私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

モンスター 第13,14話

2016-05-16 21:34:46 | 韓国ドラマ ま行
ドド製薬の社長グァンウの片腕であるドンイは、イルジュ自分をはめようとしているのを知り、逆に反撃を計画。(武闘派故、拉致などはお手の物らしい)
自分の身分をドンイに隠すつつも、成り行きでドンイと行動を共にすることになったギタンは、イルジュの拉致現場に偶然居合わせることになってしまうのだ。

ここで復讐を済ませればと思うのだが、そんな簡単に復讐を済ますわけでもなく、いったんはイルジュを救うギタン。

こうしてドド製薬の社長グァンウを助けるふりをして復讐を企むギタンの計画は着々と進む。
捕まったグァンウの弁護士をしながらも、検事に情報を流し続けるイルジュ。

会長から半ば見放されたグァンウだが、バカ息子故どこまでも楽天的だ。証拠もシュレッターにかけたし、父が助けてくれると信用しきっている。もちろん弁護士であるイルジュが自分を裏切っているなど一つも考えていないのだ。もちろん自分をバカにしている妹が、自分のしでかした罪を恥じていることも一つも気が付いていない。
そんな風に身内からも見捨てらているのに、更にはドド製薬の社員であるスヨンからも見捨てられることになってしまった。

あんな思いをして入社したドド製薬の不正を暴こうとするスヨンも、自分の良心に嘘をつくことが出来ずに、捨て身の作戦だ。

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このドラマ ギタンの復讐物語だったはずなのに・・・・・ギタン本人の復讐からはどんどん遠ざかっている。不思議なストーリー展開だ。

なぜか青春時代

2016-05-16 21:21:12 | なんということはない日常
【蜷川さん告別式】藤原竜也 改めて心境吐露「気持ちの整理つかない」

昭和の終わりの頃、「パルコ劇場である芝居のチケットがあるんだけれど、私がいけないので代わりに行ってもらえないですか?」と知人から言われ、見に行った舞台があった。
演劇関係の仕事をしていたらしい知人はチケットを持っていたらしいのだが、仕事の関係で行けなかったらしい。「とてもいい席なので、空いていたらまずいから、必ず行ってもらえる人にチケットを譲りたい」ということで、ただでもらったチケットを持って、夏の暑い日、仕事帰りに渋谷まで行ったのは覚えている。
そんな細かいことは覚えているのだが、肝心の舞台のことは殆ど記憶がない。
なんだか妙に暗い舞台だったことは覚えているのだが、残念なことにストーリーはほとんど覚えていない。

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お亡くなりになったという報道を見て、気になって「蜷川●松本典子●パルコ劇場」と検索してみた。
今は便利だ。すぐに私の見た舞台は「なぜか青春時代」という舞台だったことが分かる。

あの当時も「演出家の蜷川という人は怖い人らしい」という話は耳にした記憶がある。でも怖い人でなく、キチンと叱ってくれる人だったのだろう。