かねてから、いつか訪ねたいと思いながら、何年も経過していました。
4月1日の大阪城記事の出だしにも書きましたが、一般道を走る時間の長いコースのチョイスになって、少々イライラもありましたが、
植わっている菜の花が目に入った時は、ほっこりした思いになりました。
司馬遼太郎さんのお気に入りの花ですものね。住居が記念館敷地につながっているのですから、普通の住宅街の一角にあります。
菜の花の向こうに見えるのは、司馬さんが晩年まで執筆していた書斎です。
ご自宅の横に、安藤忠雄氏の設計になる記念館があります。
館内撮影禁止。
時空の旅人 司馬遼太郎 という人物紹介画像が流れていました。
書架には見事な著作物がデスプレィされていて、ああ、あれも読んだ、これも読んだ、と目が追います。読んでいた頃の自分を思い出されもします。きっとこの記念館を訪問している人たち共通の感覚なのかも、、、。
圧倒的に同世代が多いのですが(そんなに混んではいない)、海外からのグループともすれ違いました(台湾あたりの大学院生?)。
近隣で駐車場を探すつもりでしたが、記念館にも6台分の駐車場があり、1台分の空きがったのでラッキーでした。
ここを訪問した記念に、お土産として本を買おうと思っていました。
「21世紀を生きる君たちへ」という小品。
館内にも、この「21世紀を生きる君たちへ」の全文(多分)が掲示されていました。(だから、読了)
まだ、この文章を読むには数年早い孫たちへのプレゼントにしたいと思って、2軒分、2冊買い求めました。
文章自体はそんなに長くはなく、見本本をめくってみると「洪庵のたいまつ」という文章も併載されていました。
不思議!
だって、今いる東大阪市の司馬遼太郎記念館を出ると、緒方洪庵の「適塾」に向かう予定にしていましたから。
1冊ずつプレゼント包装にしてもらって、喫茶コーナーでコーヒーで一服。
何年後かに読んでもらいたい本をなんて、「キミの自己満足だよ」と言われながらも、おばあちゃんは買いたかったのです。苦笑
↑ は、個人的余談、です。
記念館訪問の感想としては、司馬遼太郎の書籍収集はすごいとは聞いていましたが、まったく、でした。彼の作品はこれらから時代の情報を読み取って編み出されてものなのだと、恩恵に浴するものとして、その巨人さに圧倒されるばかりです。
洪庵の適塾の画像もここに。ここは大阪市中なので、周りに有料駐車場はあるのですが、適当なのを探してぐるぐる回ったりしました。
4月1日の大阪城記事の出だしにも書きましたが、一般道を走る時間の長いコースのチョイスになって、少々イライラもありましたが、
植わっている菜の花が目に入った時は、ほっこりした思いになりました。
司馬遼太郎さんのお気に入りの花ですものね。住居が記念館敷地につながっているのですから、普通の住宅街の一角にあります。
菜の花の向こうに見えるのは、司馬さんが晩年まで執筆していた書斎です。
ご自宅の横に、安藤忠雄氏の設計になる記念館があります。
館内撮影禁止。
時空の旅人 司馬遼太郎 という人物紹介画像が流れていました。
書架には見事な著作物がデスプレィされていて、ああ、あれも読んだ、これも読んだ、と目が追います。読んでいた頃の自分を思い出されもします。きっとこの記念館を訪問している人たち共通の感覚なのかも、、、。
圧倒的に同世代が多いのですが(そんなに混んではいない)、海外からのグループともすれ違いました(台湾あたりの大学院生?)。
近隣で駐車場を探すつもりでしたが、記念館にも6台分の駐車場があり、1台分の空きがったのでラッキーでした。
ここを訪問した記念に、お土産として本を買おうと思っていました。
「21世紀を生きる君たちへ」という小品。
館内にも、この「21世紀を生きる君たちへ」の全文(多分)が掲示されていました。(だから、読了)
まだ、この文章を読むには数年早い孫たちへのプレゼントにしたいと思って、2軒分、2冊買い求めました。
文章自体はそんなに長くはなく、見本本をめくってみると「洪庵のたいまつ」という文章も併載されていました。
不思議!
だって、今いる東大阪市の司馬遼太郎記念館を出ると、緒方洪庵の「適塾」に向かう予定にしていましたから。
1冊ずつプレゼント包装にしてもらって、喫茶コーナーでコーヒーで一服。
何年後かに読んでもらいたい本をなんて、「キミの自己満足だよ」と言われながらも、おばあちゃんは買いたかったのです。苦笑
↑ は、個人的余談、です。
記念館訪問の感想としては、司馬遼太郎の書籍収集はすごいとは聞いていましたが、まったく、でした。彼の作品はこれらから時代の情報を読み取って編み出されてものなのだと、恩恵に浴するものとして、その巨人さに圧倒されるばかりです。
洪庵の適塾の画像もここに。ここは大阪市中なので、周りに有料駐車場はあるのですが、適当なのを探してぐるぐる回ったりしました。