日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

千代田区界隈お花見 3/3

2012年03月31日 | 紀  フジの会 ・ 葛ハイ

千鳥ヶ淵戦没者墓苑

 


環境庁職員による墓苑の概略説明

千鳥ケ淵戦没者墓苑は、昭和34年(1959年)国によって建設され、
戦没者のご遺骨を埋葬してある墓苑です。

今から約67年前の大東亜戦争では、広範な地域で苛烈な戦闘が展開されました。

この戦争に際し、海外地域の戦場 において、多くの方々が戦没されました。
戦後、ご遺骨が日本に持ち帰られましたが、
ご遺族にお渡し出来なかったものを、 この墓苑の納骨室に納めてあります。

いわば「無名戦士の墓」とでもいうべきものです。
現在、約35万5千余柱のご遺骨がこの墓苑に納められております

 


六角堂

ここ六角堂の下に地下3階のお骨を納める場所があります。
まだ南方の島からの遺骨が納められ
狭くなって、拡張工事が行われています。

 

 

 

 

  
墓苑の中に唯一咲いていたカンザクラ

 

戦争の話は底知れぬ悲劇があります。
人間魚雷、神風特攻隊、沖縄戦、東京大空襲・・・・・数限りがありません。 
在秩にあり幼少で細かなことは理解してない。

こんなことがありました。
戦死して遺骨が還ってくる。親族が受け取る。
△ 開けてビックリ石が入っていた・・・・。
△ 戦死公報が届き石碑も立てた。ひょっこり戦死したはずの本人が帰還した。

このような話は枚挙に暇がなかった。

 

 

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする