行き当たりばったりに、向田邦子作品

YouTubeをサーフィンしていたら、向田邦子原作のテレビドラマに行き当たった。
「空の羊」

時代は昭和14年。
加藤治子が母親役で長女が田中裕子。二女、三女の3人の娘がいる。
これまでも向田邦子作品は登場人物のそれぞれの個性を描き分けていて、がっかりすることがない。

以前にも、山田太一作品や向田邦子作品をシリーズで流していた時は録画してみていたものです。
これも何作品かのシリーズらしく、ちょっとワクワクです。

出来た、うれしい！

有能な皆さんには何でもないことかもしれないけれど、ちょこっとうれしいことがあった。

夕方テレビを見ていると、テレビ画面が暗くなって「このICカードは読み取れません」の文字が出た。
はたと困った。そもそもテレビのどこにICカードなるものが入っているか、見たこともないのです。
いつもなら夫が腰をあげて、サクサク動いてくれるのに、ワインが入っていることもあって食事は継続。

このテレビはもう購入して20年は経っているだろう。買い換え時期なのかも、という気持ちもあったらしい。

私としては、新規購入は避けたい。だって4台もテレビがあるのだから。
先日このことを言ったら、片目ずつ見れますね、と返された。二人家族なのですから。
もう大型テレビを2階から降ろしてくるもの避けたいのです。

カードをサイドに入れるタイプのものもありますが、このプラズマテレビにはそれらしきものがありません。
で、検索してみました。
テレビのメーカーと商品名を入れて、ICカードの場所　と。

すると、同じような質問が載っていて、設置場所も写真入りで示されていました。
真後ろのコードなどの挿入部分の横に四角いグレーのものがあり、それを外すと、カードが見えました。
感動！

素人では四角いグレーのものがカバーだとは思いも尽きません。
なんと世の中は便利になっているのでしょう。
質問をしてくださった人の存在も大事、丁寧に回答をしてくださる方も大事。
世の中、超便利になっているものだと感心しました。
そして、そうしようとして目的を達することができたので、嬉しかった～。

そう、カードをそっと抜きだし(裏表、上下を間違えないように)、不織布で拭いて再挿入したら画面は元通りになりました。

そういえば、先日、卓上置時計用の電池も検索してお取り寄せしました。リアル店舗ではなかなか合致するものが置いてなかったのですが、サイズを計ってぴったりのものを購入できました。無用化していた2台の時計は現役復帰と相成りました。