日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

途切れもなく、次々と届くニュース。

2022-04-04 14:43:20 | 社会問題
ウクライナの悲惨な光景は本当に現実の光景?と思われるほどの迫力です。
映画じゃないかと思えるほど。
でも、残念だけれど、これが今起きている現実。
逐一報じられるスピード感。ITを駆使した戦闘には、凄い世の中だ、とも思えるけれど、ロシアの戦車が行列をなして進軍していく戦法は第2次大戦と大差ないらしい。
兵站が届かずに現地調達(略奪)せよとの指令が出ているとか。
鉄砲の弾薬も尽きたのにどうして戦えばいいのか、なんていうロシア兵士の交信の内容まで世界中に伝わっている。

なぜ戦争というのはこんなにも悲惨なのに、戦争をしようと判断するのか。
そういう気質を持った人がトップになるとこういう判断が「なすべき判断」となって事態は展開していくのでしょう。

私が学生だった頃には、ベトナム戦争がありました。
日本の米軍基地からもベトナムに向かって戦闘機が飛び立っていくのだと聞かされたように思います。
1度か2度、ベトナム戦争反対!のシュプレヒコールをあげながらデモ行進した日があったことを思い出しました。
大学のキャンパスに集まったものです。友達に誘われたのでもなく、友たちを誘ったでもなく、大勢の賛同者たちの中に、ジーパン姿でアスファルトに腰を下ろしながら、主催者の説明に耳を傾けていた光景が思い浮かびます。

ウクライナ侵略の停戦合意までの道のりはなかなかそうですが、停戦が実現する日まで、命を落とす人が一人でも少ないことを祈ります。






コメント
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