日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

高校生による水生植物の研究

2012年03月07日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

水元小合溜・大滝先生と生物部員

資料によると高校生を指導された大滝先生は、
水生植物の研究のおいてはたくさんの資料を残された。
先生が両国高校教諭時代、生物部員を指導され残された貴重な資料の数々です。
その一部を紹介します。
 


入り口の看板

 


先生と生物部員

  
←クリックで大
最優秀賞の盾

  クリック大
  昔の水元小合溜                現在の小合溜


作業用の小船、現在は釣舟などに使われている

  オニバス クリック大
魚取り地方により異なりますが、
秩父地方ではフセ(ドウ)と呼ばれた。


昆虫の標本

少年時代捕虫網を持ち、蝶や虫を追いかけた。
採取してきたものをホルマリン注射し、展翅板にしっかり固定する。
これがなかなかうまくいかなかった。

展示物はかなりの数に及びましたが、割愛しました。

企画展「水元小合溜水草世界―大滝末男と都立両国高校生物部員の見 ...

 

 見学して感じたこと

大滝先生の指導尽力によるところが大きいでしょう。
優秀な先生は、崇高な理想の基に生徒たちをより良き方向・より高きに導かれた。
先生の指導で、生物部員としての礎を基に
植物の研究の業務に携われた方もおられるでしょう。

先生は、水元公園に時間の許す限り通い、自分の庭のように愛し、
生涯のヒールドワークとしてここの植物や動物を研究仁没頭された。

4回も優秀賞を獲得、素晴らしいことです。
私の母校でも、生き物に造詣の深い先生がおられて出展したことが有りました。
佳作でした。

懐かしさのあまり取り上げました。

                               

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする