私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

自己発光オフィス 第1,2話

2017-03-22 21:46:14 | 韓国ドラマ さ行
コ・アソン演じる就活生ホウォンは大学卒業後100回も就職試験を受けても受からない。
友人の家に居候し、病気の母に送金も出来ない。
大丈夫と思った試験にも落ち、傷心の思いで覗き込んだ漢江に落ち、自殺未遂者として運び込まれた病院で同じような境遇の男性2人と出会う。
「せっかく助かったのに余命6か月」という医師の話を偶然聞いてしまい、余命6か月の可能性は3分の1と同じ境遇の二人と妙な連帯感を感じるホウォンは、ちょっとした偶然が各種重なり、他の二人と一緒に三か月の契約社員としてやっと会社員としての1歩を踏み出すことになるのだ。


コ・アソンが綺麗過ぎないのが、リアル。
偶然に偶然が重なるも話のテーマはどこまでもリアル。


ミッシングナイン 第15,16話

2017-03-22 21:27:49 | 韓国ドラマ ま行
テオを記者会見場に行かせないようにする作戦は功を奏するも、自分たちの捜査が間違っていたことを恥じる検察は、結局テオ達に弱みを握られているのと同じこと。
テオと会社を乗っ取った社長を合わせ口裏を合わせる場所まで提供してしまうのだ。

二人の作戦は、どちらか一方が外に出て、残った方が早く外に出られるようにするという簡単な方法。
警察としても、二人を拘束するよりもどちらかが外に出てくれた方が自分たちの捜査が間違っていなかったとアピールになる。あれだけのことをやったテオがあっさりと外に出て、逆にボンヒにジュノを手助けしたのでは?という疑惑の目が向けられることになるのだ。

ボンヒを助けるためにと自首するジュノは結局裁判に臨むことに・・・・

裁判で活躍するのは、元検事の二人だ。ソヒの兄はテオ達を仲違いさせろと指示し、選挙に出ていたあの事故調査委員会の元検事も結局協力することになるのだ。

事故調査委員会の元検事が、自分の手柄づくりにあんなに固執しなければ、もうちょと事は小さ目で済んだだろうに・・・・
そして最後にプロダクションの元社長の証言で、長かった事件は終わりになるのだが・・・・・

*****
このドラマ、最後の2回でやっと緊張感がある展開になったなと思いながら見ていたのだが、最後の最後には、また皆でなんだか和やかな場面が長々と続いたり・・・・

ダメダメアイドルのジュノの成長物語という風に見れば、面白いドラマと思えたのかもしれないが、緩急のつけ方がどうもアンバランスで、最後まで調子に乗るのが難しいドラマだった。