大統領を目指す国会議員のセクハラ疑惑を調査しようとするプレイヤーメンバー達だが、リーダーであるハリはなぜか乗り気でない。
仕方なしに3人で調査を始めようとするが、ハリが気にしているのは、一人の弁護士の様子。
友人からの紹介で国会議員に保険(だっただろうか、とにかく何かを販売しようとしていたのだが・・・)の販売をしようと部屋を訪れたのだが、議員はシャワーを浴びて準備万端。「身体を売りに来たんじゃない」と逃げ出し、控訴するという彼女の元に訪れたのは、「麻薬所持で逮捕する」という警察。誰が見ても議員が手をまわしたに決まっているという状況だ。
彼女の母親は娘の無実を信じてプラカードを持ち街角に立ち続けるが、その姿を見て声をかけるのは、ハリがネットで見ていたあの弁護士だ。「お金よりもお嬢さんの身が大事」と母を安心させ、被疑者になった娘の友人を証言を引き出すことに成功するも、友人は「彼女はお金を欲しがっていた」と嘘の証言だ。心臓に持病がある彼女が麻薬の売人などするはずもないのだが、人権弁護士が一生懸命裁判に立ち向かうも、形勢はやや不利という状況だ。そんな裁判を傍聴していたのは、国会議員の妻の秘書をしている若い女性。
弁護士の元を訪れ、国会議員の妻が夫の悪事のしりぬぐいをしていることを弁護士に告発し、証拠まで簡単に渡してしまう。見るからの悪そうな弁護士だったので、信じていいものかと思っていたのだが、ドラマ的な流れの定番通り、弁護士は国会議員の妻とつながっており、告発した妻の秘書は逆に自分が窮地に追い込まれてしまう。
この妻、黒い仕事をしている男たちを使って人を殺めて証拠を消すと、さらに実際に手を下した男を別の男たちに手をかけさせて、そもそもの事件が表に出ないようにしているのだ。
(プレイヤーメンバーが知っているナム社長もそんな罠にはまってしまった男の一人。)
プレイヤーチームは、ナム社長を探し出すも一歩間に合わずだ。。。。