日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

一枚の賀状の写真。

2020-01-07 12:20:46 | 私の雑感あれこれ
私個人は長らく年賀状をパスしているので、私個人宛はない。
たまにあっても、削除しそびれているケースぐらい。

夫あての賀状の中に、お花が見事に咲き誇った写真付のがあった。
差出人は夫の大学時代のテニス仲間。

同じように年を重ね、職を離れて5年間に花育てに勢を出されたたまものの映像とのこと。
豪勢な花々が咲き揃っている。花壇の縁石をみると、プロ仕様ではなさそうだ。煉瓦道も少し見えるところは、我が家の花壇と共通か。
彼は超努力家だから、何をしても集中して頑張ってしまうのでしょう。
退職後にトライしたいくつかの趣味を並べて、「仕事のように頑張ってしまって、少々くたびれてきました」というのが、うっふふ、です。

花壇をつくるのも面白い。自分も花壇をやり始めて8年だから、なんだか見入ってしまった。
ちなみに、我が家の花壇のメインはバラなので、草花はバイプレーイヤー的存在。
なにかしていると、それなりの目標というものができるから、ちょっといいような気がします。


余談

今日も、ホットヨガに行ってきたのですが、インストラクターさんの一言が耳に残っています。

今日は「ストレッチとヨガ」の1時間コース。
みなさん、頑張り屋さんなのでしょうが、今日は無理をして頑張ることを目指すのでなく、『痛気持ちいい』程度のところで呼吸を繰り返してくださいね」と。
・・・そっか、朝一で、ヨガに通ってくるメンバーって、会話することはほとんどないけれど、考えてみれば「頑張りや」なのかもしれない、と思った。・・・まぁ、なにと比べるか、ですけれどもね。苦笑




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実は、TVドラマ三昧。「アンという名の少女」シーズン3を観た。

2020-01-07 11:41:08 | 映画・テレビドラマ・音楽
長~く、待ちに待っていた、「シーズン3」。
1月3日からネット配信とあって、ワクワクして待っていた。

4日に帰省客が帰ってから、私の、テレビ視聴タイム。

今日は7日。
4、5、6日で、エピソード10(10話)まで、全部見てしまった。
時代は1900年(20世紀)になろうとしているカナダ。
黒人差別のある社会だし、インディアンに対する侵略者の発想が気分を暗くする。

私が生まれたのは、20世紀半ば。私の生まれる50年ほど前のカナダでは、、、と思ってしまう。
現地で暮らす人から、土地を奪い(攻撃のための武器のレベルが違う)自分たちのものにすることにちっともためらいはない。
大人のインディアンは殺して、子どもたちだけに教育を授けよう、と、親から引き裂いて隔離してしまう。

気が重くなる。


それでも、100年余り経過した今は、かつてを振り返り、強力な武力をもった側の、理不尽が通らない社会になっている、と思ってきたのだけれど、、、、。

さて、どうだろうか。

日本がアメリカに開戦を仕掛けた時、アメリカ在住の日本人は、財産を没収され、強制収容所に入れられた、との知識ては知っている。(同じ敵国人であるドイツ人向けの強制収容所は作られていない)
北米の白人社会がまだ、公民権運動が盛んになる以前でもあり、差別が横行していた時代だったことから、そういうことだったのか、とひとり、ぼんやり納得していたりする。

アンの大学進学で、10話は終わる。
アンの物語が好きなタイプってあるのだろうか。

とにかく、この年にはなっていますが(苦笑)私は好きなタイプでした。




コメント (5)
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犬も歩けば棒に当たる。

2020-01-07 11:20:57 | 私の雑感あれこれ
単純に接点がない人ってある。
年末のリゾートホテルの朝食ビッフェで、ひとつ前のテーブルに若いお相撲さんをみかけた。
きっと、高校時代だろう友人数人と談笑しながら食事していた。手に持つお茶碗が小さく見えた。背丈がそんなに大きくないのに、からだが全然一般人と違う。浴衣姿だったけれど、お尻の盛り上がりがスゴイ。肩や胴体の厚みが別物。
さぞかし連日厳しい鍛えているのだろうな~、と勝手に想像した。
かつての同級生との会話も楽しいだろうな~、と。

昨日は、某式典に出席。例年欠席していたのだけれど、一度ぐらいは、と思って。
で、定時に行ったら席はほとんど埋まっていて、残り1席は、元会長さんと立派そうな制服姿の御仁の間。
式典が始まりそうなので、そそくさとその1席に腰を下ろす。

合間に、「あの~、消防の方なのですか」と話を投げかけた。

「いいえ、自衛官です」と。

ビックリ。
自衛隊って、テレビニュースで目にするものだったから、う~ん、そういうのか~と、帽章やら制服の胸についているマークをまじまじと見てしまう。このかたも背筋ピン。鍛えているな、と即判別できる御仁です。
こんな機会に、と、「最近のイラン情勢とか、大変ですね~」と話を投げかけてみたら、「僕ら下っ端には関係ないんです」と。
まぁ、そうでしょうね。指示されて動く立場でしょうから。
姿勢正しく腰掛けている姿、彼の手元を見ながら、ペンを持ったりやPCのキーを叩く手ではなく、匍匐前進なども経験済みの手なんだな、とひとり感慨にふけっていました。

ちょっと、普段のルーティングでは出会わない、「通りすがり」のエピソードでした。







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