日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

言い訳はナイ。

2020-01-09 14:22:59 | 庭 1月
1月としては最高の庭仕事日和。
庭仕事をやらないという言い訳はナイ。
バラの剪定作業をする。難儀なところを後回しにして、やった感がありそうなところから、というのは、私の姑息さ。苦笑

脚立に上るのがちょっとヒヤヒヤのところがあったりして、、、。

鉢バラのライラックタイムが頭重たげにうつむいていた。芳香とはこんなのを言うのだ、と思えるほどかぐわしい1輪です。


桜霞を剪定しようとしても、まだ葉っぱがいっぱい。小輪の花もたくさん。数日後にします。テーブルフラワーにひったりです。


ハッサクが鈴なり。去年の4分の1くらいですけどね。


その代わりに、ジャンボ君が時にはあります。


年末に箱買いしたミカンがまだ残っているのですが、ハッサクに手が伸びます。育て主の贔屓なのでしょうが、美味です。







余談
関係ない話を。

株式の話。
NISAという制度ができて7年目に入った。
NISA口座の株式には5年間課税しない、という特典がある。
限度は当初100万円だったけれど、現在は1年間に120万円の購入枠が上限。

配当益も20%課税される。それがなくなるというのは、どれだけのメリットがあるのか、シュミレーションしてみる。
配当率4%の高配当株を選んだとしよう。
120万円×0.04=4.8万円
課税ありだとすると 4.8万円×0.2=0.96万円の税金が引かれて、3.84万円の配当を受け取ることになる。
これが5年間続くと、0.96×5=4.8万円の税金を納めることになる。
①4.8×5=24万円
②3.84×5=19.25万円

わずかともいえるかもしれないけれど、①がメリットが大きい。
株式は、そのものが元本保証ではないから、株価が下がったら、配当のことなど言っていられない、という考えもあるだろう。
値上がりしていて、譲渡益が出る場合も、20%課税が免除されるので、お得感がさらに増します。

ということで、信用力の大きい会社でかつ高配当の株式を長く持つ、という考え方の人がNISAを利用する傾向が出てくるとしたら、さらに価格のマイナス変動は少なくなるのじゃないかな~、と。

きっと、株式通にとっては、イロハなのだろうけれど、ワタシ程度の思考回路では、こう思う、ということです。

計算を簡単にするために、上限枠いっぱい使うとして、4%という設定にしました。
現実には、120万以下の数字になるでしょうから、そのまま当てはまる、ということはないでしょうけれど。
ちなみに5年間経過して、マイナスだったのは1社だけありました。

預貯金に眠っている金融資産を株式市場に活用してもらいたくて、政府が考え出した対策なのでしょう。
自己責任で、です。













コメント (4)
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