日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

30年余り、物価変わらず? 苦笑

2018-02-13 06:46:33 | 家族
娘が4歳児にお小遣いを与えることにしたと、お正月帰省の際に話題にしていた。

で、わたし、孫と手をつないで、100円玉ふたつ入ったお年玉袋を本人に持たせて、近所のスーパーにお買いものへ。
離れて住むから、こんなのが極上の喜び、のおばあちゃんです。

幼児用のお菓子を二つみっつ選ばせて、レジに並んで、お釣りをもらおうとしたら、アラッ失敗(もつろん、孫はなにもわかりませんから、私の失敗です)。
200円を超えていて、おばあちゃんの財布から追加しました。

ママといった時に、50円玉をひとつだしたら、お菓子+10円玉がふたつになったのが、「なんで?」と不思議なレベルなのです。

先日、自分のお財布のコインを並べて見せてくれました。
10円と10円で20円。50円と10円で60円。そう復唱しながら、まだまだ、半分は雲の中のような理解です。うっふふ

「お金で何を買うの?」

「ママにお花を買ってあげる。」

ということ、らしい。

「どうしたらお金がたまるの?」と聞いたから、毎週50円ずつもらうお小遣いをためると貯まる、と教えたら、

4歳児は、

「お花を買うためのお金を貯めたいから、お菓子が並んでいるところに(ボクを)連れて行かないでね。見たら欲しくなるから」だって。

このママも2学年下の弟も、幼稚園時代は、お小遣いは、1週間に一度、たしか金曜日に50円でした。
きっと、あのころの記憶も残っていて、次の世代にも同じように、なのでしょうか。
それにしても、週50円は変わらず、なんて、平和だったのでしょうか。

昨日が5歳の誕生日でした。
希望のプレゼント(プラレールの電車)が予定通り届いて、満面の笑顔の写メールが届きました。
本人の希望で、というのは今回が初めて。これまでは、ママに聞いて、1万円超えていたものばかり。
今年は廉価だし、プラレールの付属のレール部品を追加しようか、どのパターンがいいかしら? とママに尋ねると、
本人は、レールは次の誕生日プレゼントとしておばあちゃんにお願いするつもりでいる、とのこと。

そんな、ほっこりした思いでいるのなら、まぁ~、かれの思いを尊重することにしました。

※ 実はサンタさん(ワタシ)にそれなりのプラレールの豪華版(ホームドアつきで、4つもプラットホームがあるステーション)を頼んだので、電車オタクの本人は大満足なのですが、いかんせん、電車とレールが不足している状況なのです。
最初のプラレールも、一昨年の11月末に、新幹線とレールのセットをプレゼントしたのが始まり。あのときは、たまたまサンタさんにお願いしていたものと、ドンピシャだったので、何でサンタさんではなくおばあちゃんが持ってきたの?と尋ねまくったものです。

今回、新たに電車を手にした新5歳児の笑顔。ライン電話の男の子の表情には、赤ちゃんの面影はありません。きっと、次の1年でぐっと成長して、今は、次の誕生日にレールの追加が欲しいといっているけれど、もうプラレールは卒業しているのでは?   そんな印象を受けました。


孫の成長って楽しいですね。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 組織というものは。 | トップ | 30年以上前を思い出す。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族」カテゴリの最新記事