日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

古希旅に行ってきた。追加あり

2019-09-07 07:18:29 | 旅行・休養
10年前に伊勢志摩に旅したのはちょうど還暦になる年だった。
あれから10年。
また、同じ3人で伊勢志摩方面へ。

あのときは、おばあちゃんになっていたのは一人だったのに、今は3人ともおばあちゃん。

近鉄特急電車を鳥羽で降りて、乗船時間50分の遊覧船での島巡り。
到着から、マリーナを出帆する間が時間コンパクトと分かっていたので、一人が3人分の切符を買う役と船乗り場で待機する役を決める。苦笑 早足であるくものの10分ギリギリ。切符売り場に立ち寄った彼女が間に合わない。
次にしてください、と言われるのを、「すみません。すぐ来ますので20秒待ってください」と懇願。
彼女、大いに走り、3人はセーフ。

15分でイルカ島。

ここでもスケジュールはコンパクトで、すぐにリフトに乗って山頂付近でアシカショーの開催時間。見物した後リフトで下ってから、イルカショーの見物というスケジュール。
・・・のところ、リフトが動いていない!

えっ!

雷が近づいているので、危険だから停止している、とのこと。


おお~、山登りか~、と、腐る(私)。
100m以上は山道を登ることになった。想定外。体力差がリアルに出る3人。苦笑

アシカショー会場には一番乗りで到着。10分ほどの余裕があるけれど、3人ともシートに座って休息。山頂散策する気分はなし。

アシカショー(1匹だけ)の途中、稲光。昼間の稲光を目にするのは私には珍しい。観終わって、また山道を下る。

アイスクリームを食べながら休憩。イルカショーの時間まで30分もある。30分ごとに到着する遊覧船は来た。
で、イルカショー見物をパスして、遊覧船に乗船。

鳥羽で昼食。ホテルの送迎バスの時間(午後3便ある)をひとつ繰り上げて、早目にホテル着。
予約時には、広めの部屋が満室だったので、少々残念な気持ちもあったのに、なんと、キャンセルが出たらしく、最上階の広い部屋にしてくださった。料金のプラスは不要、とのこと。ラッキー

広い窓の外には志摩の海が一面に広がる。早く到着してよかった。

海の幸満載の夕食は美味しいのだけれど食べきれない。
鍋はスープだけ、てんぷらも一つつまんだだけ。なんだ⇒自分 年のせい?
食べようと頑張ったけれど、牛タンシチューもダメでした。私以外は美味しい! と。
お肉については、なんでもOKではなく、わたし狭量なんです。
勿論、茶わん蒸しの鶏肉もダメ。

お刺身の舟盛


伊勢海老1匹のお刺身


アワビとサザエとなんとか貝。アワビはそれなりに立派な大きさで、身も厚かったです。


煮魚(金目?)


伊勢名物のてこね寿司など。


天ぷらと和牛のタンシチュー(普通の牛のシチューだったら、食べるのに、、、)


このほかに、一人用の鍋と茶わん蒸しも。



夜中は土砂降り。

ひとまず、ここまで。

鉄は熱いうちに打て、とあるけれど、

感想も時間がたつと、勢いが低下気味。苦笑
それでも、一応、翌日分を綴っておきます。

ホテルの送迎バス(30分かかる)で鳥羽まで戻り、電車経由で伊勢神宮の内宮に向かう予定だったけれど、鳥羽からも路線バスで行けること、1日周遊券(
1000円)を使えば、帰路の近鉄電車駅へも利用できることから、ルート変更した。
雨模様が、現実に雨降りに。それも土砂降りの伊勢神宮でした。
にもかかわらず、参拝客(観光客)が絶えることがないのは、さすが伊勢神宮です。
私は頻度の高いリピーターなのですが、つれふたりのうち一人は、10年ぶり(還暦旅のとき以来)とのこと。
さて、米寿で凝れるかどうか。実現で来たら、健康に感謝しないといけませんね。

10年前と同じお店で昼食。
おかげ横丁などを回る頃には雨は上がっていました。

伊勢名物にはあかふくがありますが、こしあんはそんなに食べたくないタイプ。あかふく氷というのがあって(宇治金時みたいで、お団子がひとつ入っている)これは満足。種類はこれしかなく、ものすごい勢いで売れていました。

バス、特急電車と乗り継いで帰路へ。
ターミナル駅のデパート地下で夕食を買っていかない?と誘われたけれど、私は、その段階で、途中寄り道したくないほどに、疲れていました。・・・動きがスローモーションっぽい彼女のほうが余力が残っているのです。あ~ぁ。


























コメント (2)
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