オリンピックの聖火に罪はないものの、あちこちで難儀にあっている。
ロンドンでは警備の警察官とそっくりの服装をした人が、突然聖火を消そうと消火器を向けたとか。
次のフランス、パリではロンドンの倍の警備をつけたものの、はたまた混乱。
聖火が消されてランタンに入れられて護送用の車に乗ることもあっり、リレーも一部で取りやめになったとか。今のニュースが伝えています。
聖火リレーをすることは、国際行事であるオリンピックを歓迎しようという一環。
嫌うこともないことだけれど、これにチベットの人権侵害が重なるとなると、人権擁護の一等国であるイギリスやフランスは、ここぞとばかり抗議行動として表現する。
これでいいんだ、と思うところがある。
遠く離れた地域であっても、人権侵害があるとみれば、一緒になって抗議する、こんな人たちもいることが健全なのではないかと思う。
管理統制が徹底して、選挙をしてもほぼ100パーセントの票を獲得して、現政権担当者に決まったり、国家のトップが国政選挙を経ないで決まっている国の方が不健全。
そう思うのだけれど、どうでしょう。
聖火はこれから、アメリカのロスアンゼルスにも行く。日本の長野にも行く。
北京に行き着くまでの道のりは長い。
各国の洗礼を受けた聖火が、結果として中国に人権の世界標準(先進国標準?)の伝え手になってくれるといいな、そう思います。
映像として世界に流れている(流しているのは、主に先進国なのでしょうか)、ということ。
情報が開かれていることは、少しずつ改善に向かう兆しに繋がっている、そう信じています。
ロンドンでは警備の警察官とそっくりの服装をした人が、突然聖火を消そうと消火器を向けたとか。
次のフランス、パリではロンドンの倍の警備をつけたものの、はたまた混乱。
聖火が消されてランタンに入れられて護送用の車に乗ることもあっり、リレーも一部で取りやめになったとか。今のニュースが伝えています。
聖火リレーをすることは、国際行事であるオリンピックを歓迎しようという一環。
嫌うこともないことだけれど、これにチベットの人権侵害が重なるとなると、人権擁護の一等国であるイギリスやフランスは、ここぞとばかり抗議行動として表現する。
これでいいんだ、と思うところがある。
遠く離れた地域であっても、人権侵害があるとみれば、一緒になって抗議する、こんな人たちもいることが健全なのではないかと思う。
管理統制が徹底して、選挙をしてもほぼ100パーセントの票を獲得して、現政権担当者に決まったり、国家のトップが国政選挙を経ないで決まっている国の方が不健全。
そう思うのだけれど、どうでしょう。
聖火はこれから、アメリカのロスアンゼルスにも行く。日本の長野にも行く。
北京に行き着くまでの道のりは長い。
各国の洗礼を受けた聖火が、結果として中国に人権の世界標準(先進国標準?)の伝え手になってくれるといいな、そう思います。
映像として世界に流れている(流しているのは、主に先進国なのでしょうか)、ということ。
情報が開かれていることは、少しずつ改善に向かう兆しに繋がっている、そう信じています。