奥戸・八剱神社と狛犬
神社を詣れば、私たちを出迎えてくれる「狛犬」。
狛犬とは、拝殿の前や参道の要所に左右「一対」となって設置されている像です。
勇ましい表情でじっと佇む狛犬は、邪気を祓い、神前を守護する意味を持っているのです。
その姿は犬というより立派なタテガミを生やしたライオンのようですが、
正確には狛犬は架空の動物、霊獣とされています。
邪気を祓い、神前を守護するというご神体を参拝するのですから、
当然に我々(人間)も守ってくれると言うことなのでしょう。
本殿の前の狛犬
本殿を見る
洗心処
両手を清め口をすすぐことにより、心(魂)も洗い清める
本殿の横から
文政年間、安政年間、関東大震災と3回にわたり転倒した石灯篭
招魂の碑
戦死者の慰霊碑。日露戦争前には記念碑,招魂碑と呼ばれるものが建てられたが,
忠魂碑として日本全国に普及していくのは日露戦争以後のことです。
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