水元小合溜・大滝先生と生物部員
資料によると高校生を指導された大滝先生は、
水生植物の研究のおいてはたくさんの資料を残された。
先生が両国高校教諭時代、生物部員を指導され残された貴重な資料の数々です。
その一部を紹介します。
入り口の看板
先生と生物部員
作業用の小船、現在は釣舟などに使われている
オニバス クリック大
魚取り地方により異なりますが、
秩父地方ではフセ(ドウ)と呼ばれた。
昆虫の標本
少年時代捕虫網を持ち、蝶や虫を追いかけた。
採取してきたものをホルマリン注射し、展翅板にしっかり固定する。
これがなかなかうまくいかなかった。
展示物はかなりの数に及びましたが、割愛しました。
企画展「水元小合溜水草世界―大滝末男と都立両国高校生物部員の見 ...
見学して感じたこと
大滝先生の指導尽力によるところが大きいでしょう。
優秀な先生は、崇高な理想の基に生徒たちをより良き方向・より高きに導かれた。
先生の指導で、生物部員としての礎を基に
植物の研究の業務に携われた方もおられるでしょう。
先生は、水元公園に時間の許す限り通い、自分の庭のように愛し、
生涯のヒールドワークとしてここの植物や動物を研究仁没頭された。
4回も優秀賞を獲得、素晴らしいことです。
私の母校でも、生き物に造詣の深い先生がおられて出展したことが有りました。
佳作でした。
懐かしさのあまり取り上げました。