日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

日本人の欧米行・欧米人のアジア行

2005-09-13 07:28:41 | 私の雑感あれこれ
2年間のスペイン留学を終えて帰国する友人の息子さんが、飛行機のチケットが取れなくてびっくりという情況らしい。
日本は特別休暇かなにかあったの?
そんなに景気いいの?
と、聞かれたらしい。
ヨーロッパの観光地はきっと日本人でいっぱい。ヨーロッパ乗り入れの飛行機も日本人でいっぱいなのだろう。

数年前、娘がラオスを訪ねたとき宿泊に利用したのはゲストハウス。
ラオスに行ったと言うと、私の周囲の人たちはその行き先を珍しそうに受け止める。
日本発ラオス行きの観光旅行ツァーはまだ見たことがないから。
でもゲストハウスは殆どが外人客だそうよというと、ラオスに旅行する趣味人もいるのだと言う顔を見せる。
日本人がいなくて、殆ど欧米人らしいというと、また、「へぇー」という顔をする。

そんな一人旅好きの娘が金曜の大阪出張後、大阪見物でもと思って、1泊2500円の宿に泊まったという。
周りはそんな安宿…と心配してくれたそうだ。
翌朝、掃除のおばさんに語りかけたら、「びっくりした。外人さんかと思ってたのに」と。
そう、その大阪の宿は、若い欧米人の宿として連日宿泊客は外人さんなのだという。
クィーンエリザベスでの贅沢な旅もあるけれど、日本の物価高で2500円の宿が欧米人でいっぱいという話。

聞けば、そうだろうなとは思うけれど、日頃の暮らしからは連想することがないので、ちょっとひとこま書かせていただきました。



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選挙結果、こんな見方

2005-09-12 22:35:37 | 社会問題
巷では自民党の圧勝との声。
TVタックルの番組を見ていて心に残ったこと。
民主党の原口さんの発言。
「確かに自民党の圧勝で当選者数は2.7倍ですが、比例区の投票を見れば得票数は1.3倍なだけですよ」と。
小選挙区制の特徴で、1.3倍が少しずれると、民主党の勝利もありうるわけです。
「いつ選挙となるかは政権政党が決めることなので、僕らはいつでも対応できるようにしておかなくてはならない」
「小泉さんは郵政民営化法案が否決されたときは、ピンチだったわけですよ。それをこんな風にチャンスに変えた」
「だから、我々だって、今のピンチをチャンスに変えられるのだ」と。

自民党の若手論客氏の発言(途中から番組を見たので名前はわかりません)。
今回初めて直前に立候補が決まって、当選した人を自民党は責任を持って育てなくてはならない。時間がなくて、経歴と論文のいくつかをざっと見て決めたような実情だから、彼らを今までのように派閥に所属するだけの人員にしてしまうと、自民党はなんだといわれる。当選したのは自分の力と思い込みがちかもしれないけれど、そうではないのであり、しっかりと育ていくべきだ。
そう、この大量当選が足元をすくうことにならないように、政権維持のための、次の配慮ということなのだろう。

どちらの話も前向きで、2大政党制の芽は彼ら30代40代の若手議員らは、スムーズに身に付けていっているのだと、ふたての若手政治家の話し振りに時代の移り変わりを感じた。

敗者に鞭打つわけではないけれど、岡田党首の小泉さんの政治を全面否定するような演説口調は違和感を感じた。
なぜなら、どちらも莫大な赤字を抱えているこの国を「改革する」ということは共通するハズなのに、どうしても旧来の野党の「為にする反対」のように感じてしまった。

2大政党が切磋琢磨することが、この国の為にはよいことだと思うから、原口議員のおっしゃるとおり「ピンチがチャンス」です。
国の舵取りは劇場型ではないはずです。たった1.3倍の得票の違いだったのですから、チャンスだと思いますよ。





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選挙結果すごいですね。

2005-09-12 07:09:59 | 社会問題
皆さん開票報道で昨夜は遅かったのでしょうか。
すごい結果となりましたね。
以下街中の案山子の雑感二つ三つです。

① 自民、公明で3分の2
どのチャンネルだかのコメンティター(新聞記者)の弁ですが、「僕は小泉さん支持って訳ではないけど、郵政民営化して欲しいから、このまま国が38万人も公務員を抱えていって欲しくないから」といっていました。そんな人の票が集まったんだと思いました。
だから、イラク派兵問題とか、靖国問題の件についても、小泉さんOKじゃあないと、そう理解したいものです。

② 比例区名簿順位みんな「1」
惨敗した民主党ですが、テレビ報道を見ていて、60数名の比例区立候補者全員同列1位。全員を惜敗率で当落順位を決める。合理的でさわやかな方法だと思いました。
一方自民党は、出馬をお願いする時の交換条件が先行して、逆差別のような扱いが非民主的に見えました(「民主」党じゃなくて、「自由」がつくから、民主的でなくてもいいのかな。苦笑)。結果的には佐藤さんも藤本さんも善戦なさったから、厚遇がなくても通ったでしょうけれど、なかなか立候補依頼を受ける時に「皆さんと同じように」の一言がいえないものなのでしょうね。

③ 料理研究家の立候補
藤本真紀子さんの選挙運動風景がを何度かテレビニュースで見ましたが、おやっと思うほどの野太い声で一生懸命でした。
一度テレビで見たときは「高級お菓子の先生」というイメージだったのですが、それは彼女の一部分であって、結構政治向いているのかなと思った次第です。
当選でしたよね。今回は短い期間しかなかったから、演説の中味が限られていたけれど、大きくはばたいていって欲しいものです。
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今日は衆議院議員選挙投票日です。

2005-09-11 07:52:04 | 社会問題
昨日の昼過ぎに電話。
「○○の選挙事務所です。明日の選挙は○○をよろしく」
「…、はい」
電話を切る。
「…」のところで一呼吸したのは、一瞬次のように答えようかなと迷ったから。
「投票は自分で考えて投票します」と。
だけれども、電話帳か何かを見て順次電話をかけることを頼まれているこの人の、ノルマの流れを断ち切るほどのこともなかろうと
「はい」と、最短の一言にした。
そして、夜のテレビの報道番組の中で、前三重県知事の北川氏の話。
「小選挙区制になって2度目の選挙で、ようやくマニュフェストもなじんできましたね」と、衆議院選挙のコメントの中で、
「イギリスでは「北川です」、「北川です」と、名前を連呼する候補者は即落選です。マニュフェストとディベイト見て選挙民は投票するのです」と。
イギリスの全国民の投票行動がこの一言ですべてではないと思うけれど、まったく納得です。選挙権をもつようになって以来、「頼まれての投票」とは無縁だったから、名前だけ連呼の選挙カーや電話攻勢にずっと違和感を持っていたのだけれど、その「違和感」への共感性がない候補者というだけで、より避けたくなってしまう。
候補者はこの心境を理解しないのだろうか。
いやいや、現実は、あの山崎拓さん再選の記事に「なんでも困りごとの相談にのる」「どぶ板選挙」でやっと再選を果たしたとご本人の談話を読んだことがある。
国の舵取りする人を選ぶのに、「どぶ板選挙」がまだまだ根強いのですね。
と、いろいろ語っても、選びたい人がいない、というのが私の選挙区の現実ではあります(とほほ)。








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憎しみの連鎖を断ち切る・・・アメリカ同時多発テロから4年

2005-09-10 17:17:43 | 社会問題
朝テレビから聞こえる音声。
9月、あのアメリカの同時多発テロから4年ということで、日本人の犠牲者家族の話題を報じているらしい。
貿易センタービルで働いていた息子を無くした父親の言葉。
テロリストが育ったというアフガニスタンという国を訪れ、その国の子供たちの貧しい生活の現実を目の当たりにしたと。この恵まれない暮らしの中でテロリストの芽が育ったのかと思い、憎しみの連鎖を断ち切るためにできることをと、テロを憎み、アフガンに役立つ援助(教育施設の建設だったかな?小耳に挟んだ程度だったので)の行動をなさっているという。
4年前の記事の一つを思い出す。4機の中の草原に突っ込んだ飛行機の乗客は、他の飛行機が貿易センタービルに突っ込んだことを家族との携帯電話で知り、乗客の有志は自分の乗っている飛行機も今テロリストに乗っ取られていることから、次に建物に突撃すると被害が大きくなることを考えて、「かかれ!」と掛け声をかけて機内のテロリストに立ち向かっていったことが、これも機内との携帯電話から伝わってきたことが紙面に書かれていた。(その飛行機はホワイトハウスへ向かうところだったとか)
彼らこそアメリカの勇敢な戦士だと記事の中にあったことを覚えている。
深い悲しみの中から出てくる行動。
咄嗟に取られた命を賭しての行動。
当時の映像も記憶にあるから、私なんかのブログなどに書くのも恐縮するほどの実際の話。
朝方の4年前のテロを振り返っての話題に、この勇敢なエピソードの記事を目にしたときの「本当にそこまでできるのか」と人への尊敬の気持ちも思い出された。
犠牲になった彼らは、その後アメリカがとった軍事行動を期待しただろうか。
憎しみを憎しみで返したようなアフガニスタンへの攻撃。
核兵器の保有疑惑からのイラクへの攻撃。
攻撃されたアフガニスタンやイラクの人々の中の憎しみを思わないのだろうか。
誰かが憎しみの連鎖を断ち切るとしたら、その断ち切る側になれてこそ高度の民主主義国家だと思うのだけれど。


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台風の影響で

2005-09-07 06:56:37 | 私の雑感あれこれ
ここ中京圏も夜半から雨風がすごい。
台風の進路にあたっているところは、さぞ大変だろうと思いながら、窓の外を眺める。
雨どいからの水は勢いよく容器を満たし(広さ3~4畳分の庇の水を大きなゴミ容器にためている)、あふれ出ているものの、庭ははっさくの枝や茗荷の葉っぱが大きく揺れで風の強さを伝えているけれど、ささやかな芝は平然としている。
これがコンクリートだったら事情が違うのだろうな、と一昨日の東京の大洪水を思う。
土に沁みこむのと、コンクリートの上を流れ下水道に集中するのとの違い…。
今台風がこの国を進行中。
どなたも事故のないように、災害に遭わないように、やり過ごしたいものです。
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子供が社会に入っていく第1歩で

2005-09-06 07:31:47 | 子育ての周辺
関西から遠く北関東の小都市に引っ越して、息子は3歳で幼稚園に入った。
関西で姉が通っていた幼稚園に母親と何度も同行していた時は、「幼稚園は楽しいもの」のイメージだったので、入園には依存がなかったハズだった。
朝、幼稚園バスの通りまで送ろうとしても、塀の内側に身を寄せて縮こまるようになった。初めての社会生活、親離れの際の葛藤だろうと、何度も説得を繰り返し、無理やりバスに乗せたこともあった。
しかし、息子の行動の一因には幼稚園の方針との違和感もあったらしい。時間制約があり、みんなと同じことをさせられる。自由教育の関西の幼稚園とかつてが違うことは、入園早々に察せられた。
最初の個人懇談の時、先生が母親に伝えた言葉「○○ちゃんは、いつもその隅にじっとしているんですよ」と。塀の内側の隅にへばりつく息子を何度か目にしているから、幼稚園にまできてと思うと、ぐっときた。
家では、次々と楽しく遊んで得意になっているのに!
家庭での元気な気質を伝え、お願いした。
母「反古の紙で結構ですから、紙と鉛筆を使わせてやってください。空き箱で好きに工作でもするように言ってやってください。この子は大好きなはずですから」
先生「はさみはまだ使い方を教えていないからダメです。でも紙と鉛筆なら…」
その後、空き箱を持参してもよくなった(大阪の幼稚園では家庭から空き箱を持参、みんなで持ち寄ったものから自由工作を楽しんでいた)。
ある日、幼稚園バスから得意げに降りてくる。
「バスの中で、年長のお兄ちゃんが、『すごい!』って」と、手に鉄人28号と称するロボット(工作)を大事そうに抱えている。
それで、息子の幼稚園登園拒否は終了。
そう、息子のアルバムには「彼の鉄人28号」を両手に抱えて得意げに映っている写真が残っているハズです。
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私のおわら節

2005-09-05 06:33:38 | 私の雑感あれこれ
「懐かしい節回し。聞き覚えが…。あー、おわら節だ」
台詞が聞こえてくる。
「なんだ、テレビで風の盆のドラマでもやっているのか」
遠い昔、風呂上りに浴衣を着て、なれない下駄を引っ掛けて、盆踊りを観にいったことを覚えている(あんまり得意じゃあないので、冷やかしの部類でした)。
佐味神社の境内。鎮守の森の境内だから、外側の輪の人は木の根っこに気をつけながら踊ったものでした。
哀愁に満ちたあのおわら節の旋律をどの町内にもひとりや二人上手く歌うことが出来る人がいた。民謡といえば、おわら節、子供の頃はなんとも思わず聞いていたけれど、かの地から離れて数十年経って、耳にすると、不思議と頭の中で覚醒する部分がある。
中学校の3年間体育祭で女子生徒全員で毎年踊ったような気がするから(男子もだったかは覚えていない)振りは身に沁み込んでいて、これだったら…と、ちょっとなぞってみたりしている。
聞こえてくるおわら節はまだ続いている。
私は布団の中で目を閉じたまま。
しばらく佐味神社の境内やら、中学校のグランドを回想した後、手探りでテレビのスイッチを切った。
ちなみに「八尾の風の盆」は、知ってはいましたが、行ったことはありません。
今は随分観光名所らしいですね。



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民主党のマニュフェスト?

2005-09-04 16:26:53 | 社会問題
夏ばてからか、新聞を覗き込むのも面倒になったようで、選挙報道も流し読みなのですが、民主党は政権をとった場合、官僚の局長以上を政権側が任命すると言っているそうですね。
それでこそ政権党の意志が強く打ち出せると思います。
これまではほぼ同一の政党が政権を続けてきたから、キャリア官僚の立てた政策を履行する役割だけを担ってきた感がありました。大臣の意志というより省庁の官僚の権限が優先される(外務省などその典型です)状態で、大臣は当選回数その他の流れから短期間その椅子に座るだけで、実務に素人であっても派閥の人間関係を把握して身をおいていればよかったような気がします。
小泉首相になって、従来とは少し流れが変わったとは思いますが、さらにすっきり政策をリードするのが政権党で、その党の意志に賛同して働く有能な人材を抜擢すればいいと思います。大学卒業時に上級職試験を通りキャリア官僚になったことは、有能ではあっても、どの政権のもとでも働くというのでは、意図が不明朗です。
長い間同じ政党政権下であったために、埃をかぶっているものもあるでしょう。
官庁のトップに新しい風が入ると、思わぬ無駄や、理不尽が出てくるかもしれません。
と、そうも考えるようにもなりました。
短期間一度だけ変わった細川内閣の時、ないないといっていた資料が管直人厚生大臣の強い指示で探した結果出てきたこともありましたし…。
民間が成熟してきた今のこの国の場合、国の債務額を明確にし、国民が負わねばならない負担を明らかにする。無駄が多いとあれば小さな政府を選択するという方向は、ベターだと思います。
天下りや、談合という、理不尽なやり取りがなかなかなくならない現状をみると、政権交替して、官庁トップもバトンタッチをしたほうがいいのではないでしょうか。
そう、ホワイトハウスは民主党から共和党に変わったときは勿論主義主張が違うのですから、責任者のバトンタッチが行われています。
日本って不思議ですよね。大学卒業したときの試験で決まった省庁で入省年度に応じた出世をして、ずっと一生涯通し、50代で天下りを待つのですから。有能な人は若くてもどんどん抜擢して、不向きであれば適所に変わるとか、流動性があって欲しいですね。
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私の好きな海外テレビドラマ「ザ・ホワイトハウス」

2005-09-01 21:55:53 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
前にもぽつりポツリと観ていたのだけれど、この4月からスカイパークテレビのスーパーチャンネルで1話から始まるというので、しっかりビデオ収録までして毎週観ました(そのためにスーパーチャンネルを購入したわけです。我ながらなんと念入なのです)。
「ER(緊急救命室)」もそうなのだけれど、台詞のやり取りが蜜で、聞いていて、その濃度の濃さにすごいなーと、感心したり、納得だったりしながら見入ってしまいます。
そういえば、これも海外テレビドラマです。
どなたか「ザ・ホワイトハウス」のファンの方いらっしゃいませんか。
アメリカ大統領(民主党)バートレットの下に集められた優れものの集団。
レオ・マグギャリー主席補佐官 大統領の古くからの親友、
ジョシュ・ライマン次席補佐官 ハーバードロースクールを優秀な成績で卒業した優等生
トビー・ジーグラー広報部長  実力派弁護士が引き抜かれて抜擢、繊細な内面の持ち主
サム・シーボーン広報次長  書面作りに能力発揮。
CJ/クレッグ報道官   ホワイトハウス記者団とてきぱきと亙りあう弁舌さわやか・・・その他たくさん、いずれ劣らぬ能力と責任感の持ち主。
そう大統領の末娘のボーイフレンドでもある秘書(?)のチャーリーも。
4月から毎日曜日ビデオ撮りして見ていたのに8月で一区切りとか。
またあるらしいから、もう次期待しています。
今話題の韓国ドラマだと主人公のファンというのかもしれませんが、「ザ・ホワイトハウス」の場合は、登場人物の意見の絡み合い、切磋琢磨のなかに潜むデモクラシーのゆるぎない根っこ、そこのところがいいのです。
観終わったら、なんといいのだろう、素敵だなーと、うっとりしています。
ピューリタンの国だからでしょうか。たくさんの移民を受け容れてきた国だからでしょうか。人を大事にし、矛盾からも目をそらさないで、思考することにより乗り越えようとする、論理のやり取りに見ほれてしまうのです。
「アメリカの理想」なのでしょう。
バートレット大統領の演説のシーンは、ウンウンとうなずいて見ていたりして(笑い)。
演説の原稿作成はサム・シーボーンやトビー・ジークラーの仕事なのです。
クリントン前大統領の演説もこんな風にして出来上がっていたのかと勝手に連想したり…。
今年もエミー賞にノミネートされたとか。
NHKがやってくれるといいのだけれどなー。





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