ペ・ヨンジュンの主演映画「スキャンダル」を見たのは、2003年の10月始めての韓国一人旅の時だった。公開されてから3週間程経っていたにも関わらず、終日上映されており、私の観た初回も結構なお客さんの入りだった。
手を変え品を変え女性を口説くその手練手管に感心し、その口の上手さに笑っている韓国の観客と一緒に笑ってしまう場面もあった。(実際意味など殆ど分からなかったのだが、こういうことはどうも万国共通らしい)人間の欲の深さ、感情の不思議さは感じ入るものがあるが、それは涙を流すような種類のものではないと思っていたのだが、この映画を日本で観た友人によるとラストシーンでは涙ぐんでいるヨン様ファンもいたという。更に韓国では口説く場面で笑いが出ていたことを伝えると、笑うどころの騒ぎでは無かったという。(皆息を潜めスクリーンを見つめていたらしい)ファン心理の奥深さを感じてしまった。
東京では、今日地上派で放送される予定のスキャンダル。
ヨン様ファンが何を求めているか、もう一度この映画を観ればファンでない私でも何か感じることが出来るだろうか。
手を変え品を変え女性を口説くその手練手管に感心し、その口の上手さに笑っている韓国の観客と一緒に笑ってしまう場面もあった。(実際意味など殆ど分からなかったのだが、こういうことはどうも万国共通らしい)人間の欲の深さ、感情の不思議さは感じ入るものがあるが、それは涙を流すような種類のものではないと思っていたのだが、この映画を日本で観た友人によるとラストシーンでは涙ぐんでいるヨン様ファンもいたという。更に韓国では口説く場面で笑いが出ていたことを伝えると、笑うどころの騒ぎでは無かったという。(皆息を潜めスクリーンを見つめていたらしい)ファン心理の奥深さを感じてしまった。
東京では、今日地上派で放送される予定のスキャンダル。
ヨン様ファンが何を求めているか、もう一度この映画を観ればファンでない私でも何か感じることが出来るだろうか。