朝一で近所の歯科医院で久しぶりのメンテナンス。複数の若手歯科医がいるので、治療ごとに違う人が担当になる。
「気になるところは?」と聞かれて、神経も抜いて治療している奥歯が、体調が悪い時に歯茎が腫れるのです、と吐露。
歯槽膿漏かしら?と最近は歯磨き粉もその手の予防効果を謳ったものを購入しているのだけれど、、、。
根っこに少し膿がみられるので、免疫力が落ちた時に、、、と説明には納得。できるだけ現状維持でインプラントは避けたい(歯根を喪いたくない)のです、と希望を伝え、同感してもらえた。で、次は3か月後の予約。今後はコレはしょうがないか、と思う。
心臓の超音波検査は待ち時間もなくスムーズに30分ほどで終了。
心臓の弁が拍動しているのが手に取るようにわかり、スゴイ機器があるものだと、感心しながら見るも、軽々な質問は避ける。
専門家が診ていろんなことが解るのでしょう。
すべての精密検査の結果が判るのは来週の金曜日です。
間に出向いたジムで、思わぬ声がかかった。「○○座に坂東玉三郎を観に行きませんか」と。
坂東玉三郎さんは同世代です。名声が出始めたころに週刊朝日で取り上げられていた表紙写真も記事も覚えています。私が社会人をスタートさせたばかりの東京の某区に住んでいた頃です。
そのころに生涯ただ1度だけ歌舞伎座で世話物の歌舞伎を見たことがあります。ストーリーの記憶はありませんが、衣装(和服)の色合い、蹴返しの(?)美しさに感動したのを覚えています。
その人に誘われて「?」と思ったのが第一。反応の鈍い私に、「あなたは宝塚派?」と彼女は聞き返したけれど、イエ、違います。敢えて言うならば、ミュージカルだと行きたいかな~、程度のノリで返事しました。
最近のweb記事で、玉三郎は体力的に大舞台を取り仕切るのは無理になってきたので、今シーズンで大舞台は終わりにする、と発表したのも知っています。
九州の山鹿市の歌舞伎座で、玉三郎の妖艶な舞を画像で観たことはあります。生まれが歌舞伎役者の家ではなく、縁組して一生を歌舞伎の修練に尽くしてきた人だつたと思っています。
玉三郎はスゴイ人気でなかなか切符が取れず、10人以上の団体ならば先行予約受付、とのこと。8人のメンバーが集まったのだけれど、、、と彼女は熱心にあと二人を募っている。
で、言っちゃった。あと一人になったら、私も参加してもいいわ、と。
なんだ?この変な優柔不断な私の回答。
お値段はそれなりですが、海外旅行のオプション料金よりも少額です。
同世代の一生をかけて鍛錬してきた役者さんの和の美の堪能するのもアリかも、と思い始めている。きっと、この歌舞伎鑑賞は私の冥途の土産です。
ま、他力本願ですけどね。
ミュージカルだと率先して行きたいのだけれどな~。
「気になるところは?」と聞かれて、神経も抜いて治療している奥歯が、体調が悪い時に歯茎が腫れるのです、と吐露。
歯槽膿漏かしら?と最近は歯磨き粉もその手の予防効果を謳ったものを購入しているのだけれど、、、。
根っこに少し膿がみられるので、免疫力が落ちた時に、、、と説明には納得。できるだけ現状維持でインプラントは避けたい(歯根を喪いたくない)のです、と希望を伝え、同感してもらえた。で、次は3か月後の予約。今後はコレはしょうがないか、と思う。
心臓の超音波検査は待ち時間もなくスムーズに30分ほどで終了。
心臓の弁が拍動しているのが手に取るようにわかり、スゴイ機器があるものだと、感心しながら見るも、軽々な質問は避ける。
専門家が診ていろんなことが解るのでしょう。
すべての精密検査の結果が判るのは来週の金曜日です。
間に出向いたジムで、思わぬ声がかかった。「○○座に坂東玉三郎を観に行きませんか」と。
坂東玉三郎さんは同世代です。名声が出始めたころに週刊朝日で取り上げられていた表紙写真も記事も覚えています。私が社会人をスタートさせたばかりの東京の某区に住んでいた頃です。
そのころに生涯ただ1度だけ歌舞伎座で世話物の歌舞伎を見たことがあります。ストーリーの記憶はありませんが、衣装(和服)の色合い、蹴返しの(?)美しさに感動したのを覚えています。
その人に誘われて「?」と思ったのが第一。反応の鈍い私に、「あなたは宝塚派?」と彼女は聞き返したけれど、イエ、違います。敢えて言うならば、ミュージカルだと行きたいかな~、程度のノリで返事しました。
最近のweb記事で、玉三郎は体力的に大舞台を取り仕切るのは無理になってきたので、今シーズンで大舞台は終わりにする、と発表したのも知っています。
九州の山鹿市の歌舞伎座で、玉三郎の妖艶な舞を画像で観たことはあります。生まれが歌舞伎役者の家ではなく、縁組して一生を歌舞伎の修練に尽くしてきた人だつたと思っています。
玉三郎はスゴイ人気でなかなか切符が取れず、10人以上の団体ならば先行予約受付、とのこと。8人のメンバーが集まったのだけれど、、、と彼女は熱心にあと二人を募っている。
で、言っちゃった。あと一人になったら、私も参加してもいいわ、と。
なんだ?この変な優柔不断な私の回答。
お値段はそれなりですが、海外旅行のオプション料金よりも少額です。
同世代の一生をかけて鍛錬してきた役者さんの和の美の堪能するのもアリかも、と思い始めている。きっと、この歌舞伎鑑賞は私の冥途の土産です。
ま、他力本願ですけどね。
ミュージカルだと率先して行きたいのだけれどな~。