日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

世の中のしくみ(というか?言葉)の理解度様々。

2019-09-12 14:02:15 | 私の雑感あれこれ
毎月ある月例会(町の福祉関係の会議)が昨日あった。
その会議の中から。

小学校の運動会は招待状が来るから行くけれど、文化祭は招待状が来ない。地域の小学校の行事だから行きたいな、と思っても、「なんできたの?」と思われるのもイヤダから、招待状を出してもらえるように掛け合ってほしい、と。
私たちの最寄りの小学校は案内が来るけれど、私は例年欠席。
学校の先生方は文化祭の行事日までに、子どもたちの出し物を完成させるのに精いっぱいだろうに、さらに、事務作業を増やして手間を懸けさせるの?、、、と思った。
役員の氏名を書いたカードをぶら下げて見学に行ったらいいじゃないですか、と。
来賓席を設けてもらって、そこに陣取りたいのかしら。

もうひとつ。
年度初めの行事日程に、民間のある病院についてだけ、盆踊り、運動会が列記されているのは不自然なので、公立保育園、小中学校行事に限り列記にすることに変更しました。
ところが、その病院から、今年も盆踊り、運動会の招待状が来ました。

ある委員が、おかしくないですか。招待状を出さないように言ってください、と。

これ(この意見)も、変!

招待状は主催者が出したい、招待したいと思ったから出したのであって、行きたくなければ欠席の返事をすればいいまでのことです。
(送迎バスの運行やお弁当の準備などのため、確認はしたいでしょうから)

なんで、封書が来るの? 住所を誰が教えたの?
・・・だって、去年まで、私たちの年間行事表にののせていたし、去年までの招待状の送付先名簿を病院が保管しているから、今年から私たちが扱いを変えたことを先方は知らないのです。
出席者が減り続ければ、今後コストのことを考えて、招待状送付をやめるかどうかを考えるのは、その病院側の判断なのです。
(ちなみに、その病院は長期入院者が多い精神病院で、地域との交流を持ちたいという配慮からのものだと理解しています)

「来賓」慣れしてしまっているのか、招待ということの意味をはき違えているのか、なんだかなぁ~、と思いました。


そして、もう一つ。
私、8月13日の記事に(「私、ことばフェチなところがある」というタイトルだったかな)書いていますが、
「敬老の集い」の招待状を出そうと思いますが、出席なさいますか、という確認で、おかしい、と言っています。

私、役員になって6年目です。担当者から電話が先に会って、えっ、出欠を確認してから招待状? と違和感を持ったものです。
例年ならば、国会議員、県会議員、町長、町会議員、老人クラブ会長、そして私たち役員が来賓なのですが、今年は、私たち下っ端役員二人だけで、町長さんが各地区巡回して挨拶だけに来られた、という実情でした。
国会議員さんは、祝電。お義理でしょうね~。

あー、あんな電話が例年出席の各人に入ったのなら、「行かなくてもいいか」という心情になるのも、むべなるかな、と思った次第です。苦笑
担当者に悪気があったわけじゃないのです。招待客の係りになって、電話で出席と応えた方だけに招待状を送れば、数字が最初から明確になる、という考え方だったのでしょう。
ちょっと、「招待する」ということはどういうことか、認識不足だったのかも。

いずれにしても、議員さんの出席がなくて困ることはないので、無問題ではありましたけどね。

ささいなことですが、ものごとの理解の仕方が結構違っている人が多々いるということなのですね~。
















コメント
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