日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

雨の日の仕事。 マーマレード完成記事追加あり

2020-01-23 14:14:56 | 家政・料理
今期初のマーマレード作りです。

毎年、一度に使うハッサクは8個。

皮のほうは薄く刻むのですが、硬いと切りにくく、手が痛くなるので、蒸して柔らかくしてから刻みます。
一晩晒したほうが、あくが抜けます。


皮を剥いた実はこれだけになります。


朝、むき始めた時は、楽勝、楽勝とホイホイ進んだのですが、7個目が過ぎたぐらいから、親指の先がしみるようになってきて、スピードダウン。

ひとつの鍋に両方を入れて煮る予定です。

追加分。

煮沸した瓶に詰めて完成。


使ったお砂糖のことを思うと、ちょっと、ねぇ~。苦笑
手前の2瓶を甘党の孫宅に送付しました。もう到着していることでしょう。

市販のマーマレードより、かんきつの香りがストレートです。
増量剤の入ってない市販品だと、それなりのお値段になっていますので、材料もあることだし、毎年この季節になるとやる作業です。











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地雷を踏んだ?

2020-01-23 07:50:34 | 私の雑感あれこれ
そんな気分がしないでもない。

ランチしていて、恵まれた仲間だな~と思う。
毎年のように海外旅行に行けて、クラッシック音楽会や美術館に通った話題が行き交う。
きっと、ヨーロッパのいくつもの美術館めぐりも「済」の人たちです。

会うこと ≒ 次のお楽しみを考える場

なんだか、その中にいながら、自分自身がイヤ~な気分も少し。

2泊3日で京都に行く話になった。

時間に余裕ができるから、いいね。
京都は観るところいっぱいあるからね。
美術館でもなんかやっているだろうから、そこに行くのもいいね、と。

どんな絵を観たい、のではないんだな、
有名どころのお寺をであれば、、、みたい。

なんども京都に行ったけれど、さして、どこに行ったか、記憶に大して残っていない、とも。

ほら、三千院に行ったときに、大きな水墨画で、横になった1本の丸太の端でスズメ数羽遊んでいる絵、私好きだったワ、と私。
ほら、京都御所の襖絵に、空海が遣唐使船が難破しながらも彼の地に上陸した様子を描いたのがあって(そんなに古いものっぽくなかった)、印象に残っている、と私。

どれも3人で行ったのに、それぞれ違う。当たり前です。
私が、こだわりが強すぎるだけ。

好きな絵に出会うと至福、心のツボに共鳴。そんなところがある。そんなのひとりひとり違って当たり前、なんだけれど、
美術館通のように語られると、ちょっと、それ違うぜ ! と心に思ってしまう。

そんな、わだかまりを秘めていたからか、ちょっと、地雷を踏んでしまった。

2泊3日で時間があるから、スケッチしたりするのもいいね、とメールしたら、
ひとりからは同調の返信があり、
Kさんからは、「○さんも△さんも、頑張っていますね~」とメール。
Kさんも、美術鑑賞が趣味みたいだし、という気持ちもあって、
見物とか鑑賞ばかりでなく「あなたも、受け身ばかりじゃなくて、何かやったらどうですか」みたいに返信。

すると、彼女のメールに
「頑張ることだけがいいことじゃない」云々、とキレた感じのメールが。

まったく、人の領域に口出しするのはタブー、それは了解ですが、一緒にスケッチは無理な話でした。

なんだか、彼女らとの会話って、なんだろう、と思ってしまいました。

Kさんは多分リベラル派自認タイプ。資本家側なのに反安倍。男女平等であるべきだから、結婚以来、食器洗いは夫。

私、バカだな~。
「好きな絵を語ったのを聞いたことないのに、西洋美術の展覧会通いの趣味」ぶられることに、カチンと来ていたのかもしれない。

展覧会主催者側は、たくさんの人に会場に来てもらうことが大事なんですけどね。

若いころ、西洋の画家ロートレックの展覧会見たさに、夜行列車で京都まで行ったこともあるんだけれど、今は昔、です。

ルーブル美術館に行ったとき、19世紀の絵画は海外に貸し出し中です、と聞いたように思います。有名絵画は出稼ぎもアリ。日本はお得意さんでしょうね。






















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暖かな冬。

2020-01-23 07:16:30 | 庭 1月
これでいいのだろうか、と思うほど、冷気に満ちた日がほとんどない。

つるバラの剪定作業が8割方進んだようで、気が楽になり(苦笑。まだまだ誘引のチェックが残っているけど)、
で、種を蒔いて、長らくポットで育成中の苗を花壇に移植してみた。
霜柱の気配もない土。庭はこのまま春を迎えるのだろうか、と疑心暗鬼。
顔をのぞかせている水仙のツクツクした青葉がかわいい。

グランドカバーだった、ヒメツルソバやエリゲロン、初雪カズラをサクサクと撤去したり、刈り込んだりして、スペースを整える。

背の高い白い花、アングロステンマ。同じくのっぽでブルーのチドリグサ。低くてブルーのネモフィラ。通路の手前側に低い花を、奥手に高さのあるものを、とまだ、苗状態だけれど、作業は4月、5月の庭をイメージしての作業。
フロックスのこぼれだねも、それなりの数がある。

花壇を眺めなが、構図を考えているひと時は楽しい。
花時の色合いを想像しながら、、、、ですから。絵を描くような、生け花の大型バージョン(?)というか、実はコレ創造的な作業だと思っています。

空地からの庭づくりスタートだったから、すべてが自分でチョイスして植えた植物。植えた時の自分の気持ちも覚えている。
早く育ってほしいと思いながら、丁寧にていねいに、と定植したものです。それらがこんなに繁茂して ! という状態。苦笑

今朝は雨。
グランドカバーの放置状態よりも、刈り込んで、開けたスペースに植えた草花の苗をみに行ってきた。
根付いてくれますように、と。

寒肥やりはこれからです。
鉢バラの土替えも全然手つかず。
毎年、焦りながら、ですが、だんだん図々しく構えるようになりました。
でも、冬らしい冬がなくて、このまま春先になるのだとしたら、どんな影響が出るのでしょう。

庭をやりだして8年は経過していますが、こんな穏やかな冬は初体験です。



















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