私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

続・B型の彼氏

2005-03-09 21:20:33 | ソン・スンホン(宋承憲)
続き・・・

別に血液型での性格判断を否定しているわけではない。
(統計的にはなんらかの意味もあるのだろうし)
ただその裏にある多数対少数の力関係に、なんとなく嫌な感じを持ってしまうのだ。

AB型についてくる「変わり者」という形容詞も良い言い方をすれば、今流行りの「オンリーワン」だし、B型を語る際につく枕詞もちょっと見方を変えれば、いい意味になるのではないかと思う。

私の敬愛するソン・スンホン(宋承憲)もB型だとか。
B型男性も捨てたものではないはずだ。



B型の彼氏

2005-03-09 20:42:26 | 韓国ドラマ・映画
最近テレビの特番で血液型関連の番組を本当によく目にする。
「ラーメン特集」も無難な特集だなと思っていたが、第二の金鉱を掘り当てたとばかり、本当にどこでも放送しているなと思う。
20年位前にもかなり血液型診断はかなり流行ったはずだが、前回のブームと違うのはB型が虐めの標的になっていることらしい。
テレビ画面にも小さく「これはあくまでも一つの基準です」とか「一部の話です」とか
米粒のようなテロップが出ているが、そんなテロップ流す位なら、放送しなければいいのにと思う。
言うべきことは番組の中にキチンと織り込めばいいはずだし、面白可笑しく作ることが目的で、そういうことをする気が全然無いのだったら、批判をどうどうと受けるべきだと思う。
米粒のような小さなテロップを流すという姑息なことをやるから、こんな風にケチの一つもつけたくなってしまうのだ。

そしてB型ということで、なんとなく肩身の狭い思いをしている皆さんには、AB型の私からこんなエールを送りたい。
「10人に一人という一番の少数派のAB型は、以前のブームの際からずっと変わり者というレッテルを貼られ、今日に至っています。AB型の人は余りにも少なく虐めの対象にもされないようですが、変わり者と言われることに違いはなく・・・・ただAB型の人は変わり者と言われなれているせいでしょうか、殆どの人が血液型の事など気にしていないようです。血液型はあくまで一つの記号。努力で変えられる訳でもなし。あまり気にせずに。」

そんな風に思っている私も、韓国で作られたイ・ドンゴンとハン・ジヘ主演の「B型の彼氏」は楽しみにしている。血液型などはただの記号と笑い飛ばしてくれている、面白い映画であることを、秘かに期待している。