私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クリスマスの準備

2010-11-11 23:14:11 | なんということはない日常
今日の夕方用事があり1年ぶりに赤坂見附に行く。
赤坂プリンスの最後のクリスマスイルミネーションも見ることが出来た。
私が赤坂見附のイルミネーションを見ている頃、ミッドタウンではイルミネーションの点灯式あり。

スンホンも来日中なので色々話題も多いようだが、私は公開初日に近所の映画館に行く位しか今の所予定なし。
でもスンホンの映画をのんびり見られるなんて、ファンになった頃から考えたらこれ以上ない幸せなことだ。


映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」オリジナル・サウンドトラック
大島ミチル,サントラ
バップ

挨拶について考える

2010-11-11 20:24:02 | なんということはない日常
昨日の晩に見た「ほんまでっかTV」で、後ろ向きなお疲れ様を使用禁止にし、替わりに「お元気様です」と使っている企業があると紹介していた。同僚と「本当に疲れているから使うわけでもなく、本来の意味からやや離れた慣用的な表現として、上下関係に関係なく便利に使えるからビジネスのあいさつ用語として浸透しているのに・・・・」と思わず感想を語り合う。

言霊の観点からも「お元気様です」を推奨しているのだろうけれど、日本語として違和感を感じる人は多いと思う。
意識的に使うにしても、日本語としてしっくり口にできなければ浸透度が低いんではないだろうか。
考え方はいいと思うけれど、言葉は口にしやすさとか、語呂の良さも大事だと思うのだが。。。。

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以前勤務していた婦人服の小売業では、「お疲れ様です」の替わりに芸能界チックな「おはようございます」を推奨していた。
早番、遅番がある勤務業態なので、13:00頃仕事始まりの人もいる。食事休憩などもあり、顔を合わせるのが午後も遅くなってからということも多い。
「お疲れ様ですでもいいけれど、1日のうちで始めて会うんだし、元気が出る方がいいから、「おはようございます」を使っています」と入社の際に上司から説明があった。
本来の言葉の意味からかけ離れた使い方ではあったが、意味のある使い方だったし、やはり朝の挨拶の言葉だから勢いもある。
社内の浸透度は100%だったと思う。

その後転職した会社では、なぜか統一した社内挨拶用語が「ご苦労様です」だった。
目上の人にご苦労様などという失礼なことは出来ない。口が裂けてもご苦労様ですなどと言えないと思っていたら、挨拶ができないのか!!と大きな声で叱責されたこともある。誰かこのバカみたいな制度に一石を投じる人がいないのかと思っていたが、上場していながらもオーナー色の強い会社だったので、誰もそんなことをする人はいなかった。皆、陰で「間違っているのにね~」と脱力するだけだった。
しかしトラブルは発生した。
取引先の社長に、新入社員が何も知らずに大声で「ご苦労様です」という挨拶をしたため、先方が烈火のごとく怒ったらしいのだ。
水面下で、「大変なことになっているらしい」といううわさが聞こえてきたが、社内通達が出る前に転職してしまったので、ことの顛末は分からない。今は別の挨拶を使っているのだろうか・・・・