あちこちの連なる山を見て・・・・・・故郷を思う
13日墓参に行った。
武甲山、両神山が見えたとき
アア~・・・故郷に足を踏み入れたのだなぁ~と思った。
美の山の遠望
釜の上ぶどう郷から見た両神山
武甲山の遠望(蔵出し画像)
実家の前の山
タダ静かに山々を眺めていただけで
幼き日の想い出がじんわりとこみ上げて来た。
故郷の山は
見ているだけで それでいい
佇んで居るだけで それでいい
あちこちの連なる山を見て・・・・・・故郷を思う
13日墓参に行った。
武甲山、両神山が見えたとき
アア~・・・故郷に足を踏み入れたのだなぁ~と思った。
美の山の遠望
釜の上ぶどう郷から見た両神山
武甲山の遠望(蔵出し画像)
実家の前の山
タダ静かに山々を眺めていただけで
幼き日の想い出がじんわりとこみ上げて来た。
故郷の山は
見ているだけで それでいい
佇んで居るだけで それでいい
≫墓じまいとか離檀とか止むを得ない風潮を見聞します。
そうなんです。
親が亡くなると、実家との縁は終わりだという方が多い。
しかし、親の縁は切っても切れない、
したがって実家には立ち寄らなくても親の墓参りだけは・・・という方も見受けられます。
価値観の多様化といいますが、
最近はお墓を残さない
海への散骨、樹木墓地、マンション墓地(建物の中でIDカードで扉が開く)等さまざまです。
野反湖は、とても細い道をひたすら上って行き高原でした。
以前Y夫といったときは、途中であきらめて帰ってきたほどの奥地でした。
そこには、ご案内のようにビウテフルな花々が咲いていました。
いつもお越し願ってありがとう御座います。
≫生れ在所で我が人生の93%を過ごしています。
これこそ、わが人生を満喫出来る場所です。
大いに実力を発揮して、蛍の里を日本一の故郷にしてください。
≫神はみ捨てず大臣表彰3回、他かなりの数の表彰を
そのたびに見させてもらっています。
これでよしでなく、モット踏ん張って、次なるステップを期待します。
今日 同僚たちで仕事場でこんな話が出ました。
田舎では、迎え火をする。
仏様が実家に帰りゆったりとして
みんな元気でやっているだろう・・・・・・か?
そっと仏壇から見守っている。
仏様は、帰って来ています。
お墓は留守です。
お盆になると、沢山の方々が、墓地に訪れます。
そしてたくさんの花々が、石碑の前にお供えされます。
こんなとき、、どちらへお参りしたらよいだろうかという些細なことが話題になった。
結論
その家その家に、綿々と伝わる、仕来りにしたら良いのではないですか!!
核家族で新しい墓参も生まれ出るのではないでしょうか。
故郷の山は
見ているだけで それでいい
佇んで居るだけで それでいい
もの言わなくても、故郷の山が問いかけてくれるんです。
問いかけてくれる物語をただ聞くのみです。
想像の翼を広げて・・・・
井上伝蔵が流浪の地、北海道で故郷を思って作った句
* 俤の 目にちらつくや 魂祭り
このコメントをいただき感謝です。
実は、井上伝蔵氏は、実家の近くの蔵に二年間潜んで(匿われていて)いて北海道へ、渡った。
じつはこの家を今回訪ねて来ました。
後日up致します。
しかし、
兵どもの夢のあと・・・・でした。
墓守が段々居なくなりそうな実家を想います。
墓参に行かれ、産土の空気に触れただけでリフレッシュされたことでしょう。
野反湖のハイキングで素晴らしい写真の数々を拝見しました。
あの蝶(アサギマダラ)は未だ出合ったことがありません。
愛好家の間では超、有名で九州まで旅する名蝶としてニュースにもなります。
珍しい花と合わせて素敵な写真に嬉しくなりました。
子供のころから慣れ親しんだ山が現在の仕事場です。
もうこの川を守り、ホタルを飛ばして10年、
厳しきことが多かりき、頭にくること多かりき
捨てる紙あれば拾う神ありと祝詞をあげて道を
歩きながらゴミを拾う姿が8年続いています。
神はみ捨てず大臣表彰3回、他かなりの数の表彰を
戴ける仕事をくださいました。
故郷って響きに昔から憧れていました。
東京生まれの東京育ちの私には 旧暦のお盆になっても帰るところはありません。(お盆は7月なのです。)
お友達が故郷に帰るというのがとてもうらやましかったです。
いいですね~ いろんな山をご覧になられて感慨も一入でしたでしょうね。
山に向かひて
言ふことなし
ふるさとの山は
ありがたきかな 啄木
どんこのように生まれ故郷に安住する身には
縄文人さんや啄木のような心境は実感できませんが
それでも気持ちだけは理解できると思っています。
写真の山の姿を見て、山の名前がすぐわかるほど、秩父には行きました。
ふるさとの 山の俤 秩父みち
井上伝蔵が流浪の地、北海道で故郷を思って作った句。
俤の 目にちらつくや 魂祭り