしの譲渡を受けた、と聞きました。
その理由は、お祭りは特定宗教の行事なので、自治会に宗教色はいけないので、神輿は作ってしまったけれど、それは不適当という意見となり、まだ作ってから年数も新しいこども神輿を子供会で引き取った、らしいのです。
神社に関係なく、「お祭りごっこ」風に私たちの地域内を練り歩きました。
その翌年からはどうなったかは知りません。
同じ町ですが、地域によっては、ずいぶん雰囲気が違うと、つくづく思います。
そして、この組織に加わったことで知ることができたことが、なんと多いことか、と。
何事も経験ですね。
これ実感です。