1970年代半ばから1980年代前半の歌謡曲のカバー。
失恋ソングなのに妙に明るく歌い上げていた、オリジナルのやや突き放した感じと違って、穏やかに歌い上げる「セプテンバー」。
同じ失恋ソングでも、昭和歌謡の代表曲のような可愛らしさと泣きのメロディの「木綿のハンカチーフ」は、その歌詞に照れるでもなく、こちらも淡々と口ずさむように歌う。
やや切なく、優しく・・・・・オリジナルを知っている人にも受け入れられるその歌声があってこそのカバーアルバムだろう。
異邦人の歌声などは、久保田早紀の香りも残しつつ、あの異国情緒あふれるメロディを聞かせてくれるのだから、
当時毎日のようにテレビでラジオで歌番組を楽しんでいた私にとっては、なんとも言えない懐かしさでいっぱいになる。
*****
角川三人娘の中では彼女が一番好きだった。
時をかける少女の中で、「ももくり三年かき八年」と歌っている姿など、同性の私から見ても可愛らしかった。
失恋ソングなのに妙に明るく歌い上げていた、オリジナルのやや突き放した感じと違って、穏やかに歌い上げる「セプテンバー」。
同じ失恋ソングでも、昭和歌謡の代表曲のような可愛らしさと泣きのメロディの「木綿のハンカチーフ」は、その歌詞に照れるでもなく、こちらも淡々と口ずさむように歌う。
やや切なく、優しく・・・・・オリジナルを知っている人にも受け入れられるその歌声があってこそのカバーアルバムだろう。
異邦人の歌声などは、久保田早紀の香りも残しつつ、あの異国情緒あふれるメロディを聞かせてくれるのだから、
当時毎日のようにテレビでラジオで歌番組を楽しんでいた私にとっては、なんとも言えない懐かしさでいっぱいになる。
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角川三人娘の中では彼女が一番好きだった。
時をかける少女の中で、「ももくり三年かき八年」と歌っている姿など、同性の私から見ても可愛らしかった。
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